2010-06-01 第174回国会 参議院 環境委員会 第13号
そして、これは本来、衆議院なら衆議院の運営としての制度協議会、参議院は参議院運営の協議会というのがあるんですよ。そういうところで話し合うべきもので、多数決でやるべきでないということも、併せてこうしたことにかんがみて申し上げておきたいと思う次第でございます。 まず、本法律の中で、附則でございますが、第七条にNTTの株の売却を使うということになっているところがございます。
そして、これは本来、衆議院なら衆議院の運営としての制度協議会、参議院は参議院運営の協議会というのがあるんですよ。そういうところで話し合うべきもので、多数決でやるべきでないということも、併せてこうしたことにかんがみて申し上げておきたいと思う次第でございます。 まず、本法律の中で、附則でございますが、第七条にNTTの株の売却を使うということになっているところがございます。
参議院運営のルールブックともいうべき参議院規則は、第二十九条で議長は議案を適当な常任委員会に付託するとされており、また、第七十四条において国土交通委員会の所管事項は国土交通省の所管に属する事項と明確に定めております。一方で、財政金融委員会の所管事項については財務省の所管に属する事項と金融庁の所管に属する事項と定められております。
今回、私は登壇するに当たりまして、参議院五十年史を、わずかな時間でありますけれども再びひもとく時間を得、改めて昭和四十六年九月二十三日、参議院問題懇談会の「参議院運営の改革に関する意見書」の項を読ませていただきました。参議院の現状に対してさまざまな批判が加えられている、そういう書き出しであります。
斎藤議長は、参議院改革及び参議院運営に常に情熱を持って取り組まれ、その実施のために各会派の代表者との話し合いも粘り強く積み重ね、その意見によく耳を傾けられ、議会運営をリードされてきたことは、今回不信任案を提出された会派の諸君におかれましても十分御理解、御評価をいただいているものと確信いたします。
定数削減の問題、参議院運営のあり方、そういったものを真摯に議論しておる中で、自民党の大幹部の森幹事長がそういう発言をするということは、まさに参議院軽視じゃないですか。このことについていかが総理はお考えですか。参議院軽視という問題について総理はどう考えていますか。
また、参議院運営の改善に努力され、本院の独自性の確立、権威の高揚のために多大な功績を上げられました。 秋山長造君は、昭和五十四年以来再度副議長に当選せられ、以来四年間、その円満なるお人柄と豊富なる御識見をもちまして、議長とともに本院の使命達成のため尽力され、幾多の功績を上げられました。 ここに御両君の御在任中の御努力、御功績に対しまして深甚なる謝意を表する次第でございます。
と申しますのは、私どもとして政党条件を自民党よりうんと緩和してもらわなければならないという立場に立ったところのゆえんのものも、やはり今日の参議院運営の実態ということを考慮したわけなんです。
また、参議院運営の改善に努力され、議会制民主主義の発展と本院の使命達成のために幾多の功績を上げられました。 ここに、同君の御在任中の御努力、御功績に対しまして深甚なる謝意と敬意を表しますとともに、今後とも、議会政治発展のため、一層御健闘、御自愛くだされますようお願い申し上げまして、お礼の言葉といたします。(拍手)
私自身は全くふなれなものでございまして、皆様方の一層の御支援と御指導をいただきながら、円満な民主的な参議院運営のために相携えて努力をしてまいりたいと考えております。どうぞ、今後格別よろしくお願いを申し上げたいと思います。 なお、昨日、議長のお供をして加瀬前副議長のお見舞いに行ってまいりました。大分よくなられつつございますが、いましばらく御療養を要するようでございます。
河野前議長は、御承知のとおり、多年にわたり参議院運営の改善に尽くされ、数々の実績を残されました。私も微力非才ではございますが、公正無私、最善の努力を尽くして、議院の正常にして円滑なる運営を図り、もって国民の信頼にこたえたいと念願いたしております。
また、本院は、参議院改革について、院の権威を守り、国民の期待にこたえるべく、参議院問題懇談会が設置され、そして「参議院の改革に関する意見書」が出され、また、各政党からは「参議院運営の改革に関する意見書」、これが提出をされ、われわれは参議院の改革にまじめに取り組み、一歩一歩前進への努力をしてきたつもりであります。
しかしながら、今日の参議院運営の最高責任者たる議長河野謙三君の公職選挙法改正案などの取り扱いについての言動に関する限り、良識の府の議長に相ふさわしい行動とは言えないものであります。 まず、第一の理由であります議長の委員会審議への過剰介入があったということについて申し上げます。
