2007-05-24 第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第12号
先生御指摘のように、当時、当方には二十二の法人がございまして、一つは、今北原長官の方から御説明がありました部分で、残りの二十一全部について、その段階で一応同じような調査を行いました。そして、その結果、一部の所管公益法人、これは五つでございますが、それには類似のようなものがございましたので、それに対するいわゆる改善措置というものを現在全部とり終わっております。
先生御指摘のように、当時、当方には二十二の法人がございまして、一つは、今北原長官の方から御説明がありました部分で、残りの二十一全部について、その段階で一応同じような調査を行いました。そして、その結果、一部の所管公益法人、これは五つでございますが、それには類似のようなものがございましたので、それに対するいわゆる改善措置というものを現在全部とり終わっております。
○前田委員 今北原長官が言われなかったから私が言いますけれども、一月三十日に談合容疑で防衛施設庁の職員逮捕、これは今言われました。二月には入札契約を一時停止しているわけですね。そして三月に入って入札を再開しているわけであります。 それで、一時停止して再開する、再開したときに、入札業者というのは、談合を行わないという誓約書を提出しているはずであります。本当ですか。
また、百里だけではなくて、委員も御承知のとおり、また今北原長官が言ったように、中間報告の後、その経緯、それからその後の日米協議が進展しているわけでありますから、その過程について逐一報告をさせてもらっている。それは丁寧にやらせてもらっているということであります。
○国務大臣(石本茂君) ただいまのお話の中にありましたように、昭和五十七年の原長官の御意見、その長官の申し上げているところと私の考え方は同じでございます。 なお、現地へ参りますことにつきましては、そう遠いところでもございませんし、何とか機会を見つけまして行きたいというふうには考えております。 以上です。
○岡崎政府委員 この委員会はもともと私どもの元長官の原長官が設置を提唱いたしまして、それを契機として去年の五月に正式に発足を見たものでございまして、私どもといたしましてもこの委員会の積極的な活動にできる限りのバックアップをしていくべきものであるというふうに考えております。
最近では原長官、鯨岡長官、それから梶木長官もそうだったかな。引き続いて、ついこの間は上田長官、こういうふうにおいでいただいておりますね。汚い水だという認識だけは間違いない。間違いない認識だけれども、お帰りになってみて何にもできない。これでは、せっかく時間を費やして来ていただいて、激励していただくのは結構だが、さてその後はどうかというと、依然としてより悪くなることはあってもよくなることはない。
鯨岡長官のときも、水門を閉めるためには閉めるための準備が要る、下水など完備して、周りの汚いものが入ってこないようにしてから閉めるべきだというようなことをおっしゃっておりますし、また原長官の時代にも記者会見をなさって、汚濁しないことがはっきりするまで淡水化は実施すべきでない、こういうふうにおっしゃっているわけなんです。
それから最後に、農林大臣ね、環境庁長官はおととい原長官と同一見解だということをこの委員会で表明しました。原長官は五十七年の六月十八日、現地を見て、一つ、汚濁しないことがはっきりしない以上淡水化は認めない。二つ、霞ケ浦、八郎潟、児島湖において淡水化をした湖がいずれも深刻な汚濁に悩まされている事実からも中海・宍道湖だけが淡水化して汚れないという保障はないと環境庁長官は言明しておるんです。
私の考え方は原長官と同じ考え方でございます。慎重の上に慎重に扱っていかなければならないと考えております。 農林水産省の方から淡水化に伴う水質予測等の調査をいただきました。
私は、やはり一番最近ではこの原長官の県庁での見解発表、この人は観念論ではなくて実際に現地を見て、現地の説明を聞いた上でこういう談話を発表しておるわけですよ、原長官が。ですから私は、この長官の談話というのがやっぱり一番環境庁の立場を明確にしておるものではなかろうかなと、こう思うわけでありますが、現在の長官が、これもちょっと地方で誤解を受けているんですがね。
○村山(喜)委員 これは環境庁にお答えをいただきたいのですが、五十七年の二月二十五日に県知事が提出をいたしました代案について、原長官は環境アセスメントの対象として検討に値するという発言をされました。
