2013-12-06 第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
そして、台湾の厳明国防部長は二日、立法院、これは台湾の国会ですが、立法院の委員会で、中国の識別圏内に進入した自衛隊機や米軍機に対し、中国軍機が緊急発進、スクランブルしたことをレーダーで確認したと国会の委員会で述べたということを台湾の地元紙が報じています。そして、確認したのは十一月の二十六、二十七、二十九日の三日間であるというふうに、これは台湾の国防大臣もそう伝えています。
そして、台湾の厳明国防部長は二日、立法院、これは台湾の国会ですが、立法院の委員会で、中国の識別圏内に進入した自衛隊機や米軍機に対し、中国軍機が緊急発進、スクランブルしたことをレーダーで確認したと国会の委員会で述べたということを台湾の地元紙が報じています。そして、確認したのは十一月の二十六、二十七、二十九日の三日間であるというふうに、これは台湾の国防大臣もそう伝えています。
それで、個人的構想といたしましても、私は、「菜根譚」に書いてありますが、「操守は厳明なるべく、しかも激烈なるべからず」——操を守るということは厳格で明らかである必要はあるけれども、激烈であってはならない。過激であってはならない。「操守は厳明なるべく、激烈なるべからず」、そういう考え方が私はとうといのではないか。自衛隊にもそういうふうに教えております。
(「賛成じやないか」と呼ぶ者あり)かかるが故に我々は、これらの問題の真相を明らかにし、その公正厳明なる糺明を全うすることを心より歓迎するものでありまして、この綱紀の粛正と政界の浄化、明朗化のために努力を惜しまないところであります。
それは敗戦後日本で綱紀の紊乱、官紀の紊乱というものが、非常にはなはだしいのでありまして、その点について信賞必罰ということが絶対に必要だと思うのでありまするが、今までいろんな事件等を見ておりまするというと、その点がどうも厳明を欠いておるという点が、非常に痛感されるのであります。