1999-06-14 第145回国会 参議院 本会議 第29号
しかし、同時に、本法案については、二百五十余名の学者らによって内容の見直しを求める声明が出され、また我が参議院の野党各会派所属議員で構成する参議院地方分権推進研究会からも、「地方分権一括法案の徹底審議と残された課題の早期取り組みを」と題するアピールが各大臣、各党代表あてに提出されているなど、その内容上の問題点を指摘する声が少なくありません。
しかし、同時に、本法案については、二百五十余名の学者らによって内容の見直しを求める声明が出され、また我が参議院の野党各会派所属議員で構成する参議院地方分権推進研究会からも、「地方分権一括法案の徹底審議と残された課題の早期取り組みを」と題するアピールが各大臣、各党代表あてに提出されているなど、その内容上の問題点を指摘する声が少なくありません。
地方分権の推進と地方公共団体の課税自主権の拡充の問題についてお伺いいたしますが、私ども参議院の有志も相集いまして、参議院地方分権推進研究会というのをせんだって立ち上げまして、具体的な研究に取り組んでおるところでございます。 さて、地方の財政基盤の確立なくして大臣が所信で表明された実行の段階に入ったと言われる地方分権の推進は困難であろうと私は思うわけであります。
○団長(小林正君) ただいまから参議院地方分権及び規制緩和に関する特別委員会富山地方公聴会を開会いたします。 私は、本日の会議を主宰いたします地方分権及び規制緩和に関する特別委員長の小林正でございます。よろしくお願いいたします。 まず、私ども一行を御紹介いたします。 自由民主党所属で理事の服部三男雄君でございます。 日本社会党・護憲民主連合所属で理事の山口哲夫君でございます。
重ねて厚く御礼を申し上げ、これにて参議院地方分権及び規制緩和に関する特別委員会大分地方公聴会を散会いたします。 〔午後三時五十二分散会〕
これにて参議院地方分権及び規制緩和に関する特別委員会富山地方公聴会を散会いたします。
その前に、ここにおいての参議院地方分権及び規制緩和に関する特別委員会の小林委員長のもとで、去る十一月三十日に参考人の質疑がございました。二時間半にわたった活発な意見の開陳と質疑が行われたわけでありますけれども、その際に私も参考人のお三方に質問を申し上げました。