それが今度はその分を削っても差し支えないですよということで、原長官がいわゆる評価に値すると言われたのですから、そうすると、その欠けた部分だけは、前はそれが必要だったのが今度は欠けてしまったのですから、そうなると明らかに区域変更の手続をとるというのが、これは選定をいたしました経緯から、今の選定要領から見まして当然ではないだろうかというふうに思うのでございますが、なぜそれをおやりにならないか。
それが、この案であるならば検討に値するという環境庁の原長官の発言を契機にいたしまして、現在、公有水面の埋め立てに関する審査が運輸省の審査を終えまして、環境庁長官の意見を求めるという段階に入ってきている。これでいくならば、八月の中旬にはそれに対する意見をまとめる段階に入ってきた。
○稻村国務大臣 原長官の豪雪は災害なりと。これは、雪の降るところは日本で半分、五〇%雪の降る面積を有しておるわけです。そういう意味から、災害であるかないか、こういう問題は、やはり被害の状態によってあらゆる措置が講じられていくわけであります。
国会でも、そのときの原長官は淡水化について慎重の上にも慎重を期してやらなければならない。そして、これなら大丈夫、あるいはこれではだめだということを見きわめて、環境庁の考えをしっかりまとめて対応していきたい、このように御答弁されています。環境庁として現在でもこの方針に変わりがないのか、確認をしたいと思います。
これは当初から長官の行政責任の問題も絡んできているのですから、引き継がれて、原長官時代のいきさつであるからといって、私には全く関係がないとおっしゃることはできなかろうと思うのです、いまもう現にアセスが継続して行われつつあるのですからね。どうでございますか。当初、そういうことだったのですよ。
○中村鋭一君 長官にお尋ねいたしますが、前任の原長官、さらにその前任の鯨岡長官、大変環境行政に熱心でございまして、特に鯨岡長官のごとき、たとえば湖沼法案、アセスメント法案等を本委員会に付託するに当たっては、不退転の決意で辞表をふところにして委員会に臨むということをお伺いしたこともございます。
これについて去年の八月四日、この委員会で当時の原長官と論議をしましたが、そのときに原長官は、とにかく淡水化したことによって非常に汚濁が進んだ、そういう前例があるわけでございますから、そういうことを十分頭に置いて、この中海の淡水化という問題について、その影響等について十分考えて慎重にやっていかなければならない、慎重の上にも慎重でなければならぬ、こういうふうに述べておられて、農水省としてもこの淡水化の問題
〔植竹主査代理退席、主査着席〕 ところが、原長官の場合には、それは審議会にかける必要はない、こういう判断をされた。だから、審議会にかけるべきである、いや、かけなくてもいいという区分の基準というのは、前は三分の二だから、これはかけなければならないとお考えになったのか。そして、後の時代になりますと、三分の一だからこれはかける必要はないというふうにお考えになったのか。
○梶木国務大臣 結論から申し上げますと、私は、鯨岡長官も原長官も、基本的な考え方につきましては変わっていないと思うわけでございます。鯨岡長官のときに県の方から出てまいりましたFS案でございますか、これは志布志湾の景観に影響を与えるところが大変大きい。
前の原長官にもお伺いしたのですが、原長官は志布志を、鯨岡長官からかわったらぱっと認めただけで、こういう問題についてもいま考えておらぬ、こういうことを言われたわけです。
この点は、昨年この委員会で、私の質問に対しても当時の環境保健部長や原長官も、この点では認めておられるわけなんですが、この点についてお伺いをしたいと思います。
これだけはというのは語弊があって、私はほかにもありますが、しかし、四十三号線については、以前にない問題が原長官時代に、ここでこういうふうにできたということをひとつ示していただきたいと思いますが、いかがでございますか。
○正田政府委員 先ほど先生が十一条、二十条で原長官のお話を引用されましたが、恐らく私の記憶では、私が御答弁申し上げたのだろうと思いますが、最後に御指摘の、附帯決議でいきますところの基準でございますけれども、確かに附帯決議には、基準をつくれとございます。
そこで、この初年度に当たって、私は予算委員会で原長官に、一体何をやったのだという、質問をしましたら、落石—初田牛線を採用しました、中標津空港の整備をやります、漁業の振興については予算執行の上で配慮していきたいという答弁があったわけです。これはいずれも前から決まっておる計画なのです。何もなかったと言っていいのじゃないかと思うのですね。 では、ことしはどういうことをやったのですか。
○小平芳平君 原長官いかがでしょうか。