私は、この国民の声にこたえて、でき得る限り党派を越えて良識を発揮し、本院の使命を達成せんことを、かたく決意する」と述べられ、以来、参議院問題懇談会をつくられ、「参議院運営の改革に関する意見書」が出され、参議院改革への意欲を私は高く評価してきたのであります。 しかしながら、このような形で河野議長の不信任決議案に賛成する立場から質問を行わざるを得ないということは、まことに忍びがたいものがあります。
私は、ここで、この機会に議会制民主主義を守る参議院運営の立場から申し上げたいのでございますが、昭和四十六年河野議長就任するまでの過去の本院運営はどうだったでしょう。
申すまでもなく、参議院は二院制度の一翼をになうもので、その本来の使命を達成するための参議院運営の改革は私の念願とするところでありますが、皆さまの多大の御協力を得まして今日に至りましたことは、まことに感謝にたえません。しかしながら、一歩また一歩と前進いたしましても、道はまだ遠く彼方に続いております。
最後に、政府・自民党の強行採決に端を発した今回の事態は、わが党も参議院運営の民主的改革を目ざして参加してきた数年にわたる参議院改革の努力を台なしにし、見るもむざんな汚点を加えたものであります。わが党は、河野議長が今回の措置の主唱者となり、みずから標榜してきた参議院改革を土足で踏みにじったことに厳重に抗議して、私の討論を終わります。
○宮崎正雄君 私は、本委員会の自由民主党所属委員十四名を代表いたしまして、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案及び国立学校設置法等の一部を改正する法律案を、参議院運営の正常化の立場から、今日までいろいろ努力され、さらに熟慮の結果、昨日諮問になりました議長の意向を尊重をいたしまして、本日の本会議に順次上程することを求めるものでございます。以上。
私たちは、国民の信頼にこたえるべく、良識の府、理性の府とする参議院の独自性と自主性の確立等について、参議院運営の改革に関して、河野議長を中心として、各会派代表と議院運営委員会理事等によって今日まで鋭意、努力検討を進めてきました。その足跡と成果が国民の期待する光明でさえあったと言っても過言でないと思っていたのであります。
参議院運営の改革につきましては、各会派の御協力により、その緒についたところでございますが、今日の状況は、必ずしも満足すべきものではございません。どうか、各位におかれましては、国民の批判と期待にこたえ、参議院の使命を達成するため一致協力せられんことを要望いたしまして、閉会のごあいさつといたします。(拍手) これにて散会いたします。 午後十一時四十六分散会
しかし、祝日に無関係と思われるILOが待ち出されて、三党の申し合わせばむざんにも御破算となり、審議は実力と称する物理的抵抗によって大混乱したのでありますが、この事態を憂えた参議院成長のあっせんによって、公明党を含む三党間で、この祝日法案が、正常化された参議院運営のもと、会期内に必ず議了するとの約束がなされたことは御承知のとおりであります。
議長は、参議院運営の最高責任者として、このような暴挙に対して、民主主義と議会政治の存続と発展を望む立場から、目前の多少の困難を克服しても、本道に則して、日韓特別委員会に差し戻して質疑を続行するよう、最善の努力をするのが当然の義務である。
また、そういう手続を大蔵大臣の周囲の者が、いままでの慣例を知らないはずはないので、それを十分連絡しないで、今日、田中大蔵大臣をしてこのような窮地に立たしめ、われわれをしてこのような参議院の権威のために、あえて私たちが主査を通じてなり、大蔵大臣を通じて、一つのルール確立のために一つの時間を取らなければならないような事態になったのですが、これは今後における参議院運営の悪慣例になっては困るのであるし、今後再
先ほどから、大田委員その他からもお話しがございましたように、自由党、緑風会を先頭に私の方は驥尾に付して、少数内閣の、鳩山内閣の参議院運営については相当の御協力を申し上げて来たということは、私は疑いもないことと思う。
そういうお考えであつたら、大体こういう忙しい問題だつたら、もう党内において、参議院運営の上にイニシアチーブをとる第一党として、衆議院と或る程度の打合せがあつて、そうして出て来るのが、最もスムースに議院を運営することなんだ。こういうことなんだが、事情もあるだろうから、福永さんに一つ代つて、どういうふうにしたいということを希望しておられるのか。率直にお答えを願いたいと思います。