2003-05-07 第156回国会 衆議院 法務委員会 第10号
○山崎最高裁判所長官代理者 現在の家庭裁判所における参与員となるべき者の選任につきましては、具体的には、全国の家庭裁判所が各地方公共団体とか弁護士会あるいは医師会、そういうような機関、大学も含みますが、等に幅広く推薦を依頼する、そして、その推薦を依頼された参与員候補者の中から書面で選考し、また面接でどういうような活動をしてこられたかというようなことも把握した上で、家事審判事件は多様でございますので、
○山崎最高裁判所長官代理者 現在の家庭裁判所における参与員となるべき者の選任につきましては、具体的には、全国の家庭裁判所が各地方公共団体とか弁護士会あるいは医師会、そういうような機関、大学も含みますが、等に幅広く推薦を依頼する、そして、その推薦を依頼された参与員候補者の中から書面で選考し、また面接でどういうような活動をしてこられたかというようなことも把握した上で、家事審判事件は多様でございますので、
なお、ついでに申し上げますと、参与員さんも法文の上では結局参与員候補者ということで組み立てられておりまして、事件について御意見を伺う場合に指定して初めて参与員の資格を取る、こういうふうなことになっておる次第でございます。