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181件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-07-02 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

それから堆厩肥が出ます。堆厩肥は近辺の水田にまくことによって、それこそ水田の地力を上げることができます。  北海道から牛乳を入れればいいじゃないかと、これは確かにそれも一つの大きな戦略でもありますし、最近量は増えています。ところが、牛乳と合わせて北海道から堆厩肥を一緒に船に積んで持ってきていますというわけには毛頭いかぬわけなんですよ。ここのやはり関連が大変大事だというふうに思います。  

山田俊男

2007-06-05 第166回国会 参議院 環境委員会 第12号

さらに、生ごみリサイクルの受皿となります市町村廃棄物リサイクル施設につきましては、高効率にエネルギー回収を行うための先ほども議論出ておりましたメタン化施設を始めとして、堆厩肥施設などの整備についても今の交付金の中で対応可能なわけですが、これについて積極的な支援を行うことによりまして市町村における生ごみリサイクルを推し進めてまいりたいと思っております。  

若林正俊

2007-05-18 第166回国会 衆議院 環境委員会 第11号

ですから、一律な法制度をつくって、机の上の議論だけでやっていると、せっかくつくったものが利用されない地域が出てしまうのではないか、既に存在している畜産廃棄物からつくった厩肥などのマーケットを壊してしまうのではないか、そういう話も出ました。これにどう対応するのか。  それから、入り口の問題。これはまた別な問題なんですが、原料を集めるところですね。

石川雅紀

2007-05-18 第166回国会 衆議院 環境委員会 第11号

さらに、いろいろなヒアリングを行っている過程で、実際に厩肥を使っている立場であるとか飼料を使っている立場の方からは、課題として、まず、異物混入の少ない、品質が担保されたものがいかに供給されるのかということと、もう一つ重要な指摘がございましたのは、消費者がそれをよいものであると認識することがキーである。  つまり、例えば飼料を使ったとします。

石川雅紀

1999-07-13 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

そこで、いつも出てくるのが、来週、堆厩肥の問題も法律として出てくることでありますから、そのときにまたいろいろな論議がなされると思いますが、私ども農業に、あるいは農政にかかわって長いんでありますが、土づくり運動というのが随分古い昔に大運動として、農水省の肝いりでもって系統農協が全国津々浦々、土づくり運動という大運動を展開したという記憶があるのであります。

木幡弘道

1999-06-08 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

耕種農家畜産農家地域にもよりますけれども、かなり距離的に離れたところで実施をされているというケースが間々あるわけでございまして、そういう場合にはおつくりになった堆厩肥がなかなかスムーズに耕種農家に届かないということもありますものですから、十一年度から新たに事業をつくりまして、そういう需給マップをつくりまして、スムーズに結びつけられるようなお手伝いをしようじゃないかという事業をつくりまして、事業名

樋口久俊

1999-05-06 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

そうしますと、当然のことながらコスト低下も期待できるわけでございまして、また先ほど来申し上げておりますように、堆厩肥あるいは集出荷施設等の補助事業なり、農業改良資金等の貸し付けあるいは試験研究等、国としてもそういう有機農業生産面からのバックアップ、支援策を講じてまいりたいというふうに考えているわけでございます。

福島啓史郎

1999-05-06 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

そのために、普及所等協力も得ながら、新しい生産方式一つとしての有機、これの具体的な御案内の種苗の問題であるとか、あるいは堆厩肥のつくり方であるとか防除のやり方であるとか、そういったものをその地域実態に合わせてよりきめ細かく確立していく必要があるだろうというふうに思っております。  

福島啓史郎

1999-05-06 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

特に、有機農業の場合、いわば慣行的な農業と違って新しい試みになるわけでございますので、特に防除の面それから堆厩肥等の供給の面、そういった面につきまして普及組織等協力を得ながら地域に合った技術開発、普及していくことが重要だと思っておりますし、またそうした支援をしてまいりたいというふうに考えております。

福島啓史郎

1998-03-25 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

一つ目は、飼料の調理、給与、給水、二つ目は、敷料の搬入、厩肥の搬出、厩肥廃棄処理三つ目搾乳牛乳処理四つ目飼育管理労働あと畜舎以外の作業もございます。  こういうふうにいろいろございまして、このうち、搾乳などの飼育管理につきましては、先生指摘のように、男女の差は少ないと思われますけれども、牧草生産あるいは作業計画とか作業方針等を決める際のいろいろな判断というのも別途ある。

遠藤保雄

1998-03-25 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

これまでも、食品産業残渣も加えた堆厩肥生産のための有機質資源活用リサイクルセンター整備など、家畜ふん尿処理利用機械施設等整備助成をいたしますほか、これらの施設整備につきまして、低利融資とかリースとか各般対策を講ずることによりまして、畜産経営ふん尿処理施設への投資の負担軽減を図ってきているところでございます。  

