1997-10-22 第141回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
事務当局とは、国際定期航空路線の拡大問題、二十一世紀に向けての被爆体験の継承と国際協力、海外駐在事務所の運用問題等について、また藤田知事とは、外国都市との友好提携関係、県の国際協力活動と国の財政的支援問題等について意見交換を行いました。 以上が派遣の概要でありますが、今回の実情調査は最終年に向けての当調査会の実りある成果を得るための一助になるものと存じます。
事務当局とは、国際定期航空路線の拡大問題、二十一世紀に向けての被爆体験の継承と国際協力、海外駐在事務所の運用問題等について、また藤田知事とは、外国都市との友好提携関係、県の国際協力活動と国の財政的支援問題等について意見交換を行いました。 以上が派遣の概要でありますが、今回の実情調査は最終年に向けての当調査会の実りある成果を得るための一助になるものと存じます。
例えば横浜は上海の姉妹都市ですから、この両市の間で友好提携関係があるわけですから、そこで発生する粗大ごみはそういう形でリサイクルいたしましょう、こういう形であります。
こういうような形で日本に対する期待がふえてきておりますことを考えますと、わが国の責任もきわめて重大であり、これらの諸国との親善友好、提携関係を強めていくことは、まさに時宜に適した重要課題であると考えております。マレーシアのマハティール首相も訪日の強い御希望がございまして、できるだけ御期待に沿うように努力いたしたいと思っております。 留学制度の拡充につきましては全く同感でございます。
その辺が、これから大臣がメキシコにいらっしゃっても、それから、将来ボン会議その他があっても、そういう発想を持ってやられれば、国際的な信頼度も高まる、それから諸外国との友好提携関係も深まってくるということじゃないだろうか。ぜひそういうことをやっていただきたいと思いますが、いかがでしょう。
しかしこれは相互的なものであって、中国やソ連の出方がどういうふうに出るかということを見ながらやるべきでありますが、相互的な原則のもとにやはり軍事的要素を少なくして、そのほかの友好提携関係をふやしていくということが歴史の大勢であるだろうと思います。
さらに、これら民主主義諸国との間に友好提携関係を樹立するためにどれだけの努力をささげられたかを明らかにされたいのであります。
またこれらの沒収財産を補償し、ないしは国の負担による等価賠償を選択する考えはないかとの意見に対しましては、その意見はもつともであり、政府としてもまたそう考えて交渉に当つて来たのであるが、連合国側から、今度の戰争中捕虜として日本のために精神的並びに物質的に非常な苦痛をこうむつた人たちの強い賠償要求の声は、日本として無視すべきものではないことを懇々と説かれ、またこれらに対して補償をなすことが日本政府が各国と友好提携関係
結局それを日本政府が心よく受けるということが、要するに今回の平和條約を成立させ、それによつて連合各国の一部に存在する対日悪感情を一掃して、友好提携関係に入る第一歩であるということを懇々と説明された次第であります。そういつた趣旨で、政府においてはやむを得ないと考え承諾したわけであります。