1995-11-08 第134回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
厳原海上保安部というのがございます。その厳原海上保安部の部長の指揮のもと、他部署から派遣を受けた巡視船一隻、それから対馬の厳原の海上保安部所属の巡視艇五隻、それと比田勝海上保安署の巡視艇二隻でいわゆる取り締まりを行っているということでございます。厳原の五隻と比田勝の二隻につきましては、この中から二隻の巡視艇を常時配備するという方法をとっております。
厳原海上保安部というのがございます。その厳原海上保安部の部長の指揮のもと、他部署から派遣を受けた巡視船一隻、それから対馬の厳原の海上保安部所属の巡視艇五隻、それと比田勝海上保安署の巡視艇二隻でいわゆる取り締まりを行っているということでございます。厳原の五隻と比田勝の二隻につきましては、この中から二隻の巡視艇を常時配備するという方法をとっております。
○古堅委員 厳原海上保安部では、第一線で働いておられる皆さんが荒波の中で命がけで取り締まりに関与しておられる、そういうビデオも見せていただきました。改めて対馬海域の厳しさ、その仕事の御苦労を認識させられた、そういう思いです。 ところで、現地に何とかしなさいというふうなことでは解決しないなということを痛感したものですから、今要望を含めて伺ったわけなんです。
現地の厳原海上保安部や比田勝海上保安署が有効な手が打てるように、取り締まり船や人の配置などによって漁民の深刻な被害が現実に防止できるように思い切った対策をとるべきではないか、そういうことを痛感してまいりました。そういうことをなさるおつもりがあるかどうか伺います。
○宮崎(角)分科員 皆さん方の出先といいますか、第七管区の海上保安本部の厳原海上保安部というのですか、ここには陸の職員の方を含めまして九十五名の方々が今、日夜こういった方面に頑張っていらっしゃるわけです。私も先般こちらの方を御訪問いたしましたときに、ビデオを見て非常に感動いたしました。
対馬の周辺海域とか、九州の西方海域などにおきましては、先生御指摘のとおり、外国漁船の不法操業の問題あるいは密漁船の問題がございまして、私どもの方も監視、取り締まりのために長崎県内、先生御承知のとおりでございますが、厳原海上保安部、長崎海上保安部、佐世保海上保安部等の巡視船艇をもちまして常時配備をいたしております。
まず、国際海峡問題については、現地で第七管区海上保安本部及び厳原海上保安部より説明を聴取するとともに、海上保安庁のヘリコプターに搭乗して、約一時間半にわたり対馬海峡の東及び西水道を視察いたしました。
そこで厳原海上保安部は他の部署からも応援をしていただいて、そして水産庁とも連携を密にして、昼夜問わず警戒、監視に当たっておりますね。ところが、現在の海上保安庁の力、整備では私は不十分だと思う。そこで地元漁民は巡視船、監視船の増強を強く要請しておる。このことについて、海上保安庁並びに水産庁のお考えをお聞きしたい。
派遣班は、三原朝雄委員長のほか、奥田敬和、大出俊、中路雅弘、竹中修一、鈴切康雄、受田新吉の六委員で構成し、現地において藤尾正行委員の参加を得て、十月十五日から同月十八日までの四日間の日程で、行政機構並びにその運営、自衛隊及び公務員制度の実情調査を目的として、航空自衛隊西部航空方面隊、海上自衛隊壱岐警備所、厳原海上保安部、海上自衛隊対馬防備隊、対馬営林署、人事院九州事務局、九州管区行政監察局、佐賀行政監察局
そこで海上保安庁に一つ質問をしますが、厳原海上保安部の調べによりましても、この侵犯船の数は、底びき漁船だけでも四十三年の五百四十五隻、四十四年が三百十六隻、四十五年が四百八十五隻、本年も七月末までにすでに百六十隻となっております。
厳原の所長の談話という形で出ておるのですが、「“片道貿易”の韓国人」という見出しですが、「福岡入国管理事務所厳原港出張所の広渡繁男所長は、三日午前十時から同出張所に、厳原海上保安部、対島支庁など関係六官庁の代表を招き、韓国側が密貿易をしている、いわゆる“日韓片道貿易”で、厳原に入港する韓国人に、こんごは出入国管理令第三条を適用、不法入国者とみなして取り締まり、貿易船の一掃をはかりたい」と語った。
厳原海上保安部が民有地をただで十年間借り受けております、昭和二十五年から三十五年までの契約で。ただですよ。これは地主は税金を払っておる。しかし、国家機関が十年間にわたってそれをただで使っておる。地主がどんなに、要求しても地代を払おうとしない、また買い上げようとしない。その地主は今事業に失敗して二百万円の借金を作ってそうして千葉の国立療養所に伏せっておる。その病中から出した請願書が来ております。
その次は長崎に参りまして、長崎におきましては厳原町、長崎県対馬支庁、国警長崎県本部、国警下県地区署、厳原海上保安部、厳原税関支署との懇談をいたしました。それから長崎県佐須奈村におきましては、国警上県地区署、佐須奈村の有力者あるいは関係者との懇談をいたしました。その次は大村市に参りまして、出入国管理庁大村入国者収容所の監察を行つたのであります。次は長崎であります。