2017-05-10 第193回国会 衆議院 外務委員会 第13号
○笠井委員 そこで、インドのムカジー大統領は、昨年九月に、北朝鮮の建国記念日に金正恩党委員長に祝電を送って、その中で、両国関係は伝統的な友愛と友好で特徴づけられてきた、双務関係を各分野へと発展させるために協力していることをうれしく思うというふうに述べております。 そこで、伺いたいんですが、北朝鮮と貿易関係にある国のうち、シェアがインドは何位を示しているか。
○笠井委員 そこで、インドのムカジー大統領は、昨年九月に、北朝鮮の建国記念日に金正恩党委員長に祝電を送って、その中で、両国関係は伝統的な友愛と友好で特徴づけられてきた、双務関係を各分野へと発展させるために協力していることをうれしく思うというふうに述べております。 そこで、伺いたいんですが、北朝鮮と貿易関係にある国のうち、シェアがインドは何位を示しているか。
そのときに私が思ったことは、これだけの集団的自衛権、限定であるにしても、それの一番の対象はアメリカですよ、そして、双務条約、双務関係があるというふうに言っていてもなかなかアメリカがそれを認めないというような中で、総理が大胆な決断をなされて、限定であっても集団的自衛権のスタートをするときに、この法律を提案するときに、この七十年間残っている二つの課題もどうやって解決するのかというシナリオを明確に示して、
これ、非対称的な双務関係と言ったのは、ここで言わば双務関係が確立をされているところでございます。 パートナーというのは、より、当然、対等に近くなっていくことによってこのパートナー関係のきずなは強くなっていくというのは一般的な考え方でございます。
非対称的双務関係というのが今の日米同盟でございますが、それをどのように対称的にしていくのか。双務関係であることは間違いございません。その内容をどのようにしていくかはこれからいろんな御議論の上で決まっていくことでありまして、内閣として決定した以上はそれに従うということであります。
アメリカの同盟の形が従来のハブ・アンド・スポークからネットワーク型に変化を遂げようとするとき、集団的自衛権行使不可を前提とした、アメリカだけを唯一の同盟国とする非対称的双務関係から、集団的自衛権行使を可能とし、多くの国々との間に新たな関係を構築することは、この地域に確固たる力の均衡を確立し、平和の維持と紛争の回避に大きな影響を与える役割を果たすことになるものと考えます。
そしてまた、非対称的双務関係というものをどう評価をするのかということ。そして、日本の持っている地政学的な位置というものをどう考えるのかということ。何で日本に在日米軍基地がこんなにたくさんあるのということも、それは地政学的な意味と、そしてまた条約の持っている内容というのもございます。そういうものを全部吟味をしてみるということは必要なことなのではないでしょうか。
それは同盟にはいろんなタイプがございまして、非対称的双務関係というものをもってしてどう考えるか、我が国が独立国であるということはこれはまごうことなき現実で事実でありますが、であらばこそ独立と平和を守るための自衛隊というのがあるわけでございますが、非対称的双務性、人と物との関係というふうによく言われますが、それをどう考えるのだということは、私は常に日米同盟を語るときに認識をしておかねばならないことだと
アメリカがいろいろな国と結んでいる条約の中で非対称的な双務関係にあるのは日米だけだという認識は、私たちはきちんといつも持っておかねばならないことだと思います。それは、能力があるとかないとか、そういうお話ではありません。アメリカ合衆国を守り得る能力なんて持った国は、実は世界じゅうどこにもないのであります。
ただ、この非対称的双務関係というものを念頭に置いたときに、思いやり、特別協定というものは、やはり私ども日米同盟の効果的な円滑な推進のために相当の役割を果たしているという認識は持っておりますし、これが今後大きく変わるということは考えにくいのではないか。感想めいた答弁で恐縮でございますが、そのように思っておるところでございます。
そのことに対比して申しますと、契約といいますのは、保険者と被保険者の双務関係と申しましょうか、保険料を支払って負担してサービスを受けるという双務関係にございます。あるいはまた、民間事業者も被保険者との間では双務関係としてサービス供給の責任を負うという意味であると思います。
