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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-05-25 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

これは、傘下団体から買上げ申請のあった牛肉を、和牛和牛去勢、和牛雌、乳牛乳牛去勢乳牛雌の六種類に分類して助成金を受け取ったんですね。しかし、この畜種に関係なく、一律に一キログラム当たり千四百八十円で傘下の三団体で分配してしまったわけですよ。本来、和牛ならば一キログラム当たり千八百七十九円、乳牛去勢ならば一キログラム当たり千二百四円、これで配分しなきゃいけないわけですね。  

中村敦夫

2002-11-07 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

しかし、この中身を見て、よほどの名人じゃない限りその内容が雄の和牛なのか去勢和牛なのかとか判断なんかできないわけですよね。これ事実上非常に難しいわけですね。では、その箱やパックの表示でもってこれを判断するかとなると、ここはもう御承知のように続々と偽装表示が相次いで大変な混乱を巻き起こしたわけですから、ここのところも非常に信頼感がないと。

中村敦夫

2002-05-21 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

当時からですけれども、いわゆる和牛ですね、去勢和牛については、差があるとはいえ、大体生産者枝肉価格の方が去年の八月から比べて大体九掛けぐらいで、生産者は九五プラスマイナスですかね、そんな感じがずっと続いておりますから、まあこれはこのぐらいかなというような感じがいたしますけれども、ほかの乳用種去勢あるいは交雑種去勢は、たしか私が前回質問したときは三〇、四〇だったような気がいたします。

岩本荘太

2002-03-28 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

これは、私ども、例えば今年の一月、二月の成牛の屠畜頭数は、実は、例えば去勢和牛で見ますと、一月は前年の一〇九%、それから、成牛全体で見ますと、二月は一〇六、三月は三月半ばまで一〇九ということで、実は二月、三月は成牛の屠畜頭数が前年より多いというような状況にもございます。そうしたもろもろの要素を踏まえて、先ほど来、先生がおっしゃったような価格水準が基本的に形成されているのだろうと思います。  

梅津準士

2002-03-19 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それと、一番上のやつがこれはいわゆる去勢和牛で、それの右側がそれの小売価格と読んでいいというふうに私は伺っております。下の方は、乳用種去勢とそれから交雑種去勢、これが小売価格が右の方にこう並べてある。  こういうあれなんですけれども生産局長、これ大体生産局はこういうふうな認識をされているということでよろしいんですね。

岩本荘太

1989-11-16 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

また、肉用牛については、県や肥育農家等の努力の結果、主要市場における枝肉取引規格での上物率の高さ、大阪、兵庫を中心主力産品である去勢和牛出荷拡大により、「佐賀牛」が銘柄牛として定着しつつあるとのことであります。  林業については、県土の四五%を森林が占め、二万八千余戸の林家戸数のうち農家林家が九割近くであり、農業との複合経営となっております。

大塚清次郎

1988-03-24 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

今回、新しい規格、新しく一本化されました価格安定の設定によりますると、和牛去勢和牛、乳雄との区別なく一本で表示をするということになりまして、今後の市況動向いかんにもよりますけれども、私どもが今諮問してお諮りしている水準でまいりますと、価格安定帯と乖離をしてどうしようもないというようなことは起こらないであろうというふうに期待しております。

濱田幸一郎

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

○中村(巖)分科員 最近伝えられているところによりますと、今度農水省の方でも今までの安定価格帯について去勢和牛とその他の去勢牛という二つのものを一本に統合する、それから牛肉の格付の問題を変更をするということで、最も流通量の多いものに焦点を当ててそれを中心価格帯にしていくんだ、こういうことでございますけれども、それによって輸入牛肉価格は下がるということを期待していいわけでしょうか。

中村巖

1987-03-25 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

六十二年度の指定食肉安定価格につきましては、中長期的視点に立ちまして肉畜経営の健全な発展を図るために、円高飼料穀物国際需給を反映した飼料価格値下がり等によりまして生産費低下していること、それから規模拡大等により生産性が向上していること等の事情を考慮いたしまして、安定帯価格中心水準で申しますと、去勢和牛につきましては二・一%、その他の去勢牛につきましては六・四%、豚肉につきましては一五・四

濱田幸一郎

1987-03-25 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

その内容でございますが、まず種類去勢和牛その他の去勢牛豚肉というのが対象になるわけでございますが、中心価格で申し上げますと、前年度に比べまして去勢和牛が二・一%の引き下げ、その他の去勢牛につきまして六・四%の引き下げ豚肉につきましては一五・四%の引き下げということでございます。

濱田幸一郎

1986-12-10 第107回国会 参議院 決算委員会 第5号

そしてまた特にその中で牛肉の問題について御指摘があったわけでございますが、御指摘のとおり、現在の牛肉についての価格安定制度を私どももって運用しておりますが、その状況下で最近の国内産の牛肉価格動向を見ますと、去勢和牛肉が私ども設定をいたしました安定価格帯上位価格を若干上回るレベルで昨今推移していることも事実でございます。

