1997-06-05 第140回国会 参議院 法務委員会 第12号
脳死臨調のメンバーであります原秀男先生は、脳死になって香典を持ってきますかなんということをおっしゃいまして、これも極端な例ですけれども。何か死と認めた上で自然と出てくるような人間の行動というものがあると思うんです。そう いうことが形成されているかどうかによっても、その社会通念となっているかどうか、なりつつあるかどうか、これは判断できるんでしょうか。こんなことも判断基準になるんでしょうか。
脳死臨調のメンバーであります原秀男先生は、脳死になって香典を持ってきますかなんということをおっしゃいまして、これも極端な例ですけれども。何か死と認めた上で自然と出てくるような人間の行動というものがあると思うんです。そう いうことが形成されているかどうかによっても、その社会通念となっているかどうか、なりつつあるかどうか、これは判断できるんでしょうか。こんなことも判断基準になるんでしょうか。
そして、先ほど申し上げました社会通念云々の刑事局意見は約十年前でございまして、その後、まさに先ほど委員御指摘のような原秀男先生なんかも御参加なさいました脳死臨調等々でさまざまな議論が深められていったと。この間の動きと申しますか、まさに社会通念上の受容のあり方というものも相当変化をしてきているだろうと思います。
これまでも、脳死臨調の最終答申において、脳死を人の死とすることに賛同しない立場の哲学者梅原猛先生や弁護士原秀男先生の意見が開陳されたことに始まり、日本弁護士連合会や、宗教団体においては立正佼成会や神社本庁、天台宗など三十二団体が反対を表明し、医学界でも、厚生委員会に参考人として出席された医師からは反対を含め慎重な意見が相次ぎました。
センター総長) 川島 康生君 参 考 人 (順天堂大学医 学部循環器内科 主任教授) 山口 洋君 参 考 人 中央大学法学 部教授 筑波大学名誉 教授 斉藤 誠二君 参 考 人 (弁 護 士) 原 秀男
○原参考人 御指名をちょうだいをいたしました原秀男でございます。弁護士でございます。 初めに、私の立場を申し上げます。 私は、脳死状態からの臓器移植に反対いたしません。移植以外に救命できない患者が手術を待っておられるからであります。それだからといって、脳死体を死体であると法律でお決めになることについては賛成できません。社会的合意ができていないと思うからであります。
このような趣旨を踏まえ、臨時脳死及び臓器移植調査会の答申について、元臨時脳死及び臓器移植調査会会長代理・東京大学名誉教授森亘君、医師としてのお立場から、社会保険小倉記念病院長・日本学術会議会員武下浩君、東京都立墨東病院救命救急センター医長濱邊祐一君、国立循環器病センター総長川島康生君、順天堂大学医学部循環器内科主任教授山口洋君、法律関係の問題について、中央大学法学部教授・筑波大学名誉教授斉藤誠二君、弁護士原秀男君
派遣議員は、板垣正君、浦田勝君、河本三郎君、清水嘉与子君、清水達雄君、上山和人君、菅野壽君、野別隆俊君、三上隆雄君、木暮山人君、矢原秀男君、横尾和伸君、磯村修君、林紀子君、そして私、陣内孝雄の十五名であります。 今回の派遣は、災害発生後三カ月を経過していることから、特に復旧活動の進捗状況と復興、再建に向けての取り組み状況などについて現地の実情を調査したものであります。
去る三月二日、会田長栄君及び矢原秀男君が委員を辞任され、その補欠として喜岡淳君及び山田勇君が選任されました。 また、昨日、渕上貞雄君が委員を辞任され、その補欠として及川一夫君が選任されました。 ―――――――――――――
また、去る三月二日、山田勇君が委員を辞任され、その補欠として矢原秀男君が選任されました。 —————————————
それでは、理事に矢原秀男君を指名いたします。 —————————————
異議がないと決しますと、小里国務大臣から趣旨説明があり、これに対し、矢原秀男君が質疑を行います。 次に、日程第一について、選挙制度に関する特別委員長が報告された後、採決いたします。 次に、本日委員会で議了されました議案の緊急上程でございます。緊急上程議案につきましては、その都度、日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。
矢原秀男君。 〔矢原秀男君登壇、拍手〕
去る一月二十七日、星野朋市君が委員を辞任され、その補欠として矢原秀男君が選任されました。 また、同月三十日、大河原太一郎君が委員を辞任され、その補欠として平井卓君が選任されました。 —————————————
また、同月二十六日、矢原秀男君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任されました。 —————————————
また、同月三十日、風間昶君、三上隆雄君及び中尾則幸君が委員を辞任され、その補欠として矢原秀男君、菅野久光君及び西岡瑠璃子君が選任されました。 —————————————
また、去る同月三十日、和田教美君、矢原秀男君、堀利和君及び谷畑孝君が委員を辞任され、その補欠として、私、大久保直彦、中川嘉美君、久保亘君及び喜岡淳君が選任されました。 —————————————
それでは、理事に河本三郎君、志村哲良君、西岡瑠璃子君、矢原秀男君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十七分散会
それでは、理事に斎藤文夫君、陣内孝雄君、野別隆俊君、乾晴美君及び矢原秀男君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十二分散会
それでは、理事に斎藤文夫君、陣内孝雄君、野別隆俊君、古川太三郎君及び矢原秀男君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十五分散会
それでは、理事に斎藤文夫君、陣内孝雄君、今井澄君、野別隆俊君及び矢原秀男君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十八分散会
よって、議長は、 裁判官弾劾裁判所裁判員予備員に千葉景子君を、 裁判官訴追委員に志村哲良君、常松克安君を、 皇室会議予備議員に山本正和君を、 国土審議会委員に青木薪次君、山下栄一君を、 国土開発幹線自動車道建設審議会委員に竹山裕君、稲村稔夫君、矢原秀男君を、 北海道開発審議会委員に峰崎直樹君を、 日本ユネスコ国内委員会委員に狩野安君、肥田美代子君を、 国会等移転調査会委員に渡辺四郎君