1978-06-14 第84回国会 衆議院 法務委員会 第31号
しかしながら、その全体一万一千の声が順次単位弁護士会を通じて日弁連の方へ上がってきますと、弁護士会館の前にいつもありますように、何とか反対、何とか反対ということになってしまう。なぜそういうことになるか私もよくわかりませんけれども、やはり一般の国民の構成と同じように、過半数の方はいわばノンポリである。
しかしながら、その全体一万一千の声が順次単位弁護士会を通じて日弁連の方へ上がってきますと、弁護士会館の前にいつもありますように、何とか反対、何とか反対ということになってしまう。なぜそういうことになるか私もよくわかりませんけれども、やはり一般の国民の構成と同じように、過半数の方はいわばノンポリである。
労使紛争しておる間はこれは余りよくありませんから、解雇反対何とか闘争をしておるようなときに、雇用安定もありませんで、やっぱり労使がそこのところは和解をする。一銭も金を払いたくないからといって、夜逃げしたような形の問題やそういうのがありまして、具体的に労働委員会にかかっておる事案について、ひとつ省として正しい情報を入れて、それに基づく措置をとってもらいたい。
不払い同盟であるとか、何とか会とか、反対何とかといろいろありますがね、こういうことも私はやはり健全経営をしていただくために何かの措置を講ぜねばならない。これが努力によって完全に国民から負担を受けていただくようになれば、これは正直申し上げて、加えて企業努力があれば、七年や十年料金を何ら気にすることなく、安定した基盤の上に立って国民の要望にこたえられる姿になるという確信を持っている次第でございます。
また、現在いろいろな理屈をつけて料金反対何とかという会ができて、これの収入減が何と五十億だと聞いておりますが、私はこういったこともあえて申し上げたくなかったわけでございますが、それでいいのでありましょうか。これらに対処することも企業努力でないのでありましょうか。これは決して挑戦ではありません。真剣にNHKの経営の健全規模を考えるからですが、これで企業努力を払っていると言えるでありましょうか。