1947-10-21 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第18号
が氾濫し、耕地を初め宅地建物は甚大な洪水の害をこうむり、生産は激減し、物質の喪失もまた莫大なる額に上りましたため、郡市民はこれらの河川に對してあらゆる施設をして、向後このやうな水禍を永遠に防止克服するの方策を立てなければならぬとするの要望が熾烈となり、関係市町村は數度協議の結果、その根本的解決策の第一著手は、なんとしてもこれら河川の大改修工事の施行にありますので、市町村長代表者數名及び地元選出參衆兩院議員
が氾濫し、耕地を初め宅地建物は甚大な洪水の害をこうむり、生産は激減し、物質の喪失もまた莫大なる額に上りましたため、郡市民はこれらの河川に對してあらゆる施設をして、向後このやうな水禍を永遠に防止克服するの方策を立てなければならぬとするの要望が熾烈となり、関係市町村は數度協議の結果、その根本的解決策の第一著手は、なんとしてもこれら河川の大改修工事の施行にありますので、市町村長代表者數名及び地元選出參衆兩院議員
よつて本土九州間の合流をはからんことを熱望するこの工事の完成について、岡山以西九州全域にわたる縣市の代表者竝びに業者、さらに參衆兩院議員、實に三千名にわたる關門國道隧道工事促進同盟を結成して、工事完成に邁進しておるわけでありますが、本委員會に一日も早くこれが工事の完成をお願い申し上げます。よつて關門隧道の開通を待望しておるというのがこの請願の趣旨でございます。
かような見地から、參衆兩院議員その他學識經驗者を集めて、北海道に關する大調査會を設けたいということを政府といたしましては計畫いたしまして、目下研究をいたしている次第でございます。しかしながら先ほど申し上げました通り、いずれの仕事も内務省から内閣に移りまして、便宜經濟安定本部の建設局においてこの仕事を掌つている次第でございます。行政運營委員會の方は、不日實現を見ることと存ぜられます。
現在においても、今委員長が言われましたような、廣く參衆兩院議員と學識經驗者をを入れました調査會は、規定はあるわけでございます。これは昨年おかれまして、内務省にそういう委員會をおくということになつており、一、二囘會議を開いたのでありますが、これは内務省における調査會でありますので、内務省の解體に伴いまして一應御破算になるわけでございます。
それで舊議會時代のことではありますけれども、兩院でそういうような附帶決議の附されておることでありまするから、參議院、及び新しい衆議院になりましてもその附帶決議の精神を十分に尊重して、改めて參衆兩院議員が政府貸付金處理委員會に入れるようにするということが、議會の意思を尊重するという建前から、然るべきではないかというので、政府から改めて要求して來たのでございます。