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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-06-02 第68回国会 衆議院 外務委員会 第20号

さらに、ついでに質問を続けますが、第三は、佐藤首相の答弁のとおりに中華人民共和国政府中国を代表する唯一正統政府であるから、一国一政府の原則に従って、中華人民共和国政府を相手として国交正常化国交の回復を実現する立場からすれば、中国の一部である台湾地域のみを事実上の支配権力のもとに置いておるのにすぎない、いわば反乱政府的存在にすぎないところの蒋介石政府とのいわゆる日華条約は、中華人民共和国との国交

黒田寿男

1972-06-02 第68回国会 衆議院 外務委員会 第20号

黒田委員 もう一度念のために質問しますが、中国を代表する唯一正統政府である、こうなれば、それが中華人民共和国政府であるという意味、これは間違いないことだと思いますけれども、そうしますれば、中国の中で他に政府であることをみずから呼号し得るような政権は、反乱政府として存在すればともかく、合法政府としてはそういうものは存在し得ない、こういう結論になるのであります。これは理の当然だ。

黒田寿男

1964-03-04 第46回国会 参議院 予算委員会 第6号

それで、そちらの政府のほうがほんとうに全国を支配する、あるいは大部分を支配するということになりますと、今度はそちらの反乱政府のほうを正統政府として承認する、こういう過程になるわけでございまして、ただいま御指摘になりましたスペイン内乱の際におきましても、第三国はいろいろございますが、たとえばイギリス等正統政府というものをずいぶん長く承認しておりましたが、ドイツ、あるいはイタリアというものは、むしろフランス

中川融

1958-04-01 第28回国会 参議院 外務委員会 第13号

そこでこれに対処する日本の態度としては、これはなかなか機微なものがあろうと思いますが、まず、先ほど反乱軍交戦団体の問題が出ましたが、いわゆる反乱政府の方から日本に何らかの接触をしてきたのか、そういう事実があるのか。すなわち交戦団体なりあるいは承認なりの申し出があったか、この点を伺いたい。

曾禰益

1958-03-11 第28回国会 衆議院 外務委員会 第11号

ところが今は御承知の通りに、パダンを中心として反革命政府、名前は革命政府といっておりますが、私は実質的には反革命政府反乱政府だと思う。そういうものができており、これに対してオランダが好意的な、何か支援を送っておる事実、さらにまたダレス国務長官言明等を通じてみましても、何かアメリカ方面が、まだ具体的な支援はしておりませんが、少くとも、モーラル・サポートを与えておる、そういう感じがする。

田中稔男

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