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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-06-15 第118回国会 衆議院 外務委員会 第10号

その平和条約の中に共同不戦宣言を踏まえた両者の友好不可侵の規定をはっきりと入れるということが具体的な問題になってくる、こう私は思いますが、そこに向かって今言った不戦宣言。というものをひとつ十分御検討いただきたい、こう申し上げたわけです。  総理の前向きのお答えもございましたが、もう一度御所見を聞いて、私終わりたいと思います。いかがでしょう。

高沢寅男

1978-08-16 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

わが国が独自の平和外交を推進するには、まずやはり日米軍事同盟を、それにかわる日米友好不可侵条約を結ぶことによって初めてわが国の全方位外交というのは実際には成り立つわけですね。日米を基軸として全方位外交、先ほども防衛庁の防衛局長が言ったわけでありますけれども、アメリカとソビエトとが対峙をしているというわけでしょう。

鈴切康雄

1978-03-23 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

また第三には、日中国交回復は、中国ソ連、朝鮮、アメリカなどすべての関係諸国と善隣友好、不可侵の取り決めを結び、軍事同盟による対決ではなく、平和共存原則に立つ国家関係の発展の中でアジア緊張緩和世界の平和を追求することが日本国際社会に対する責任であるというように述べておるところであります。  

上田卓三

1977-02-04 第80回国会 衆議院 本会議 第4号

日米安全保障条約合意によって廃棄し、日米友好不可侵条約締結すべしというお考えでございますが、これは賛成いたしかねます。さような考えは持っておりません。(拍手)  それから、核軍縮についてどういう考え方であるかというお話でございますが、私は、わが日本という国は、核兵器の問題につきましては特殊な立場にあると思う。

福田赳夫

1977-02-04 第80回国会 衆議院 本会議 第4号

さらにまた、日米安保条約は、大統領が交代したことを機に、友好協力関係を再構築する意味において、外交交渉による合意を踏まえてこれを廃棄し、これにかえて日米友好不可侵条約締結すべきであると思いますが、総理にその意思があるかどうか伺いたいのであります。(拍手)  また、核軍縮の問題についてであります。  わが党は、核兵器全廃の第一歩として、核防条約の批准を率先して推進してまいりました。

竹入義勝

1976-01-27 第77回国会 衆議院 本会議 第4号

日米関係の重要さは、私も否定するものではありませんが、そうなればこそ、真の平和と友好日米関係確立のためにも、軍事同盟的な日米安保条約軍事的側面を除いた日米友好不可侵条約締結し直すことが必要であると思うのであります。日中、日ソとともに友好不可侵関係を結ぶ構想のもとに、わが国平和保障を確保することは、まさに検討に値するものと思いますが、この点、総理はいかがお考えか。  

竹入義勝

1975-06-27 第75回国会 参議院 本会議 第18号

そのためには速やかに日米安保条約を廃棄し、軍事同盟関係を排除した日米友好不可侵条約締結を行うべきであると確信するが、明確な答弁を求めるものであります。  次に、ポスト四次防についてお伺いいたします。  坂田長官は、このほど四次防以後の防衛力整備計画の作成について指示されています。長官は、わが国に対し、差し迫った軍事的脅威が存在するとお考えかどうか、明快な御答弁を願うものであります。  

太田淳夫

1974-01-24 第72回国会 衆議院 本会議 第10号

しかし、真のパートナーとしての関係を確立するため、総理は、日米安保条約を解消し、それにかわるべき日米友好不可侵条約締結を真剣に検討すべきであると思いますが、総理の所信を伺いたいのであります。(拍手)  第三に、朝鮮問題についてであります。  日韓関係における日本経済協力並びに企業進出は、東南アジアのそれよりも以上に問題があるといわれております。その実態を調査し、再検討すべきであります。

竹入義勝

1974-01-24 第72回国会 衆議院 本会議 第10号

また、日米安全保障条約にかわって、日米友好不可侵条約をもってしてはどうかとの御指摘がございましたが、これは日米安全保障条約を堅持すると申し上げておるのでございまして、御理解をいただきたいと思います。  また、対韓経済協力の適正なあり方につきましては、これまでも十分留意してまいりましたが、一そう遺漏なきを期するため、対韓経済協力実態について近く調査団を韓国に派遣したいと考えておるのでございます。

田中角榮

1972-11-06 第70回国会 衆議院 外務委員会 第1号

たとえば平和条約のような戦後処理というふうなことを焦点に合わされるのか、あるいはまた、友好不可侵条約というふうな形での安全保障的な、そういうふうな問題になるのか、ここでいわれておる条約というのは大体どういうことを想定しておられて、いつごろ締結されるということをお考えになっておられるのか、この点はいかがでございますか。

石井一

1972-10-30 第70回国会 衆議院 本会議 第3号

四次防、日米安全保障条約の廃棄、日ソ平和条約締結日本と中ソ朝との友好不可侵条約締結等々に対して言及がございました。わが国防衛力は、自衛のため必要とする最小なものに限られており、かかる四次防において他国を攻撃するような防衛力が計画されていないことは、その内容をごらんいただければ明らかでございます。

田中角榮

1959-04-08 第31回国会 参議院 本会議 第25号

何ゆえにこれら四国間の友好不可侵関係の樹立が不可能に近いかといえば、それはもちろん、共産圏に対する自由国家群不信がその原因であり、また、その不信のよってきたるゆえんは、ソ連国際共産主義の本尊であるからであります。私は、すでに二十年もの以前から、国際共産主義世界平和の禍いであることを叫んで来たものであり、現在もなお同じ考えを持たざるを得ないのを遺憾といたします。  

佐藤尚武

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