1955-06-16 第22回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(稲葉秀三君) 本日と明日は、予算原案に対する国民の各層から、いろいろな意見をお聞きいただくということで、公聴会が行われることになったのでありますが、かくも多数の参議院予算委員会の方々が御列席になって、お話を聞いていただくということを非常に感謝いたしたいと思います。 私に与えられました問題は、総括的に予算に対する見解であります。
○公述人(稲葉秀三君) 本日と明日は、予算原案に対する国民の各層から、いろいろな意見をお聞きいただくということで、公聴会が行われることになったのでありますが、かくも多数の参議院予算委員会の方々が御列席になって、お話を聞いていただくということを非常に感謝いたしたいと思います。 私に与えられました問題は、総括的に予算に対する見解であります。
昨日来の参議院予算委員会の審議の停滞は、全く農林大臣の不謹慎な発言によるものであると思うのであります。はなはだわれわれは遺憾に存じております。問題となっております農林大臣の答弁中にあります、五月三十日の米価審議会に出ております社会党の委員の発言は、次のようなものであったと思うのでありますが、農林大臣はこれに対していかに考えておられますか。
参議院予算委員会における説明によりますと、二十八年度の建造計画、これは御承知の通り十六隻でありますが、この十六隻にさらに加うるに本船が入る、こういうことになっているのであります。
そうしなければ、各日明細書がなくて、予算審議をやるということは、参議院予算委員会としても不見識きわまる。政府側は一体どういうふうにこの点を取り扱っているのか、私は財政法二十八条に、これはもとるものだと思いますが。
「昭和二十九年度国庫債務負担行為による発注状況、これは参議院予算委員会の御要求がございまして出しましたものでございますが、これは御承知のように、相当大きな未契約繰り越しを歳出予算として出しておりまするので、国庫債務負担行為としては契約をするに至らなかったという趣旨が書いてございます。
もう一つ聞きたいのは、鳩山総理は三月三十日の参議院予算委員会において、こういう答弁をしていらっしゃいます。私は終戦宣言のみで日ソ関係を正常化することを望んでいない。なぜなら、ソ連の一方的宣言は懸案を解決するものではなく、無意味になるからである。そこで、宣言が出るときは懸案が解決されているときでありたい。この参議院における三月三十日における答弁と、今のあなたの御答弁とは大へん違います。
○梶原茂嘉君 先般の参議院予算委員会で、佐多委員の質問に対して鳩山総理はこういう答弁をされておるわけであります。それは佐多委員の質問は国際情勢なり、極東の情勢から見て、政府の防衛に対する基本的な考え方に対する質問であったのであります。総理は世界大戦あるいは戦争の原因が近く勃発するものとは考えておらない。従って日本の国防問題も急を要する問題ではないと考えておる。
○政府委員(山本米治君) 大蔵大臣は、現在参議院予算委員会に出ておりますので、代つて御答弁申上げます。 第一番目に、大蔵大臣が今回の予算演説におきまして、一般物価引下げの方針を闡明されましたのに対して、砂糖の暴騰はどうだと、こういうお話でございますが、大蔵大臣の言われましたのは物価一般でございます。
なお先ほど申し上げましたように、参議院予算委員会で、明日は総理出席がなくても始めるが、明後日はぜひとも総理の出席を得て予算案の審議の進捗をはかりたい、こういうように強く要望されておりまして、私どもといたしましては、明後日はぜひとも総理に出席をしてもらわなければならぬ、こういうように考えておるわけでございます。
○愛知国務大臣 今の点は先ほども申しましたように、私なり大蔵大臣なりの参議院予算委員会における答弁並びに説明をごらんいただきたいと思うのであります。これは非常に長い時間かかると思います。率直に申しまして、今あなたのおつしやつたような点がないでもない。と申しますのは、政府があの修正案を、俗な言葉で言えばのんだのでありますから、すでに成立いたしました予算については私ども非常な責任がございます。
次に参議院議員の小川友三君の例を引かれましたが、これは御承知の通り、昭和二十五年度の予算審議にあたり、参議院予算委員会はこれを否決したのでありましたが、小川君は予算委員会において反省者として、反対の意見者の一人として署名し、本会議の討論においても反対の意見を述べながら、採決のときには白票を投じて賛成したのであります。このとき参議院は、議長職権をもつて懲罰に付したのであります。
四、三月十七日の参議院予算委員会における木村禧八郎氏の質問に対し保安庁経理局長石原氏は、北海道、仙台、岐阜三箇所において相当規模の米側の施設の接収解除、これの使用ということを予定していると答えられているが、これについての詳細、またこれは昭和二十九年度における北海道に対する保安隊の増員計画といかなる関連があるか。五、保安隊増員五箇年計画と関連する北海道の米軍施設の接収解除の計画いかん。
補助金等が国の歳出予算の約三割を占めている現在、これら補助金等に係る予算の執行の適正化を図ることは、喫緊の要請であり、且つ又、第十七回国会参議院予算委員会において決議されました「予算の不正、不当支出防止に関する決議」をも尊重いたしまして、この法律案を提出した次第であります。
補助金等が国の歳出予算の約三割を占めている現在、これら補助金等にかかる予算の執行の適正化をはかることは、喫緊の要請であり、かつまた、第十七回国会参議院予算委員会において決議されました予算の不正、不当支出防止に関する決議をも尊重いたしまして、この法律案を提出した次第であります。
これは第十七回国会参議院予算委員会会議録第五号、十一月七日の分に明瞭になつております。私の今の質問に対しまして、吉田総理は、「これは全体の計画が立つて、そうして各年度の計画をなすのが当然でありまするから、全体の計画ができ、その計画の全貌を示して、そのうち実行し得るものは来年度に幾ら、再来年度に幾らと、年次計画を立てることになろうと思います。」
又そういうことがあつたればこそ、昨年の参議院予算委員会等においては強引な手続を以てこの三派修正を議決したといういきさつもあつたのではないかと我々は推察している。あなたに聞くのはちよつとどうかと思われますが、船会社が必ず都合がよくなるからこそいろいろな金が各方面に使われたのだと思いますが、どうですか、都会がいいわけですか。
ことに、この数日前の参議院予算委員会におきまして、関係閣僚は、海軍、空軍は外に出ないということは、その性格上、要するに出ないとははつきり断言できないという御答弁があつたようであります。言葉にも、先制攻撃は最良の防衛だという言葉もございます。
○木村禧八郎君 私は、今日から参議院予算委員会がいよいよ審議に入るわけでありますが、今後の委員会の運営について先ず意見を述べまして、そうして御承知のように今の国会は、の問題が取上げられて、この問題について国民は憤激しております。おこつております。従つてこの予算委員会における運営というものは、非常に重大であると思うのです。
第六次以降の貨物船、第七次後期以降の油送船の建造資金融資にかかる海運業者の金利負担は、年三分五厘とすることが適当であるという国会の意思が、昭和二十八年度予算の審議に関連して明らかにされておりますので、昭和二十八年度予算修正案に関する昭和二十八年七月十七日、衆議員予算委員会における河本敏夫委員の説明及び同月十八日、参議院予算委員会における三浦一雄委員の説明速記録を御参照願うとよくわかります。
○稻村委員長 なお行政機構に関しましては、塚田長官が参議院予算委員会に出席されておりますので、次会出席をまつて調査を進めることといたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時二十六分散会