竹中美晴

1998-03-25 第142回国会 参議院 予算委員会 第10号

このため、家畜ふん尿の適切な処理利用推進を目的とし、まず、共同利用家畜排せつ物処理施設、いわゆる堆肥センター還元用農地等整備、それから堆厩肥利用促進等に対して助成を行うとともに、個人が行う家畜排せつ物処理施設整備に対しましては、低利融資リースを行う等、各般の施策を推進しているところであります。  

島村宜伸

1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

この前、方々見てきたわけですが、やはり依然として素掘りに尿がたまっている、あるいは野積みにされている厩肥というものがたくさん見受けられてきたわけであるし、一体、こういう状態というものをそのままほっぽっておいていいのかな、こういう一つの問題なども痛感をしてきたわけであります。  特に、家畜ふん尿から出る成分地下水なりあるいは河川というものに流入をして、水質を汚濁してくる。

熊谷市雄

1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

○高木(賢)政府委員 有機質、特に堆厩肥の施用量で見ますと、昭和五十年ごろには十アール当たり二百五十四キロ、さらにそれを十年さかのぼります昭和四十年ごろには五百キロあたり、こういうことでございましたが、年々低下をしてまいりまして、平成に入りましてからは、大体、平成元年が百八十八キロ、五年に至って百十五キロという水準でございます。

高木賢

1998-03-13 第142回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

十年度におきましても新たに、公共事業、非公共事業を通じまして、堆厩肥敷料としての再利用とか、あるいは畜舎洗浄水の再利用をシステム的に推進するような事業とか、また家畜ふん尿等メタン発酵等エネルギーに使っていくというような事業についても取り組もうとしているところでございます。そうした各般の取り組みを通じまして、畜産環境対策充実強化に一層努めていきたいと考えております。

竹中美晴

1997-03-26 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

厩肥につきましては、生乳の生産に伴いまして必然的に生産されます一方で、農業経営において肥料等生産資材としても利用されております。加工原料乳保証価格におきましては、これらの生産利用実態に合わせまして、副産物として評価するばかりではなく、その費用生産コストとして算入しているところでございます。現在の取り扱いはそういうことで、適正なものになっているのではないかと考えております。  

竹中美晴

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

どっちかといいますと、乳用牛とか肉用牛、そういった牛の場合には、割と周辺耕種農家とうまく連携をしながら、堆厩肥等をいろいろな生産につなげながら農地に還元していくということは非常にやりやすい分野もあるわけですけれども、養豚とかまた養鶏というような分野に入りますと、周辺耕種農家とうまく力を合わせてそういう環境問題に取り組むというのは、非常に難しい分野もあるのではないかというような感じもちょっとするわけです

一川保夫

1996-03-26 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

あと厩肥副産物評価の扱いについてですが、ふん尿肥料として評価して費用化計算を行っておりますが、この近年の急速な生産性向上に向けた規模拡大によって十分に厩肥肥料として活用できない、あるいは新たな処理費用がかかっているという実態などをどのように考えておられるのか、お伺いしたいと思います。

菅野久光

1996-03-25 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

厩肥流通に関しましては、そういった堆厩肥流通利用を促進するためのシンポジウムとか共励会、あるいはそうした関係の情報の収集、提供、あるいは堆厩肥成分分析とか実証的な圃場を用いた投入効果実証展示、そういった面での支援を国としても予算を組みましてしているところでございます。  

熊澤英昭

1995-03-17 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

また、家畜ふん尿処理施設整備、堆厩肥利用促進家畜排せつ物還元用草地等整備による畜産環境対策強化を図るとともに、再資源化技術開発等食品産業における環境対策推進します。  さらに、森林保全対策砂漠化防止対策等地球環境保全対策推進します。  第六は、食品加工流通及び消費対策等推進であります。  

大河原太一郎

1995-02-08 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

農業が有する環境保全機能物質循環型産業としての環境に優しい特質最大限に活用することができるよう、地域合意に基づく環境保全型農業の総合的な推進を図るとともに、家畜ふん尿処理施設整備、堆厩肥利用促進等畜産環境対策強化、再資源化技術開発等食品産業における環境対策総合的推進を図ります。  

大河原太一郎

1995-02-02 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

農業が有する環境保全機能物質循環型産業としての環境に優しい特質最大限に活用することができるよう、地域合意に基づく環境保全型農業の総合的な推進を図るとともに、家畜ふん尿処理施設整備、堆厩肥利用促進等畜産環境対策強化、再資源化技術開発等食品産業における環境対策総合的推進を図ります。  

大河原太一郎

1995-02-02 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

また、家畜ふん尿処理施設整備、堆厩肥利用促進家畜排せつ物還元用草地等整備による畜産環境対策強化を図るとともに、再資源化技術開発等食品産業における環境対策推進します。  さらに、森林保全対策砂漠化防止対策等地球環境保全対策推進します。  第六は、食品加工流通及び消費対策等推進であります。  

谷津義男