1953-06-19 第16回国会 参議院 運輸委員会 第2号
このほかに工事勘定の資金といたしましては、資金運用部の借入金百四十五億円並びに鉄道債券発行による八十五億円、その他不用設備及物品売却収入が一億円でございまして、この工事勘定の資金は五百五十六億円、これが資金であり、又工事費及び出資の財源に充てているようなわけでございます。 以上のような大体の予算の姿でございますが、これを款項別に歳入歳出予算として表示したものが第一表でございます。
このほかに工事勘定の資金といたしましては、資金運用部の借入金百四十五億円並びに鉄道債券発行による八十五億円、その他不用設備及物品売却収入が一億円でございまして、この工事勘定の資金は五百五十六億円、これが資金であり、又工事費及び出資の財源に充てているようなわけでございます。 以上のような大体の予算の姿でございますが、これを款項別に歳入歳出予算として表示したものが第一表でございます。
それとたとえばもう一つまことにこまかいことで恐縮でございますけれども、第二表の三で見ますと、不用施設及物品売却収入が出資勘定、工事勘定の方だけになつて、損益勘定では全然落してある。ここでも何かテクニック上つけかえがしてあるようでありますが、どういうわけでこういう編成方をされるのであるか、御説明が願いたい。