1992-03-19 第123回国会 参議院 予算委員会 第5号
外務省の研究会の座長をやっており、それから法制局の参与、参与があるかどうか私は知りませんが、そういう立場にある人が、農水省の方針が変わって政府の方針が変われば、食管法を改正しなくてもこれはもう関税化、自由化はできるんだと言っていますから私はあえて聞いたんです。今の法制局長官の答弁で了解をいたしております。
外務省の研究会の座長をやっており、それから法制局の参与、参与があるかどうか私は知りませんが、そういう立場にある人が、農水省の方針が変わって政府の方針が変われば、食管法を改正しなくてもこれはもう関税化、自由化はできるんだと言っていますから私はあえて聞いたんです。今の法制局長官の答弁で了解をいたしております。
やはり参与参与というものは、先ほど申しましたような学外の関係者の意見も十分聞くというために置くものでございますし、具体的にすでに兵庫教育大学等参与が置かれているものにつきましても、私どもそのことは十分機能は果たしているものと、かように考えております。
○後藤委員 いま大臣が言われた参与――参与会というものは年に一ぺんか二へんのたいしたあれもなければ、意義もないということを私は聞いておるのです。だからそういう形でなしに、実質的に年金福祉事業団の融資問題その他につきまして代表が参加できるような仕組みをひとつ考えてもらう。たとえば、あそこは理事が何名おるのですか、その中の理事を参加させてもいいじゃないですか。
もしこれを今度の立法措置によって審査官が労使双方の意見を単に……、何か先ほどから参与参与と言われるけれども、この際条文の中には単に意見を聞くとしかなっていない。そういう形になってきますというと、勢い、労働者が不服を持って異議の申し立てをするのでありますから、そこに焦点が集まってくる。こういうようになってきますというと、円滑に処理できる問題でもなかなか円滑にできないような事態も起る。
○山下義信君 私は関連質問だからこの程度に伺っておきますが、おそらく山本委員の質問の真意も何か他に重大な理由がひそんでいるのじゃないかという疑惑を私一面持っておるので関連して伺っておいたのですが、しかし当局のそういう暗に労働者をオミットする、そんなふうなことは毛頭考えていないという平仄を合せるならば、ただ裁判的な性格に移行するのであっても、それに何か参与、参与という言葉が聞えたが、どういう意味か知りませんが