1949-04-23 第5回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第4号
衆議院の方ではやはり同じような決議案が出るだろうと思うのでありますが、參議院側では相当今まで突込んで引揚者の引揚後の救護対策等についても考えられて推進されて參つておりますので、就職のあつせんの問題とか、住宅の問題とか、あるいは生業資金の増額の問題とか、具体的な問題を参議院側と御連絡を願い、御檢討の上で、この決議案が上程される際に、政府側からも相当突込んだ答弁をいただけるように、特に希望を申し上げたいと
衆議院の方ではやはり同じような決議案が出るだろうと思うのでありますが、參議院側では相当今まで突込んで引揚者の引揚後の救護対策等についても考えられて推進されて參つておりますので、就職のあつせんの問題とか、住宅の問題とか、あるいは生業資金の増額の問題とか、具体的な問題を参議院側と御連絡を願い、御檢討の上で、この決議案が上程される際に、政府側からも相当突込んだ答弁をいただけるように、特に希望を申し上げたいと
それから両院法規委員会の員数の問題でありますが、この点は參議院側に強い主張もあることであるから、両方とも十人ずつにした方がよくはないかというお話があつたのでありますけれども、こちらといたしましては、參議院側の要望事項が四項目ありまして、その中の一項目に衆議院側といたしましては、現行がこうであるから特に現行を縮めることは必要ないというのが委員会の一致した意見でありましたので、これはこのままに通してまいるということを
殊に參議院といたしましては、衆議院先議の法律案が多いのでありまして、衆議院でどういうふうに討議されたか、その内容を參議院側で知つておくということは、審議を促進する上に非常に重要だと思いますが、參議院の方ではまだただいま第一囘國會の速記録を配付中で、それもでき上つておりませんで、第二囘の方はほとんど出ていないという状況なのであります。
尚最後の一枚の國會法改正條項(二)としてございますのは、前囘にもお配りしました參議院側としての主張されるべき點でありまして、前に(三)として加えましたが、それを(二)として附加える次第であります。
この問題はいまだ相當研究の必要がありますから、衆議院との合同審査會における參議院側の意向を大體纒めるために、各委員において參議院、衆議院兩案を御檢討の上、次囘にご意見をうかがいたいと思います。それでは本日は散會いたします。 午後二時五十分散會 出席者は左の通り。
○藤井新一君 そうすると參議院側においても衆議院と同調する關係上、やはり衆議院の方が早急にやるというならば、それを待つて、又参議院も各派交渉曾をおやりになつて、そこで協議して貰つたら如何ですか。我々議院運營委員會はこれまでやつて、ここで早急といつても衆議院に先立つてするということは越權になると私は思います。
從いまして私どもの方の運營委員會ではこれを認めていただき、おそらく參議院側の議院運營委員會でも認めていただいたことと了承しておりますので、兩院議長協議の上、すでに日額百圓を決定されまして、二、三日前に兩院議長の御判が濟みまみて、こういうことに確定しておりますから、九月一日にさかのぼつて六十圓ずつの増額になりますことを御了承を願います。
この原案は國家公安委員の罷免の場合につきましても同様の規定が第八條にあるのでございますが、參議院側の當委員會の御意見でありますこの修正に關する事項は、衆議院の方で採用せられなかつたのでございます。それ以外の事項につきましては全然當委員會の修正意見の通り、衆議院の方で修正に相成つたものであります。
それから顧問招聘に關する經費の問題については、豫算請求として、衆議院調査部案を細野課長から説明がありまして、參議院側もこれに大體同調して決定を見るに至つたのであります。但し、派遣費の負擔は當方ですべきかどうかは、顧問來訪を待つて相談しなければならぬということにいたしました。第三の顧問滯在の日程に關する問題については、參考として參議院日程案を提出、羽仁君よりその説明があつたのであります。
○竹山委員長 それでは大體明日の兩院合同審査會に際しての衆議院側の審議状況、空氣については、今私が申し述べました線に沿つて參議院側との協議に臨みたいと存じます。もちろん審議の中途でありますから、決定的なことは申し述べられませんが、委員の各位とともに兩院の合同審議に臨みたいと思います。
都合全部五囘委員會は開いておりまして、去る二十七日の小委員會におきまして諸般の情勢を考えまして、參議院側といたしましてはこの場合に水産省設置ということは我々の最大の理想であつて、念願でありますが、諸般の情勢上この場合に水産廰を設置することに、實は小畑君の動議によりまして廰にその目的を變えまして、改めて今後小委員會は水産廰の設置に關する調査をいたしたいとかように考えております。
參加人員は合計十四名でありまして、衆議院八名、參議院側六名でございます。視察の概要は、山梨縣は南北に縦走しまする富士川と、この支流が同縣下の主要河川でございまするので、このうち主要工事施工箇所十數箇所を視察したのでございます。 まず第一に日川、この日川の砂防工事はほぼ完成しております。延長二十八キロの小さい川でございますが、笛吹川に入り、さらに富士川に合流しております。
○參事(寺光忠君) 兩院法規委員會の規定ができましたので、兩院法規委員會の參議院側の委員の選擧を近くして戴かなければならんと思うのでございます。規則によりますと、二百四十八條によりまして、「連記無名投票で行う。」第三項によりまして「議院は、選擧の手續を省略して、その選任を議長に委任することができる。」こういうことが揚げられております。
參議院側の羽仁委員長その他の方々から三つの提案があつたのであります。