2016-12-13 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
ないけれども、それは私に言わせれば必要ないことであって、極端に言えば、百発で一発しか落とせないにしても、攻撃する方からすれば、もし一発だけでも撃ち落とされた場合、それがどういう後の状況をつくるか、後の反撃態勢がどのような形でできるか、どういう報復を食らうかということを心配するわけですね。その心理的なものというのはすごく大きいわけです。
ないけれども、それは私に言わせれば必要ないことであって、極端に言えば、百発で一発しか落とせないにしても、攻撃する方からすれば、もし一発だけでも撃ち落とされた場合、それがどういう後の状況をつくるか、後の反撃態勢がどのような形でできるか、どういう報復を食らうかということを心配するわけですね。その心理的なものというのはすごく大きいわけです。
○額賀国務大臣 やはり対人地雷とかこういう指向性散弾の防衛上の効果というのは、相手国が侵入をしてきたときに、一足飛びに侵入されることではなく、いろいろと相手が遅滞を起こしたり混乱を起こしたりすることによって、我々の防衛力、反撃態勢が構築できるというか、準備ができるとか、さまざまな効果を生んでいくであろうというふうに推測をされます。
一番気になりますのは、例えば防衛白書六十二年版の百二十ページに「万一敵の地上部隊等を沿岸地域で早期に撃破し得なかった場合には、内陸部に通ずる要地において、わが国土の地形を利用して持久作戦を行い、この間に、他の地域から部隊を集結し、反撃態勢を整え、侵略を排除する。」このように書かれておるわけなのでございます。
どこかでがちっと歯どめをくれて、反撃態勢に出て初めて交通戦争というものは勝てるのじゃないかというふうに私は思うんですよ。
これでは納得ができぬというので、徐々にいま反撃態勢を整えおるところでしょう。こういう使途別の分類表でごまかされているわけです。それで、これもひとつのけて資金運用部から借りなさい。借りるのは、もう特別会計ができたんですから、私は目をつぶります。しかし、これを労働者のこの中から借りるのはいかぬです。そしてその分だけはひとつ医療金融公庫へおまかせ願いたい。あるいは労働者の住宅に回す。
だからあなたの方もふんどしを締め直して反撃態勢をとらぬと、厚生行政の未来像というものはだれも信用しなくなりますよ。しかもそれは社会労働委員会でやるのじゃなくて、生命保険会社のこういう措置は大蔵委員会でやるのですから、あなたの手の届かないところにどんどんいってしまう。だから今の間に、こういうものが頭をもたげておるときに、閣議でがんと頭をたたいて西村厚生大臣の存在を示しておかなければいかぬですよ。
組合の諸君の大会あるいは集会を、事前から反撃態勢を整えておるということは、わが日本の労働行政上、ことに国民の税金で成り立っているような公共企業体としてはまことに珍しいケースでございますから、これを国会に飯を食うわれわれがじんぜん見過ごすことは、後世人のあざけりを受けなければならぬ、この点を一つ明確にしておきたいという非常に哀悼の精神で申し上げておるのでありますから、この点時間をおかし願いまして総裁にお
公然と会合を開いて、そして、その人々は組合費か何か、負担金を旧地主から取り立てて、そして、一時はそれが特定の参議院候補者の選挙費用に使われたという事態もありまして、世論の反撃を受けて一時休止しておりましたが、去年の安保国会の混乱に乗じて被買収者問題調査会法が成立したことを機会に、また反撃態勢に出て、そして今言ったようなことを公然と言いふらしております。
○国務大臣(楢橋渡君) 今、御指摘のありました点については、私が運輸大臣になりましてから、個人タクシーの問題を声明いたしまして、そのために既存業者は非常な、率直に言って反撃態勢に出て私のところへ大挙して押しかけて参りましたから、私が率直に言ったことは、君たちのつまり労働条件といいますか、労働者に対する扱い方というものは一番封建的だ。
それに対して、地元民はもちろんのこと、平和を守り生活を守ろうとする日本国民が、政府は日本の政府であるかどうかということに対して疑義を持って、非常な強い反撃態勢をとっておるのです。
吉田内閣の施政は、もうここで論議するまでもなく、旬日に迫る不信任案で明らかになると思いますが、私はなかんずく労働行政の面に現われたこの施政の現実、今、日本の全労働者が反撃態勢をとつておる歳末の闘争が、随所に警察官と入り乱れて行われておるこの事態は、決して楽観できる事態ではない。一体こういう事態の現出をだれがさせたか、どうしてこういつた事態が起つたかということが、現実の大きい一つの問題である。
そういうことをよく方々から知らされるのでして、これは何も今に始まつたことではないのでして、中金が都道府県の信連等の人事について、いろいろ親心かどういうことか知りませんけれども、人事問題に非常な深い関心を持たれて、それぞれの発言をなさつておるということを私どもよく耳にしまして、そのために或る信連あたりでは、少し全国的な連絡をとつて、こういう中金のやり方に対しては反撃態勢をとらなければならん。
なぜできないかといえば、徹底した行財政の整理をやろうとすれば、必ず強力な反撃態勢が起つて来て、必ずある程度の砂をかぶる。砂をかぶるのは一内閣の責任だけではどうもなかなか負い切れない。あるいはその内閣をささえる一党一派だけでは、なかなかその砂をかぶつて、思い切つて断行して、貫徹できない、こういう点に私は主たる支障があると思うのであります。