そこで、選択されなかった台湾政権ということを考えますと、日台路線というと、日本から飛行機を向こうに持っていきたいんで何とかという話になるわけですけれども、これは双務関係なんで、台湾の飛行機が日本に来るか来ないかということがもう一つ重要な側面じゃないか。そこで、何とか日本政府の立場を御理解といいながら、日本政府は明らかに中華人民共和国を唯一の正統政府として認める選択を行なったわけです。
そうすると、残りの五割の濃縮ウランをやはりどこかの国との間に需給の関係を調整していかなくちゃいけないのだ、というよりむしろどこかの国から確保しなければいけないのだという事情でありますだけに、本協定の中におけるところの取引の双務関係というのは非常に重要だと思うのです。先ほど石原委員からの指摘もありましたが、今度の協定に基づいて濃縮ウランを確保しようとするためにまだ仕事にも入っていない。
そうして、それに対して日本が基地を提供する、これは双務関係になったわけですね。こういう環境をお考えになりましても、いまの国益論というものはしかしどうでしょうか、論理の飛躍があるのではありませんでしょうか。
国際的な寄港、漁船の港利用の開放という問題についての双務関係というのは、ソ連と日本、韓国と日本の間には、現在のところ先方が封鎖的であるから、何ら存在はしないということでございます。
ことに、最近の双務関係で、ブラジルの問題であるとか、あるいはフランスとの貿易の問題がなかなかうまくいかないとか、あちらこちらでいろいろな問題が出ておるわけであります。そういうような予想しない方面で各所に出てきている事態を考えますと、貿易の予測はやはりいろいろな点で相当トラブルが出てくるのじゃなかろうかと思いますけれども、そういう全般的な見通しは今為替局の方ではどういうふうに見ておられますか。
しかもその間厳格な制限規定を設けたり、あるいは抵当権の設定をさせるとか、そういう厳格な規制のもとに行われておるが、今度は所有権だけは完全に独立して別個なものになって、あとそれに随伴するところの負担金のごときは、法律上から見ると、何らこれと双務関係もないし、対抗できないということになると、これは重大な点だと思うわけなのです。こういう点は野間先生どうですか。
もう一点、これは簡単でよろしゅうございますが、大使の交換と領事関係において、やはり双務関係を持つことになっておりますが、当方のソ連内における領事館の設置の構想はどうなっておりますか。この共同宣言の第二項にある問題でございます。これは事務的ですから、事務官からでけっこうです。
同僚穂積議員の中国貿易使節の視察範囲についての御答弁の中で、双務関係という言葉が出まして、私はすぐに鉄のカーテン、竹のカーテン、日本はそれだから菊のカーテンでいくんだというように頭に浮かんだのであります。まだ巣鴨に戦犯がおるのをそのままにしておいて、軍備の増強をアメリカさんが要求するのは時代錯誤である。
双務関係のものじゃないものですから、向うから守つてもらつておるというので、多少劣等感があつて不愉快ですが、将来はほんとうに対等の立場に立つて友達になつて行くということが、自由世界の外交の基調かと思いますから、そういう高い立場からこちらも要求するし、アメリカとしてもそういうことを考えた方がりこうなんだ。
ここにもプラント輸出という形でこの融資が適用されるのでありますが、私は貿易というやつは大体こちらで輸出をすれば、向うからまた何かを輸入するという双務関係が円滑に行くのが、貿易の基礎的な條件であると思うのであります。非常に多額のものが米軍の基地である沖繩に輸出されるということは、これは貿易の常道じやないというぐあいに考えるのでありますけれども、この点はどうですか。
その内容は、飽くまで日本政府はアメリカ政府と双務関係の上に立つて、自由の意思の下に対等の上で契約をやる、労務提供にしてもそういうことになると思うのでありますが、そういう場合に申上げたように労働関係というものが非常に一方的になつて、不当行為が盛んに行われているけれども、日本の政府としては無條件降服をした下でありますからして、文句が言えなかつた。
○伊藤(憲)委員 どうも御返答の解釈に苦しむのですが、外貨債が約款によつて双務関係の変更は必ず財務大臣の承諾を得ることになつておるにもかかわらず、戦争中に外国人に対して一方的に処分したのですから、それが今日復元するとか何とかいうのは、それは日本人の言うことでありまして、外国の債権者の場合、一般的に言えばそうなりますが、外貨債権者の側からすれば、そんなことは問題にならないので、依然として担保権が存続していると