京谷昭夫

1986-12-10 第107回国会 参議院 決算委員会 第5号

この去勢和牛につきましては昨年の八月からほとんど上位価格を突破しているわけですね。これはもう、畜産物価格安定に関する法律とおっ しゃったけれども、それの四十一条に違反しているんだと思うんです。それから並のあれですね、その他の去勢牛肉というものも、もう上限価格に張りついた形なんですよ。一度だって中位価格を下回って下限の方に近寄ってないんです、ここのところずっとこの一年。

久保田真苗

1985-03-28 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

瓜生説明員 価格そのものの件に関しましては今政務次官からお答えいたしましたように、私ども需給実勢方式をとっておりまして、そして去年からことしへかけてのそれに織り込むべき要素を織り込んで試算をいたしますと、去勢和牛肉、その他去勢牛肉豚肉、いずれもごくわずかな動きでございますので、この時点で今の置かれている状況あるいは消費地消費者動向などを考えますと、しかもこれが市場価格が形成される場合の一つ

瓜生瑛

1985-03-28 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

中林委員 振興を図るために力を入れるとおっしゃるわけですけれども、昨日の答申、その前に出されました農水省食肉安定価格に対する諮問、そして農水省のこの価格に対する方針を見ますと、四年連続据え置きだということで、これではとても振興という先ほどの大臣の答弁とは相反する、大変なものだと思います、しかも去勢和牛の場合は、農水省計算方式で出てきたこの試算値をすら値切る、そういうものになっているわけですね。

中林佳子

1984-03-29 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

したがいまして、例えばことしで申しますと、試算をいたしました去勢和牛中心価格キロ当たり千六百三十八円八十一銭という試算があるわけでございますが、それを中心にしまして上下一三%開きました数字、それは端数がつく小さな数字でございますが、価格安定帯ということで表示をいたします場合は、中心のいわば中心価格動きが大変小さい。

石川弘

1984-03-29 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

○国務大臣(山村新治郎君) 先生、この去勢和牛肉が一・九%アップしているのに据え置き諮問したのはどういうことかということですが、ちょうど昭和五十九年度の指定食肉安定価格試算値、これは中心価格去勢和牛肉が一・九%の上昇、そのほかの去勢牛肉では〇・一%の低下豚肉では〇・二%の上昇ということになっております。

山村新治郎

1984-03-29 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

一つは、去勢和牛肉その他去勢牛肉生産費パリティ方式で、豚肉需給実勢方式を採用、いずれも昨年どおり方式で算定している。これらの方式はいずれも農家が過去において実際に販売した価格基準にしており、再生産ができるという裏づけはなく、また所得を補償するという考え方に依拠しない算定方式であるというのが第一点ですね。

武田一夫

1984-03-27 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

ですから、そういう大きな期待のもとに、農民の方も、指定食肉安定価格生産費所得を補償し、その生産振興と酪農及び肉用牛養豚経営の安定を図るための価格とすべきである、そういうことで御承知のように去勢和牛肉その他の去勢牛肉豚肉というふうに農民要求が出ていたわけであります。しかし、その期待と全く裏腹に、きょう出された諮問案は昨年度と全く据え置きという価格諮問されているわけであります。  

安井吉典

1984-03-27 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

計算内容といたしましては、従来どおり需給実勢基準とする方式を採用いたしまして試算をいたしておりまして、去勢和牛につきましては中心価格で一・九考の上昇、その他の去勢牛肉につきましては〇・一%の低下豚肉につきましては〇・二%の上昇というふうに計数的には試算が行われておるわけでございますが、いずれも小幅でございまして、価格安定帯という趣旨から申しましてこれを変更するほどの変化ではないというふうに考えて

谷野陽

1983-04-27 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

○石川(弘)政府委員 御指摘のとおりの実情でございまして、実は私ども家畜改良増殖目標を掲げました際にも、肥育期間適正化ということを掲げてその指導をしてきたわけでございますが、いま先生からも御指摘のありましたサシ志向と申しますか、比較的高級志向ということもございまして、ここ数年出荷月齢は延び、出荷体重も増大する、特にその傾向は高級と言われます去勢和牛において顕著でございます。

石川弘

1983-04-15 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

第一は、指定食肉である去勢和牛牛肉「中」、それからその他の去勢牛牛肉「中」の卸売価格昭和五十四年から五十五年にかけての時期に安定帯を超えておりまして、その間、事業団保管牛肉の放出を行ったのでありますが、価格引き下げの効果が十分に上げられ得なかったと認められる状況があったということでございます。  

堀江侃

1982-03-25 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

昭和五十七年度の畜産物行政価格について系統農協要求する価格は、すでに先生方要請書を配付さしていただきまして、お目通しをいただいておりますように、加工原料乳保証価格につきましては、現行より一〇・九%引き上げキロ当たり九十八円五十四銭、指定食肉安定価格について中心価格で申しますと、豚肉現行価格より五・七%の引き上げ牛肉は、去勢和牛肉が八・八%、その他去勢牛肉が三・六%の引き上げという要求をいたしております

遠藤肇