1982-03-18 第96回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号
それからまた関係者の方、そしていま日中友好、国交の回復後いろいろな御努力をいただいて、いろいろな過去のいきさつを水に流し、本当に本人のために親身になっていろいろなお世話をいただいている、この養父母を初めとして関係者の皆さんに本当の日本人の気持ちをどうあらわしたらいいか、本当に感謝をすべきだと思うのですね。
それからまた関係者の方、そしていま日中友好、国交の回復後いろいろな御努力をいただいて、いろいろな過去のいきさつを水に流し、本当に本人のために親身になっていろいろなお世話をいただいている、この養父母を初めとして関係者の皆さんに本当の日本人の気持ちをどうあらわしたらいいか、本当に感謝をすべきだと思うのですね。
(拍手) 日中平和友好条約の締結は、日中両国人民が長い間待ち望んでいたものであり、戦後、歴代保守党政府が中国敵視政策をとり続けていた時代から、一貫して両国の友好、国交正常化を叫び続け、その間、浅沼稻次郎元委員長の受難という犠牲を払ってまいりましたわが党としては、国民とともに心から歓迎し、祝福をするものでございます。
(拍手)特にソ連、中国に対しては、党代表団を派遣した際において、社会主義国との友好、国交回復の願望を率直に表明するとともに、事核実験に関しては、いずれの国の核実験にも反対する立場から、わが党の主張を堂々と述べ、きびしい論戦を展開してきたことは、まさに歴史の示すところであります。
したがって、日本と中国が平和友好、国交正常化に踏み切ったということだけで、安保条約そのものが意味を失うというものでもないと私は理解をしております。
そのために私たちは日中友好、国交回復を望む者は一貫してこの破棄を要求してきたのは日本の正しい将来を、以前おかしたあやまちを取り返さなければならないというふうに考えて日華平和条約の破棄を進めてきたのであります。
○国務大臣(木村俊夫君) 反共政権というおことばでございますが、すでにわが国と国際的に友好国交を結んでおるという諸国に対しましては、政府としては当然これに要する援助をいたさねばなりません。しかしながら、それがその地域におきまして戦力に転化し得るような可能性のある援助については、従来もこれは厳に押えております。また、それ以上のことは今後もいたさない方針でございます。
日本は断じて中国と友好、国交回復の道をとるべきであります。それが絶対多数の国民の世論であります。(拍手)日中国交回復促進議員連盟に多数の自民党議員が参加しようとしていることも、この一つのあらわれでありましょう。 しかるに日本は、第二次大戦が終わって二十五年、最大の被害を与えた中国といまだに国交を回復せず、国際法的には戦争状態になっております。
(拍手) 以上の立場から総理にお尋ねしたいのは、日中友好、国交回復の問題でございます。 佐藤内閣は、中国の核脅威と文化大革命による混乱を気違いのように宣伝してきましたが、総理もすでに認められておるように、文化大革命は収束の段階に入っています。中国の外交活動は再び活発な胎動を見せ始めております。
このような中国敵視政策を、中国との親善友好、国交回復を切望しておる日本人民は絶対に支持することはできません。 今日、一番大事なことは、このような条約によって人民をだますことではありません。一日も早く核実験と核兵器の全面禁止を実現することであります。そのために、核兵器の全面禁止について、すべての国が参加する国際会議を開くべきであります。同時に、沖縄、小笠原は返してもらいましょう。
われわれは、アジアと世界の恒久平和、日中両国人民の親善友好、国交の回復、特にわが日本の独立、民主、平和と安全、これを願う人民の立場で、このようなぺてん条約は断じて承認すべきものでないと考える。 以上の質問に対して、その一つ一つについて政府の答弁をお願いしたい。その答弁によってあらためて質問をさせてもらいます。
ただ一般的に隣国の韓国との友好、国交回復であるとかあるいはまた経済的な提携であるというような点を単純に理解しておられるようですけれども、その国民の間におきましても、日韓会談については慎重論が圧倒的に多いわけです。これはものの本質を誤り、日本の立場あるいはまたアジアの情勢から見て、これに対する不安、危惧というものがあるわけです。
もちろんアメリカのドル防衛等にからんで、首相は経済問題をもかなり突っ込んで聞くだろうと思いますけれども、私たちは隣の大国、特に日中友好、国交回復の問題は、仮想敵国の範疇から見てもかなりに大きな問題になるのではないか。
その目的のおもなるものを申し上げますると、平和友好、国交の回復、さらに抑留者の訪問、慰問、これらがおもなる目的でございます。 そこで、本委員会は抑留者の問題に関してでございますから、その点だけを申し上げます。特にハバロフスクの抑留者の問題につきましては、ソ同盟の最高幹部と懇談をする前に、一応私どもといたしまして、イワノボを九月二十日に訪問いたしました。
今日事は済んでおりますけれども、中国との親善友好、国交回復を主張しておられる総理大臣の基本的態度の中に、やはり中華人民共和国を認めぬという態度があったからこそ、ああいう問題が起った。