1979-03-16 第87回国会 衆議院 本会議 第15号
かつて軍部や反動政治家は、思想統制をフルに活用して、日本国民を侵略戦争に駆り立てていったのであります。こうした苦い教訓があればこそ、精神の自由を求める数多くの宗教者が元号法制化に反対して立ち上がっているのであります。二十世紀の君主制は、反動勢力と結びついた国々ではほとんど崩壊しているのであります。
かつて軍部や反動政治家は、思想統制をフルに活用して、日本国民を侵略戦争に駆り立てていったのであります。こうした苦い教訓があればこそ、精神の自由を求める数多くの宗教者が元号法制化に反対して立ち上がっているのであります。二十世紀の君主制は、反動勢力と結びついた国々ではほとんど崩壊しているのであります。
昭和三十五年二月一日、以上のごとき清瀬一郎君の反動政治家ぶりが政府や与党自民党に買われて議長の要職に選ばれたのでありますが、とこから日本政治と国会との特に悲劇的な歴史が開始されたといわなければなりません。しかも、この最も非民主的反動政治家が、国会史上非常に長期にわたってその任にあったということもまた国民にとって不幸なできごとであります。
不徹底な内容であるのみならず、旧地主や反動政治家に、被買収農地の補償請求の口実をすら与えるごとき副作用を伴う悪法にすぎぬと申し上げたいのであります。 さらに重大なことは、農業生産法人のそもそもの発生が、農家への過酷な課税問題の解決からなされたはずなのに、農事組合法人に対する課税問題が何も解決されておらず、むしろ重税となることすら予想されるからでございます。
農地信託制度のごとく、わが国農民になじみもなく、しかも、これを行なうかいなやは各農業協同組合の自主的判断による以上、全国的に一律に実施されるという制度でもなく、委員会の審議においても明らかになった通り、政府自体がさっぱり自信を持ち得ないほど実際効果の乏しい規定を設けて、法制上ことさら不在地主を認めようとするようなやり方や、さらに先ほど第二の反対理由の際に述べたような反動的な改正とが相待って、旧地主や反動政治家
私たちは反動政治家はきらいですけれども、保守政治家とはやはり話し合っていかねばならぬ。ちょうどアメリカとソ連の関係でも、日本と中国の関係でもそういうことである。お互いが反動的であるか、過度に過激であれば話はできませんけれども、お互いに合理的であれば話ができる。そういう観点で中国及び東南アジア諸国に対処することが、私は日本国民の利益になろうと思います。
あとのところが私をもって反動政治家と言われるのかわかりません。
しかるに、この輝ける経歴の清瀬一郎君は、何事か、今やおそるべき反動政治家として私たちの前に立ち現われました。思うに、国と国民との現在及び長き将来の利害と運命につながる現実政治の世界において、いたずらに私情や敬老観念に引きずられるならば、これは公私の混同でありまして、許容できないでありましょう。
(拍手)鳩山ブームといわれて国民に親しまれたあなたが、最後に天人ともに許さないこの暴案を押し通して、反動政治家としての不滅の悪名を残すということは、あなたのためにも国家のためにも断じてとらざるところであります。(拍手) 私は、最後にもう一つだけ簡単に伺いたい。それは、内閣の諮問機関である選挙制度調査会の答申についてであります。
反動政治家でないという証明なんです。また社会主義者でないという証明なんです。自由主義の大精神に基いて民主的に改革をいたしたいと考えております。
ところがそこから民間人を省くとなると、これは吉田内閣当時と同じように、もし民間人を入れなくなった場合においては、当然閣僚だけの構成メンバーとなり、そのときの議長である総理大臣がいわゆる反動政治家である場合は、その反動政治家の意のままにこの国防会議が左右されてしまう。そこに私はかっての東条内閣時代の独裁的な考え方を見る。
○穗積委員 そういうお考でおやりになるということでございますが、あなたにも意識、無意識の間にあるかもしれぬし、今の日本の再軍備を支持いたしております自由党の反動政治家の中に、あるいは財閥の中にもあるかもしらぬが、やはりアメリカの帝国主義的な武力、資本の力を背景にして、とらの威をかりて、そうして同じ帝国主義的な方法でもってもう一度アジアに市場を獲得する、もしくは勢力を拡大するという方向へ行かざるを得ないと
