2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
政治制度についてるる申してまいりましたのも、この日本の政治が政権選択を志向していくのか、代理選択をして志向していくのかがまさしく参議院の皆様に懸かっておりまして、この世の中で文書の書換えだとか首相案件だとか騒いでいるときにこういう調査会をやられるというのも参議院の見識だと思うのですが、そういった環境にあるということが参議院が参議院たるゆえんであって、その中でどちらの方向性を示していくのかが、日本の有権者
政治制度についてるる申してまいりましたのも、この日本の政治が政権選択を志向していくのか、代理選択をして志向していくのかがまさしく参議院の皆様に懸かっておりまして、この世の中で文書の書換えだとか首相案件だとか騒いでいるときにこういう調査会をやられるというのも参議院の見識だと思うのですが、そういった環境にあるということが参議院が参議院たるゆえんであって、その中でどちらの方向性を示していくのかが、日本の有権者
○今井澄君(続) 以上、経済不況や社会不安から脱却するために、何とぞ賢明な議員諸兄におかれましては、現在の我が国の危機的状況を冷静に御判断いただき、党派の壁を越え、良識の府である参議院たる意思表明を行うことを心よりお願い申し上げまして、私の賛成討論を終わります。(拍手)
特に、この自社両党案の拘束名簿式比例代表制につきましてずっと審議に参加しておりますが、われわれは大変憲法違反の疑いもあるという立場、しかも参議院という本来のあり方をも考えたときに、この自社両党案が本当に今後の参議院を参議院たる土壌として育てていくのだろうかという部分では全く疑いを強く持っております。私自身はこの制度は参議院の自殺行為であるというふうにさえ感じているところでございます。
なぜそう申し上げるかといいますと、参議院を参議院たらしめるために当時の先輩が苦労してつくった制度が全国区なんです。これが地方区だけに全部してしまいますと、じゃいまの衆議院制度とどう違うんだ。要するに、何か参議院が変わった味を出す場所として、新しい制度として全国区を考えようというねらいを持って発足したことは事実だと思うんです。
議運の方ではこの法律が通らなければ議運にはかけられない、そこで議運であろうと電力の特別委員会亭あろうと、国会議員たることに区別もなければ、参議院たるところの間違いもない。要はこの法律を、二つの法律の通つたときに国民の利益を阻害しないようにしなければならんというのが、国会議員としての一番大事な務めだ、でありますからその後補者簿を貰いたい。