2011-02-21 第177回国会 衆議院 予算委員会 第15号
では、聞きますけれども、二つの工事のうち、原石山の材料採取工事の方ですけれども、こちらの方では談合情報どおりに水谷建設が下請に入ったということでありますけれども、契約締結後、そのことは確認していたんでしょうか。
では、聞きますけれども、二つの工事のうち、原石山の材料採取工事の方ですけれども、こちらの方では談合情報どおりに水谷建設が下請に入ったということでありますけれども、契約締結後、そのことは確認していたんでしょうか。
ただいま、胆沢ダム、そして原石山採取工事についての談合情報が寄せられたのではないか、この件についての事実確認がございました。これについては、先ほどお話がありましたように、さきの国会でも、笠井議員から御質問があり、前原大臣からも答弁があったと私も聞いております。 内容につきましては、胆沢ダムに関する工事については、平成十六年、十七年に二件の談合情報が寄せられた。
○笠井委員 この原石山の方の材料採取工事ですけれども、談合情報どおりに水谷建設が下請に入っていたということなんですけれども、契約が締結された後に、そのことは、下請に入ったということを確認したんでしょうか。
私、前回の質問のときにお示しもして、また共有もした話だと思いますが、二〇〇四年度に鹿島や大成建設JV、水谷が受注した胆沢ダムの本体工事にかかわっての堤体盛り立て第一期工事や原石山の材料採取の第一期工事というのは、二〇〇八年の十二月に、第二期工事というのが全く同じ鹿島や大成建設JVに今度は随意契約で継続発注をされているわけであります。
○笠井委員 今ありました原石山材料採取第一期工事では、元請だけではなくて、下請が水谷建設になることまで談合情報どおりだったということであります。 国交省では談合情報に対して一体どんな対応をしたのか。なぜ入札を続行したんでしょうか。
○前原国務大臣 先ほどお答えをいたしました平成十六年の堤体盛り立て工事と、平成十七年の原石山材料採取工事の二回だと思います。
このグループの方々は、日本野鳥の会の方々、自然保護協会の方々、クマタカを守る会の方々、熊本県在住の方々を中心とした自然保護グループでございまして、私ども、この方々とお互いに情報を交換し合い、データを出し合って検討しておりますが、特にダムに関しまして、原石山、ダムをつくる岩、石をとるところでございますが、その予定地についてのクマタカに関する調査の結果等を出し合って意見交換をしている、現在継続中でございます
調査グループの皆さんは、国土交通省の調査の仕方について、主要な調査ポイントの一つがクマタカの行動を変え得る可能性の高い地点にあること、コアエリアの特定が尾根線に沿って機械的になされているため、利用頻度を重視した調査グループのコアエリアと原石山周辺で食い違うこと、繁殖年のディスプレー行動のデータが少ないこと、幼鳥確認、繁殖確認のデータがあいまいなことなどを指摘して、双方の認識の根拠となっているデータについて
一方、調査グループの報告では、ダム建設の原石を採取する予定の山、いわゆる原石山が藤田谷ペアの繁殖テリトリーの一部となっており、植林地や伐採地が多い藤田谷の中で、原石山とその東の尾根一帯は成長した二次林が広範囲にまとまって存在している唯一の部分で、ここがなくなれば藤田谷ペアの生息、繁殖の継続に大きな影響があると指摘をしています。
○政府参考人(松本省藏君) 熊本県のクマタカ調査グループの中間報告によりますと、今お話しのありましたダムの近辺にございます原石山を含む一帯はクマタカの繁殖期の主要な行動範囲、通常繁殖テリトリーと申しておりますけれども、これに含まれておるということで、クマタカの繁殖上重要な場所だという評価を与えているところでございます。
原石山一帯についてどう評価しているでしょうか。
○岩佐恵美君 私は現地を見てきましたけれども、照葉樹に覆われた原石山はクマタカのえさ場として特に重要だと実感しました。(図表掲示)これが地図なんですけれども、これがダム建設の予定地です。そして、これが藤田谷の原石山を含むエリアになっているわけです。 建設省に伺いたいんですが、こうした自然保護団体の指摘をどう受けとめておられるんでしょうか。
しかしながら、事業計画を大きく変更した例といたしまして、先ほどお話がございました、猛禽類への影響を避けるため原石山等の位置を大幅に変更いたしました金居原の揚水発電所がございますし、また、トンネルの脱硝装置の設置を環境保全対策に追加をした高速横浜環状南線などが挙げられまして、また港湾計画のアセスにおきましては、博多湾のアイランドシティー事業に見られますように、埋立地の位置、面積、形状等をかなり変更させた
なお、電源開発調整審議会におきましては、環境庁といたしまして、原石山の位置の変更等、猛禽類の営巣等生息に影響を及ぼさないよう大幅な事業計画の変更を求めますとともに、工事中のモニタリングとその結果に基づく適切な対策を要請をいたしたところでございます。
百年でこのくらいたまろうかなと考えておるものが、大体四十年近くなりました現在でおっしゃいますように五割ぐらいたまっておりますので、計画いたしました数字よりはちょっとたまる進度が速いかと思いますが、これは石淵ダムそのものをつくりますために原石山として山を使うために表土をはいだ、それが原因でたまっておるわけではございませんで、流域全体から流れ込んでくる土のたまりぐあいが、結果、計画よりちょっと多かったということでございます
○渡部(行)委員 これは非常におかしい、無理な答弁をしておられるようですが、この土屋石をとった原石山は全体として温泉化現象による風化が進んでいるところなんです。私も行って見ましたが、使用にたえられるかなと思うところは、あの山の中央部分のいわゆる柱状節理というところが若干あるだけで、ほとんどは皆風化石で問題にならない。手でつぶせばばらばらと壊れるような石なんですよ。
