1956-03-14 第24回国会 参議院 本会議 第21号
以上、主として日韓両国にわたる諸問題についてお尋ねいたしましたが、このほか日本に現在する朝鮮人に関する諸問題、すなわち北鮮系もしくは共産系と見られるもの、韓国系、すなわち反共系と見られるもの、その他南北鮮平和統一の運動を行うものなどに関しても、当局にただしたいことが少くないのでありますが、しかしそれは他日に譲ることにいたしますが、何分にも登録されている人数でも六十万を超えるこれら朝鮮人の処遇及びその
以上、主として日韓両国にわたる諸問題についてお尋ねいたしましたが、このほか日本に現在する朝鮮人に関する諸問題、すなわち北鮮系もしくは共産系と見られるもの、韓国系、すなわち反共系と見られるもの、その他南北鮮平和統一の運動を行うものなどに関しても、当局にただしたいことが少くないのでありますが、しかしそれは他日に譲ることにいたしますが、何分にも登録されている人数でも六十万を超えるこれら朝鮮人の処遇及びその
例えばAという労働組合の中にあつて、共産党員を主体とするところのフラク、或いは反共系の同志諸君が集つているフラクなり、或いはそのいずれにも属しないというような諸君もいるでしよう。こうしてそれぞれがその労働組合の推進に当つての考え方を異にしている。共産党諸君はこういう方向で行くべきであると言う、組合の運動は、組合運動を政治目的に利用しようとする。
反共系の中国通信社、中央社が十四日「日本は再び軍備を有す」と題して警察予備隊、海上保安隊の内容を次のごとく推測しておる。こういう推測が行われているとこう書いてある。