1991-06-04 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
それは大きく分けると経営原資論というのがあるし、マージン論、マージンを求めなきゃいかないというのがあるし、コスト論があるし、取引条件論と、四つあるようですけれども、まあこういうのは時間の都合で省きまして、大浜方栄個人が薬価差に対してどういう見解を持っているかというのを申し上げさせていただきます。 今までの状態では薬価差益はどうしても避けられなかった。
それは大きく分けると経営原資論というのがあるし、マージン論、マージンを求めなきゃいかないというのがあるし、コスト論があるし、取引条件論と、四つあるようですけれども、まあこういうのは時間の都合で省きまして、大浜方栄個人が薬価差に対してどういう見解を持っているかというのを申し上げさせていただきます。 今までの状態では薬価差益はどうしても避けられなかった。
当然地方債として地方に還元する原資とすべきじゃないか、原資論から言うならば。原資論と言うとおかしいが、当然これは地方債の原資としてしかるべきじゃないですか。私は、そういう考え方はおかしいと思う。したがって、依然として当分という考え方は、これはやはり当分であって、本来の姿に戻すべきだということについて努力すべきだと思うのです。
民間の資金ベースに乗らないものということはいっても、だんだん表面が大きくなってくるときに、無制限に簡保資金や郵便貯金だけを原資としないで、まあいわば産投国債とか別な財源に切りかえるつもりがあるのかないのか、まあこういう御質問でありますが、この問題に対しては、現在産投会計の昭和三十八年度から将来にわたる見通しをつけて、一体産投や財政投融資の性格というものをどうしなければならないかという問題とあわせて、原資論