2007-03-22 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
これまで、政府の国会答弁を読み返してみますと、「その届け出が何が疑わしい取引に該当するかという、それが具体的な事情によるところが多い場合がございまして、金融機関がケース・バイ・ケースで判断をするといったようなことになりますことから、」これは一九九一年十月の参議院厚生委員会での答弁ですが、ケース・バイ・ケースで判断するという疑わしい取引というのは、その基準があいまいだから罰則をつけないとしてきたのがこれまでの
これまで、政府の国会答弁を読み返してみますと、「その届け出が何が疑わしい取引に該当するかという、それが具体的な事情によるところが多い場合がございまして、金融機関がケース・バイ・ケースで判断をするといったようなことになりますことから、」これは一九九一年十月の参議院厚生委員会での答弁ですが、ケース・バイ・ケースで判断するという疑わしい取引というのは、その基準があいまいだから罰則をつけないとしてきたのがこれまでの
一九五三年八月、参議院厚生委員会は、政府原案のまま戦前のらい予防法と全く変わることのない政府案、これをそのまま新法として成立をさせました。この法律には当時、近い将来本法の改正を期するという附帯決議がつきましたが、その約束を実行できずに、九六年の法廃止まで隔離政策を放置してまいりました。厚生労働委員会の委員として、当委員会の責任の重さというものを受けとめながら、私は質問をさせていただきます。
九十年間のハンセン病対策は、公共の福祉の名のもと、患者を人里離れた療養所に隔離し、その基本的人権を拘束してきたこと、プロミンの治療効果が明らかになった後も、昭和二十六年、参議院厚生委員会での当時の長島愛生園長の、らい対策は将来も引き続き絶対隔離をとり続けなければならない等の発言に基づき、昭和二十八年にらい予防法が成立したこと。
九三年十一月に行われた身体障害者基本法の改正で、参議院厚生委員会は、全会一致で附帯決議を行い、精神障害者のための施策がその他の障害者と均衡を欠くことがないようにすることを求めました。
これにつきましては、もう既に前回改正時に、平成六年、当時はまだ参議院厚生委員会という名前でしたけれども、そのときにも附帯決議がつき、それにせんだって衆議院の厚生委員会でも附帯決議がついて、「基礎年金の国庫負担の割合については、所要財源の確保を図りつつ、二分の一を目途に引き上げることを検討すること。」
それから、九三年十一月十一日の参議院厚生委員会での答弁を見ますと、GHQの資料についても調査をするということでございました。このGHQ資料、翻訳されていればその翻訳されたものをお出しいただきたいなと思います。
そうしますと、今おっしゃいましたようなことでこの処分場がちゃんとなっていけばこの三市二町の人々も安心して水を飲むことができると思いますが、それと同時に、このように処分場のすぐそばに水源があるというようなことは全国的にたくさんあるはずですから、平成九年の廃棄物処理法改正の際も参議院厚生委員会の附帯決議に水道水源地域の立地規制が盛り込まれているところでございます。
また、「近き将来本法の改正を期す」という参議院厚生委員会の附帯決議があるにもかかわらず、その後四十年以上も放置されたのであります。 文明国と自負する我が国において、このような絶対隔離を基本とした予防法が九十年もなぜ存在したのか、見直しがおくれたのか。いろいろありましょうが、私は最大の原因は政治や我が国の社会全体の患者、家族の人権を尊重するという意思の欠如によったのではなかろうかと思っております。
○西山登紀子君 そして、皆さん方の長年の大変な御努力があって、平成八年三月二十六日に参議院厚生委員会で四項目の附帯決議をつけたわけですけれども、この決議がその後どのように実行されているか、どのように受けとめていらっしゃるでしょうか。
九七年十一月、参議院厚生委員会における厚生省答弁では、保険料を滞納している世帯は二百九十六万世帯となっています。介護保険法が採決されたときに、保険証の取り上げや給付の差しとめを市町村の義務とした内容に国保法も改悪されました。一世帯三人として九百万人近い人々が公的保険のカバーを受けられなくなります。介護保険の導入や老人保険の創設は、新たな無保険者を生み出すことは明らかです。
これは、「基礎年金の国庫負担の割合を引き上げることについて総合的に検討を加え、」とした厚生年金法と国民年金法の附則第二条の違反であり、また、九四年の年金法改正の際「基礎年金の国庫負担」を「二分の一を目途に引き上げることを検討する」とした参議院厚生委員会附帯決議の公然たる無視ではありませんか。
