2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
一九四七年十月十六日、参議院司法委員会で法案の説明を行った福原忠男衆議院参事は、「何故にかような盲人の点字には自署式を採るかといいますと、現実の問題といたしまして点字の投票用紙を全国に用意するということは非常な費用も掛かりますし、実際の従来の選挙の際の投票数は全国で約六百ということでございます。
一九四七年十月十六日、参議院司法委員会で法案の説明を行った福原忠男衆議院参事は、「何故にかような盲人の点字には自署式を採るかといいますと、現実の問題といたしまして点字の投票用紙を全国に用意するということは非常な費用も掛かりますし、実際の従来の選挙の際の投票数は全国で約六百ということでございます。
○政府参考人(樋渡利秋君) 御指摘の説明がなされております当時の参議院司法委員会における政府委員説明と同時期に行われました衆参両院の司法委員会におきます提案理由説明では、刑法改正の第二点といたしまして戦争の放棄及び国際主義に関するものが掲げられ、その一として戦争状態の発生及び軍備の存在を前提とする外患罪の規定を改めるとされておりまして、その二として国外規定である第三条第二項を削除をすることとされているのでございます
私、当時の第一回国会参議院司法委員会会議録第九号ということで、趣旨説明が行われておるのを読んでみました。こういうふうに書いているんですね。「憲法の改正によりまして、戦争放棄並びに国際信義、かような原則に基きましてこの規定は特別に我が国の特殊な保護主義を強く主張しておるというふうに見られましたので、この点を削除いたした次第でございます。」と、こう説明がされております。
○樋渡政府参考人 昭和二十二年の刑法改正により、かかる規定が削除された理由につきましては、第一回国会衆議院司法委員会や同国会参議院司法委員会における刑法の一部を改正する法律案についての提案理由説明などにおきましては、諸外国の立法例や国際信義の原則にかんがみたものと説明されております。
午前十時四十五分開議 出席委員 委員長代理 理事 石川金次郎君 理事 鍛冶 良作君 岡井藤志郎君 花村 四郎君 松木 宏君 明禮輝三郎君 池谷 信一君 石井 繁丸君 猪俣 浩三君 榊原 千代君 中村 俊夫君 中村 又一君 大島 多藏君 委員外の出席者 参議院司法委員 会
(火曜日) 午前十一時開議 出席委員 委員長 井伊 誠一君 理事 鍛冶 良作君 理事 石川金次郎君 岡井藤志郎君 佐瀬 昌三君 花村 四郎君 松木 宏君 池谷 信一君 石井 繁丸君 猪俣 浩三君 榊原 千代君 山中日露史君 中村 又一君 委員外の出席者 参議院司法委員 会
打出 信行君 中村 俊夫君 中村 又一君 大島 多藏君 出席政府委員 法務調査意見長 官 兼子 一君 法務廳事務官 岡咲 恕一君 法務行政長官 佐藤 藤佐君 委員外の出席者 参議院司法委員 長 伊藤 修君 参議院司法委員 会