○山内参考人 当該原石山の捨て石を使用した工事箇所につきまして、関係資料の確認及び工事関係者からの事情聴取を実施したところ、設計図書と実際施工された構造物の寸法が違うという事実は出てこなかったのであります。
まず、直轄事業におきましては、私たち施工に先立ちまして、受注者から見本となる石を提出していただいたり、また試験成績表を提出されたりいたしまして、仕様書の条件を満足するかどうかを確認いたしますとともに、原石山の採掘場とか現地を見まして、そして見本となる石と比較をして確認をするというやり方をいたしておるわけでございます。
○説明員(林暉君) 本年三月に福岡通産局が高山採石を調べておりますが、これは採石災害防止技術指導員が高山採石の原石山の開発計画を指導するために調査をいたしまして、三十日付で調査報告が取りまとめられているものでございます。
第二点は、コンクリート用の骨材を原石山から採取する際に使用いたしますダイナマイトとアンホの使用割合についてでありまして、近年、アンホの取り扱いが容易になったことなどから価格の安いアンホの使用割合が大幅に増加しておりました。
そこで、一番問題になりますのが、この石をとった後の問題ということで、私ども原石山と呼んでおりますが、原石山の跡地の修復の問題、これは私ども整地をいたしましてそれから緑化を図っていく、それから工事用道路の問題、あるいはつけかえ県道の問題、あるいはダムの掘削の土捨て場の問題、こういう問題がつきまとうわけでございますが、こういうものにつきましては、私ども一応全国的にダムをやっておりますので、こういうものに
いわゆる原石山調査と申しまして、築堤材料を求めるために広範なボーリング等を主にした調査が行われております。先ほど申しました、材質として使用可能かどうかの調査でございますが、この調査は、一応私どもがその設計計画の基準としております土地改良計画設計基準というのがございますが、これにはっきりうたわれております各種の試験を実施しておるわけでございます。
それから原石山の跡地や仮設道路のカット面や盛り土をやはり覆って処理をする、それから浸出水の中和処理のため永久的なプラントを設置する。それから休廃止鉱山の坑口を閉塞する、こういったことを早瀬野ダム環境対策検討会の方針に従いまして、五十三年度から早急に実施する考えでございます。 大鰐町の上水道につきましては、水源切りかえの補償協定を去る二月下旬に大鰐町との間に取り交わしたところでございます。
将来いわゆる水質が非常に悪化するのではないかという御指摘でございますが、先ほども御説明申し上げましたとおり、ダムをある程度覆ってしまうという防護措置をとりますし、それから原石山等も露出面を吹きつける、あるいは捨て土を適当な方法で覆うというような十分な措置を加えることによりまして、専門委員会の先生方の御意見でも大体PHにして六・〇ぐらいまでには抑え得るであろうというふうに報告が出ておりますので、六・〇
○説明員(坂上義次郎君) 御質問の件でございますけれども、ちょうどいま御指摘のような原石山がございまして、川をはさんで、ちょうどその対岸に砕石工場があるというようなことで、以前には企業者の専用橋がありましたが現在はないというような状況でございます。
いまの先生の御指摘の御所ダムにつきましての七ツ森地区の問題でございますが、私どもこのダムの材料といたしまして、ロックフィルダムとコンクリートダムを併用してつくるダムでございまして、どうしても原石山が欲しいということでいろいろ地質調査を方々やったわけでございますが、その結果、この原石山は御所ダムの建設のためにはどうしても必要でございまして、いまの先生の御指摘の森を、やはりこれを採取しなければいけないということでございまして
六のセメント工業も同様でありまして、セメント工業では焼成関係が減少しておりまして、原石山の開発であるとか流通の合理化としてのサービスステーションの拡充、そういうところにウエートがかかっているのが今回の特徴であります。 それから七の合成繊維工業でありますが、これも四十四年度は堅調な需要に支えられた能力増でございまして、化学繊維工業協調懇談会において了承された点であります。
北海道でも、場合によっては石灰を九州にまでも手配しなければならない工場もあるけれども、現地に、上北でございますか、そこに石灰石の原石山があるので、まあまあ何とか、トラックを動員さえすれば、いまからでも間に合うのではなかろうか。しかし、早く手配しなければいけないということでございました。
このため計画が予期以上におくれがちであり、現在原石山取りつけ道路は竣工しておりますが、設備工事、掘さく工事を現在実施中であります。 しかしここに忘却できないことは瀬田川水系の砂防事業であります。
それから宇部興産の建設費はただいまお話しになった通りでございますが、宇部興産の場合には、御承知のように、従来から原石山でありますとか、いろいろ付帯する設備につきましては、回転がまの設備を持っておりまして、シャフト・キルンによる建設はそのかまないしそれに付帯するその部分のみを主として新設いたしましたような関係もございまして、これから直ちに判断するということも多少条件の違う関係がございます。
○政府委員(吉岡千代三君) ただいま宇部興産について申し上げましたのは、建設費の比較の場合には、そのかまないしそれに付帯する部分については比較が可能でございますが、その他の原石山とか粉砕の設備、包装の関係等は、宇部興産におきましては従来から設備を持っておりますので、従って、建設費の比較をいたします場合には、それらの点を考えますと、直ちに比較はむずかしい、こういうことを申し上げたわけでございます。