行政審議会の答申の中には、退職者には転職あつせんの特別の努力を払うとしるされているが、こんなものは、ひま人のたわごとであり、昨日も内閣委員会におきまして、栗山委員が、参衆国会議員七百余名はそれぞれ選挙区から無数の就職あつせんを頼まれていようが、それすら容易に解決されるべきものではないと言われておりましたが、その通りであつて、いわんや行政審議会の答申の言葉は、責任のない文字の遊戯にすぎない、よく反動政治家
一番中国側の嫌つておる吉田総理大臣或いは岡崎外務大臣又は札付きの保守反動政治家たちの檜舞台に、この引揚団体等が利用せられまして、ことさら問題を混乱さして来た事実に思い合せまして、この轍を踏むがごとき方法を再び採用するならば、その効果は著しく減殺されるであろうということを憂慮するが故に、私はこの関頭について、特に具体的な計画をお伺いいたしたいのであります。
しなければならないことは、あのヒトラーが独裁政治を確立いたしまするときには、ドイツのワイマール憲法が規定いたしておりまするところの選挙であるとか或いは議会政治というような、形式におきましては民主主義的な形をとりまして、そうして、かの授権法を議会において制定せしめ、ナチスの独裁政治を彼がドイツにおいて確立して、そうして再びドイツ国民をば、かの大戦の惨禍に陷れたということを、今日我々は政治家として、この日本のすべてが反動政治家
戰争奴隷を望み、国民を再軍備に扇動しておる危険な反動政治家がある、現に——の、ごときは、その最も有名な代表の一人である、(「その通り」)ことに吉田内閣に至つては、これは言語道断、国民に何一つ相談もせず、国会にも諮らず、外国の力を借つて、こつそりと————をつくつておる、などと言明しておるのであります。
これこそ、婦人をだまして再軍備を企てる、いかにも反動政治家の本心てあります。私は日本婦人の名において、かかる暴言、屈辱と、軍国主義復活の陰謀に対し巌重に抗議するものであります。(拍手) 吉田総理は、表面では、一応芦田氏の再軍備論に、愼重を要すると言つて一見反対しているようでありまするが、本質的には少しも違つておりません。それは單独講和を少しでも高く売つけようという所作にすぎないのであります。
なぜなら、吉田総理大臣並びに一連の反動政治家諸君は、戰争の準備に備える自衛のために必要な再軍備ということを言つておられる。しかし私は、ここで申し上げたい。なぜ戰争の危險が起るのであるか。それは対日全面講和が特定国の拒否によつて行われず、———————————————————。(拍手)対日全画講和が締結され、————————————————————。アジアに戰争の起る危險は何にもない。
第六、わが党は、総理並びに反動政治家が唱える、戰争と再軍備のための自衛権に反対であります。これは国際帝国主義の自衛である。日本支配者の自衛である。これは民族の自衛ではありません。わが党は、これと反対に、人民が反動と欺瞞を打倒し、全面講和を実現し、平和と民族の独立を保障する。そのために立つてみずから闘う人民の権利を主張する。 以上、わが党の質問に対し、総理その他閣僚諸公の明確な答弁を要求します。
況んや吉田総理のごとくこれに敵意を持つ古い反動政治家にとつてこれを理解することは更に困難でありましよう。併し毛澤東主席の計画はすでに実践の一ケ年を経過しました。
これら醜怪なる疑獄事件通じて受ける私の感じは、勤労大衆の一方的犠牲によつて日本資本主義の再建強化、独占支配を確立せんとするところの反動資本家並びにこれが走狗となり、これに奉仕せんとするところの反動政治家及び官僚の、手段を選ばざる野望達成の片鱗を示すものであつて、明らかにポツダム宣言に反し、日本民主化の敵である。
農民に対しまして納得のいく供出制度は当然のことでありますし、さらに天降り供出が反動政治家のやり方であるということは論をまたないところでありますが、同時に私は、供出を完全に出すためには、どうしても供出制度の民主化が必要であるということを申し上げたいのであります。