1975-05-28 第75回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号
そういう場合に、全国区の問題もあり、これは別々の問題かもしれませんが、あるいは参議院全般の選挙制度として関連がないとは言えないわけですから、これを全体として、この問題は結論を余り延ばさないで出したいという意向でございます。
そういう場合に、全国区の問題もあり、これは別々の問題かもしれませんが、あるいは参議院全般の選挙制度として関連がないとは言えないわけですから、これを全体として、この問題は結論を余り延ばさないで出したいという意向でございます。
なお、選挙区制の問題というものは御承知のようにいろいろ非常にむずかしい問題でありまして衆議院のみならず参議院、全般的な問題でありますが、これは今後検討をして諮問するわけでありまして、次の選挙までどうこうというようなことがいま直ちに見通せる段階ではないことを御了承願いたいと思います。
とにかく参議院全般が非常にああいう記事で疑惑を持たれている。ですから、やはり議院の面目として、党の党員をかばうことは非常に大事なことであろうと思いますが、それよりも参議院の権威とか面目というものが大事なんです。与党で十分一つお考えになって、自主的に善処されることを望みます。
あるいは委員会としての態度をきめるというような場合は別といたしまして、それ以外に案件の審議あるいは意見の交換というような問題を取り扱う範囲内においては、少くとも各党会派は一名の委員だけは責任をもって大体定刻に委員会に出席をして、各会派一人が出席したならば、先ほど申し上げました範囲内に関する案件については委員会を開会して進めていくというような委員会の運営をしなければ、最近の、本委員に限りませんが、参議院全般
○植竹春彦君 矢嶋委員の御質問に関連して御質問いたすのでありますが、政府の今回の態度とそれに関連いたしまして諸法律案の審議の進行ということについての矢嶋委員のこの御発言は、ひとり当委員会に上程されました法律案のみならず参議院全般にわたる各委員会について共通の問題でありますので、これは私たちの希望でありますが、共通であるために議院運営委員会においてこの問題を審議、御処理願えると結構だと思いますのです。
それはもう参議院全般が一致した意見になつているんです。それに対して政府側が、今長官がおつしやつたように、まだ何かもやもやした空気があるということになると、我々はどうも参議院全体が信任を受けなかつたように考えられるわけなんですが、その点もう一回はつきり確認して頂きたい。
尚選挙法規は、参議院の問題につきましても参議院全般の制度と不可分のものでありますが、その参議院の制度をどうして行くかというようなことにつきましては、我々が考えて行く上におきまして先ず第一に参考として行かなければならんのは、各國におけるところの両院制院がどういうようになつておつて、どのように運営されているかということが、非常に我々が考えて行かなければならない問題だと思うのであります。