2019-11-28 第200回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
沖縄県では、米兵による婦女暴行事件や強盗殺人、実弾射撃訓練による原野火災など、基地あるがゆえの苦しみが続いています。米軍機は毎年のように墜落や炎上、部品落下を繰り返していますが、日本の警察は機体の調査、検証もできず、事故現場への早急な立入りさえできません。原因究明も再発防止策も明らかにされないまま、訓練が再開されています。米軍は、土壌や水質汚染も何度も引き起こしてきました。
沖縄県では、米兵による婦女暴行事件や強盗殺人、実弾射撃訓練による原野火災など、基地あるがゆえの苦しみが続いています。米軍機は毎年のように墜落や炎上、部品落下を繰り返していますが、日本の警察は機体の調査、検証もできず、事故現場への早急な立入りさえできません。原因究明も再発防止策も明らかにされないまま、訓練が再開されています。米軍は、土壌や水質汚染も何度も引き起こしてきました。
基地が集中する沖縄では、米兵による殺人やレイプ、強盗、米軍機の墜落、爆音、実弾射撃訓練による流弾、原野火災、土壌や水質汚染など、たび重なる基地あるがゆえの事件、事故が県民の命と暮らしを脅かしています。 二〇〇四年の沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落、昨年のオスプレイ墜落など、基地の外、住民の生活の場で事故が起きても、地位協定に阻まれて、地元の市長や知事さえ現場に入れません。
米兵による婦女暴行事件や強盗、殺人、レイプ、米軍機の墜落事故、実弾射撃訓練による原野火災、土壌や水質汚染など、七十年たっても占領当時と変わらない、基地あるがゆえの苦しみが続いております。 沖縄において負担軽減の名で行われる基地の返還はいつも移設条件つきで、新たな基地強化につながってきました。 その典型が辺野古新基地建設です。
県民が願ったのは憲法のもとへの復帰でありましたが、その後も、米軍による殺人、婦女暴行、米軍機の墜落、爆音、原野火災など、全く変わりませんでした。 県民が求めてきたのは、米軍基地の縮小、撤去を進めることであります。基地のたらい回しでは絶対にありません。
米軍機による爆音被害も、墜落も、演習による流弾も、原野火災も繰り返されているのです。抑止力の名で、このような状態を放置することは許されません。 しかも、海兵隊は、日本防衛のために駐留しているのではありません。イラクやアフガニスタンなどの戦場に殴り込みをかける海外遠征部隊です。世界の平和を脅かす海兵隊は、撤退を求めるべきです。
戦闘機の墜落、爆音、演習による原野火災、流弾、米兵による殺人、暴行、基地あるがゆえに起こるさまざまの被害や、そして、沖縄に生まれ育った者にとっては生涯忘れることのできない多くの悲劇を経験してきました。 私が小学校に入学したその年には、由美子ちゃん事件という、六歳の少女が米兵に拉致され、嘉手納基地内で暴行されたあげくに殺され、米軍のごみ捨て場に捨てられるという痛ましい事件が起こりました。
金武町のキャンプ・ハンセンの訓練場では実弾を使用した射撃訓練が実施されるため、着弾地内の雑草に引火し原野火災がたびたび発生している、こういう状況です。先週の四月四日にも、キャンプ・ハンセン内レンジ2の着弾地で不発弾に引火、原野火災が発生をしました。この火災はとりわけ大きく、六日朝まで燃え広がり、焼失面積は約百八十ヘクタール。山火事としては、一九七二年の復帰後三番目の規模になっております。
つい先日、九日の午後のことですが、沖縄県恩納村の米軍キャンプ・ハンセン内レンジ7の着弾区域内で原野火災が発生し、那覇防衛施設局によりますと約六千平方メートルが焼失したとのことであります。
それから、キャンプ・ハンセンにおける種々の問題でございますけれども、米軍の演習の結果生じたとされてきました不発弾処理、赤土流出対策、緑化対策、原野火災対策について、アメリカ側と日本政府の間で話し合いまして対策を講じてきているということを申し上げさせていただきます。
曳光弾を使用すれば、その後ほったらかしでは原野火災、山林火災を引き起こすのは当然で、そういうことをほっておきながらやるのは、これはもう未必の故意の山林放火だ、こういうのが実態なんだ、そうしないように自衛隊は努力しながら演習をやっていると。せめて自衛隊がやっているその程度のことをやらせる必要があるんじゃないんですか。どうですか。気象条件の違いではだめですよ。
殺人事件や流弾、跳弾、飛弾事故、山林原野火災、漁網切断事故、米軍車両の民家への突っ込み事故等々際限がなく、今私がやっている最中にも起こっているかもしれない。三月二十八日に私はこのことを強く指摘したわけです。そのときに金武町で車両が民家に突っ込んでおったということで、本当に私たちの気持ちとしてこれでいいのかという感じがしているわけでございます。