2015-09-11 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第39号
厚生労働省から、高性能地中探査レーダー等による探索の結果、滑走路下に百一カ所の反応箇所があり、今年度中にその掘削を完了させるべく取り組みを加速させている旨の説明を聴取しました。 次に、厚生館において、海上自衛隊硫黄島航空基地隊司令及び航空自衛隊硫黄島基地隊副司令から挨拶があり、懇談を行いました。 次に、平成二十五年度に遺骨収容作業が終了したごうを視察しました。
厚生労働省から、高性能地中探査レーダー等による探索の結果、滑走路下に百一カ所の反応箇所があり、今年度中にその掘削を完了させるべく取り組みを加速させている旨の説明を聴取しました。 次に、厚生館において、海上自衛隊硫黄島航空基地隊司令及び航空自衛隊硫黄島基地隊副司令から挨拶があり、懇談を行いました。 次に、平成二十五年度に遺骨収容作業が終了したごうを視察しました。
また、本年度、二十七年度でございますけれども、滑走路下のレーダー反応箇所百一カ所中、平成二十六年度に実施しておりません七十一カ所全ての掘削、遺骨収容をする予定でございます。 また、外周道路外側の平成二十七年度分の面的調査によって確認されたごうなどの掘削、遺骨収容を行う予定としております。 八月末現在で、平成二十七年度におきましては、七柱の御遺骨を収容しているところでございます。
こうしたことを踏まえまして、本年三月に官邸で開かれました当該関係省庁会議におきまして、滑走路地区の遺骨収集帰還は、直ちに着手が可能なごう及び探査レーダーの反応箇所の掘削をまずは行う、そして、平成二十六年度から二十九年度までの四年間でごう及び探査レーダーの反応箇所の掘削工事を行い、遺骨が確認された場合にはその収容を行う、そして、この作業終了後、その結果も踏まえて現滑走路の移設に着手をするという方針が決
滑走路地区等の遺骨収容に着手する、硫黄島東部から西部の外周道路外側の開削調査、収容作業についても並行して実施する、平成二十五年度までの集中実施期間中に発見されたごう等の遺骨収容を実施するというふうに定めておりまして、これを踏まえて、昨日二十六日に、平成二十六年度以降の遺骨収集帰還の取組方針及び平成二十六年度の実施計画を策定したところでございますので、今後、滑走路地区等につきましては、地中探査レーダーの反応箇所