1978-05-25 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第21号
ことしの一月十八日の朴大統領の記者会見でも、自主防衛を強調をし、基本国産兵器は量産体制を整え、原資材も国産化を開始したというふうに述べていますし、八〇年代に航空機と精密電子兵器を国産化する努力をしているというふうに朴大統領の記者会見で述べているわけでありますけれども、武器製造関連の設備については日本政府はいわゆる輸出禁止三原則というのが出されているわけでありますが、その内容をまず通産省御説明を願いたいと
ことしの一月十八日の朴大統領の記者会見でも、自主防衛を強調をし、基本国産兵器は量産体制を整え、原資材も国産化を開始したというふうに述べていますし、八〇年代に航空機と精密電子兵器を国産化する努力をしているというふうに朴大統領の記者会見で述べているわけでありますけれども、武器製造関連の設備については日本政府はいわゆる輸出禁止三原則というのが出されているわけでありますが、その内容をまず通産省御説明を願いたいと
ですから、問題は、つくられた部品、それから原資材、それがいろいろなものがつくられておる。それ自身がどういう武器の部品になるかというようなことは、組み立てられてみないと実際にはわからないという状態なんです。 昌原工業団地というのは、全体的には機械工業として、全体を防衛産業に役立つような形で工業団地の開発というのがやられていっている。
いま長官が指摘するような大企業製品の価格の上昇の一番大きな要因は、原資材ですね、原料、材料の上で、大企業を中心にして値上げを競っているというところに問題があると思うのです。これをどうやって押えるかという、単に製品の蔵出し価格や元売り価格をきめるということだけで押えられる性質のものじゃないと思うのです。
○御巫政府委員 繰り返して申し上げますが、商品援助、緊急な援助の形で供与されます商品援助で韓国に供与されました物資は、一つは、原資材と一括されておりますが、これは韓国の民生の安定もしくは経済の発展に役に立つための物資でございます。
お役所自身の連絡不十分のために、片方はかってにやる、原資材を確保するほうはまたかってにやっておる。そして原資材を確保するほうが、かってにそんな計画をつくるからいけないんだというような態度、そういうこと自身が一々国民が迷惑を受けておる事態に発展しておるのです。
たとえば、アメリカの輸出の目玉は大型のコンピューターとか航空機とか宇宙衛星とか、そういう先端部門を除けば、農産物や原資材、原材料。ですから、こういうものをアメリカから大量に買い付けをするために自由化を進めていくという政策になってくる。
景気動向の先行きの指標となります原資材の輸入の状況を見ますと、これはもちろん、いまの銅の値上がり等の国際事情もございます。その先行きもございますが、動向は必ずしも悪くございません。
ただ、一応原資材等を無償で提供することが、これは御承知のように協定の中にございまして、日本側はこれを考慮するということを約しておりますから、その分が全体の半分でございます。さらに対日債務があります。これは差し引いていく。これは毎年均等で差し引いていくつもりでございます。そのあたり問題ない。そういった形で、無償の内容は、基礎的な農業、漁業を中心にしたものに極力クレジットをやりたい。
日本の産業の全般を見ますと、原資材を外国から持ってくる生産団体はどんどん輸出は拡大していっている。無限にある国内資源を持っているセメント業界は逆に輸出が減少して、いま二、三年たつと零になってしまうというような数字が現われている。これはどこに原因があるか、この点が一点。
現在どういう手当をしておるか、そういうことによって日本の原資材市場の不安も除かれるわけなんです。これはわれわれが常に主張しておる計画経済の姿なんです、一つの例を申しますと。こういう点を怠って、出ところ勝負で、一部の投機的な経済人に不当な利益を与えたりするのは、まことにこれだけの事業を消化しようとするその理事者が不適格であると同時に、その計画性のないところによるところなんです。
たとえば、輸出物価の問題でございますが、輸出商品の価格につきましては、今日のごとく石炭も上昇しておる、あるいは鉄鋼も上昇している、アルミニュームも上昇している、また、電力におきましても、だんだんコスト高になってきているというような事態、ことに、原資材はそういうふうな状況であり、また、輸入するいろいろな諸資材においても、値上りの傾向にあるといたしますと、かなり輸出の面においての危惧が感ぜられるのであります
○菊川孝夫君 その際にその四千万ドルに相当するこの資金を使つて、例えば強粘結炭であるとか或いは鉄鉱石というようなものを輸入するような、原資材で輸入するというような場合は、今のところこの協定上はあり得ないのですか、どらですか。原料品、そういう場合にもこの関税の適用は受けるのですか。それから食糧そういうような場合、これも資材と解釈してよろしいか、資材、需品と書いてあるから……。
何で国産のアセテートを普及しなければならないか、言わずと知れた、国内資源の活用ができ、何もよその国から原資材を持つて来なくても、日本の地下資源においてこれが目的を達成することができるという意思であろうと信じます。
こういうような例、さらに醋酸繊維においてはどのくらい世界のテンポを早めているかということ、これらは全部国内に資源があり余つておる、これを私は申し上げるのでありまして、原資材というものを輸入して、もつて生産をさせようというのではありません。国内にあるものを、いかに生かすかということ、これが最も急務でなければならないと思う。こういう点について申し上げた。
当時廉価な原資材を入手できたにもかかわらず、事変発生後、あわてて輸入促進策をとつたために、二倍程度騰貴した価格で入手せざるを得ない事態に立ち至り、且つ適品の輸入は全く不手際であつたのであります。このような責任は一体誰がとるべきものでありましようか。
併しながら現在の我が国が、外は世界情勢の急迫に対処し、内は日本の独立を維持します上には、何と申しましても、日本の経済の自立を図り、国民生活の安定を期することがその前提條件でありまして、この前提條件を満たすために現在長も緊要なことは、生活必需物資並びに重要産業の原資材を速かに確保することであります。
○森説明員 しようゆかすだとか、大豆かすを各縣に配分する方法、すなわち原資材の割当審議会と申しますか、そういう審議会があるわけであります。その審議会の委員を農林省で選定いたしまして、割当方法がかわる。農林省がかえる。また現在の割当方法において相当いろいろな意見があるという場合には御招集を願つて、そうして一應皆さん方の意見を聞いておるわけであります。
しかしながらその中には、原資材、あるいは荷づくり資材、あるいは消費者の手にはいるまでのいろいろの運賃が複合的にはいつたきてでき上るので、そのものの中に運賃だけを拔き出して、こんなに低いといつても始まらぬではないか、そういう見方は非常に杜撰であるというような意見を伺うのでありますが、なるほど物のでき上りますまでには、いろいろその原資材、あるいはその原資材の運賃が、それぞれかかつておることは事実であります
こういうふうになつておると存ずるのでございまして、結局そういつた原資材なり、すべての鉄道で扱つております貨物は、いろいろの姿におきまして輸送されておるわけでございます。
ただこれを純経済的に見ました場合に、貨物の價格とその運賃の比率というものは、確かに原資材にも運賃が含まれ、そのまた原資材にも運賃が含まれているということでございまして、結局それが積り積つてその品物の全價格になるということで、それに要しました原資材なり労賃等が積り積つて一つの價格をつくるのと一向異ならないのでございます。
さらに原資材の運賃、あるいはそのまた原々資材の運賃というふうに考えますと、非常に複雜になりまして、科学的に言えばそういうように分析はもちろんできると思うのでありますが、私どもといたしております計算は、一應非常に簡單とお考えになると存じますが、貨物運賃が物價に影響する分は、結局國有鉄道の運賃のみからみますれば、一年間に貨物運賃として國鉄に收納される金額、これが結局物價に影響する、かように私は結論としては