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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-05-29 第24回国会 衆議院 法務委員会 第37号

そうして、荒川、高騰両医師診断措置後に、さらに新しい友影医師を呼んで、しかも前に医師診察措置をしたことを告げずに秘密にして診察させまして、もって高橋医師の側に立つ診断を一つでも多く加えようといたしております。これは病気をなおそうという態度ではありません。どうしたら勾留継続を合理的に立証することができるかということに注意が払われたというのほかはございません。

佐竹晴記

1956-05-29 第24回国会 衆議院 法務委員会 第37号

そこで、当時の主任検事井村検事、それから荒川医師友影医師、高橋医師と、夫人堂森一枝及び六十何才かで二月以上もたたき込まれていた母親の堂森せん、それと、高志警察署署長川崎警部補及び丸岡署長、この人たちを証人として当委員会に御喚問の上、当委員会で直接お取調べを願いたい、これを請求いたします。

細田綱吉

1956-04-02 第24回国会 衆議院 法務委員会 第21号

長戸政府委員 病状の診断はフレッシュなときになされることが必要であると思いますけれども、荒川医師診断の結果、勾留に耐え得ないというふうな診断が出たので、それに対して慎重を期してさらに高橋医師診断を受けまして、それに反する診断を得た、それで大事をとりまして第三の友影医師診断を受けた、これは検察官として相当な配慮をしたというふうに私は考えております。

長戸寛美

1956-02-15 第24回国会 衆議院 法務委員会 第8号

私は、さらに、十分の御答弁をいただきますために、一対二という、その二のうちのもう一人の友影医師診断について考察を加えてみましょう。  丸岡警察署長より福井地方裁判所あて報告書によると、友影医師堂森夫人を次のように診察いたしました。すなわち「多少のショックはあるでしょうが、別に悪いところは見えない。ただし心臓は少しわずらっておるようである。」

佐竹晴記

1955-12-16 第23回国会 衆議院 法務委員会 第7号

夕刻本人より強心剤の注射を求めましたので、丸岡町の友影医師の来診を請うておりますが、この医師診断によりますと、多少のシッョクはあるであろうが別段悪いとは見受けられない、但し心臓は少々わずらっているようであるというのであります。しかし、この荒川医師診察もございましたので、一応取調べを中止いたしまして、二十四日午後二時三十分福井刑務所病監に移しております。

佐竹晴記

1955-12-16 第23回国会 衆議院 法務委員会 第7号

これは堂森さんの派のお医者さんだそうでありまして、別にお医者さんの診断がへんぱに失すると申しませんけれども、そのほかの福井刑務所高橋医師友影医師の両方のお医者さんがさらに見ましたところが、これは十分勾留に耐えられるという診断でありますし、当局側といたしましては、この堂森夫人は逮捕される少し前までオート三輪車などに乗られて連日選挙運動をしておられたという状況でありますので、この程度の状況では勾留

井本臺吉

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