次に、基礎年金国庫負担率の引き上げにつきましては、附則第二条及び参議院厚生委員会の附帯決議を踏まえ、所要の財源について検討いたしました結果、莫大な財源を必要とし、平成十五年度の財政再建目標の達成が到底困難になりますこと等から、政府としては、昨年六月の閣議決定において、現下の厳しい財政状況にかんがみ、財政再建目標達成後改めて検討を行うこととしたことであります。
参議院厚生委員会における修正案の提出者参議院議員上野公成君。 ―――――――――――――介護保険法案介護保険法施行法案医療法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
全国八十七市長が連名で参議院厚生委員会へあてた文書でも、介護保険法案が現行のまま施行された場合には地域に混乱と不信をもたらすと重大な懸念を表明し、本法案の抜本的な改革を求めています。 私はまず、本案の導入について、一層慎重な対応を求めている多くの世論を無視して、採決を強行することに強く抗議をいたします。
○団長(上野公成君) ただいまから参議院厚生委員会大分地方公聴会を開会いたします。 私は、本日の会議を主宰いたします厚生委員会理事の上野公成でございます。よろしくお願いいたします。 まず、私どもの委員を御紹介いたします。 社会民主党・護憲連合所属の清水澄子理事でございます。 自由民主党所属の尾辻秀久委員でございます。 同じく自由民主党所属の田浦直委員でございます。
○団長(山本正和君) ただいまから参議院厚生委員会名古屋地方公聴会を開会いたします。 私は、本日の会議を主宰いたします参議院厚生委員長の山本正和でございます。よろしくお願いいたします。 まず、私どもの委員を御紹介いたします。 自由民主党所属の南野知惠子理事でございます。 同じく自由民主党所属の石井道子委員でございます。 同じく自由民主党所属の宮崎秀樹委員でございます。
○団長(山本正和君) ただいまから参議院厚生委員会高知地方公聴会を開会いたします。 私は、本日の会議を主宰いたします厚生委員長の山本正和でございます。よろしくお願いいたします。 まず、私どもの委員を御紹介いたします。 自由民主党所属の南野知惠子理事でございます。 同じく自由民主党所属の石井道子委員でございます。 平成会所属の浜四津敏子理事でございます。
これにて参議院厚生委員会高知地方公聴会を閉会いたします。
当参議院厚生委員会にお招きいただき、貴重な時間を割いて意見をお聞きいただきますことに心からお礼を申し上げます。 私の所属しております全国社会福祉施設経営者協議会は、全国社会福祉協議会に組織されており、社会福祉施設を経営する社会福祉法人を会員とし、ほとんどの特別養護老人ホームが加入している組織であります。
厚生大臣は、九月十八日の参議院厚生委員会での我が党議員の質問に答えて、必要な医療が抑制されているとは思わないというお答えをしたと思います。そこで私、総理に伺いたいんですが、総理も厚生大臣と同じ認識ですか。この二兆円の医療費の負担増をやった責任者ですから、総理に伺いたい。厚生大臣の答弁はわかっているんです、総理に伺いたい。総理に聞いているんですから。
こういう参議院厚生委員会調査室の「ドイツ及びオランダにおける介護保険の最近の動向」というパンフレットにその視察の一部がまとめられております。委員の皆さんには既にお配りをされているというふうにお聞きをしているわけですけれども、私は、そのとき勉強させていただいた一端を少し御披露もさせていただきながら質問をさせていただこうと思っております。
○釘宮磐君 健康保険法の改正につきましての参議院厚生委員会での議論というのはもう既に四十時間近く行われてまいりまして、その中でいろいろな議論が出てまいりました。その中で、やっぱり今回の改正の中で、あくまで抜本改革というものがその主流になっていかなければいけないということが多くの指摘ではなかったかというふうに思っております。
○松本(純)委員 保育料については、参議院厚生委員会の決議にもあったように、現行水準を低下しさせないように配慮するとともに、法改正後の平成十年度から地方自治体が適正な保育料の設定ができるよう、その事務手続等を考えるとき、国の考え方を早く示しておく必要があると思いますが、いつごろまでにお示しいただけるのか、お尋ねします。
まず初めに、児童福祉法等の一部を改正する法律案の審議が行われております当参議院厚生委員会にお招きいただき、貴重な時間を割いて意見をお聞きいただきますことに心から御礼申し上げます。大変緊張しておりますので、不手際の段お許しください。