2019-04-23 第198回国会 参議院 法務委員会 第9号
実際に特定技能外国人がビルクリーニング業務を行えるか否かにつきましては、具体的業務内容によって判断されるものでございますけれども、委員御指摘のような、福島第一原子力発電所内の建築物内部の清掃を行うに当たって通常の建築物内部の清掃業務の範囲を超えた原発特有の事情に応じた特殊業務がある場合につきましては、特定技能外国人が従事できる業務範囲を超えていることとなり、そのような業務への従事は認められないものと
実際に特定技能外国人がビルクリーニング業務を行えるか否かにつきましては、具体的業務内容によって判断されるものでございますけれども、委員御指摘のような、福島第一原子力発電所内の建築物内部の清掃を行うに当たって通常の建築物内部の清掃業務の範囲を超えた原発特有の事情に応じた特殊業務がある場合につきましては、特定技能外国人が従事できる業務範囲を超えていることとなり、そのような業務への従事は認められないものと
じゃ、どういう事業が原発特有の課題に対する事業であるかということでありますが、一つは、放射性物質に汚染された廃棄物の処理、早期帰還の支援、環境放射線測定などが、これらの事業がそれに当たるというふうに整理をいたしております。
かてて加えて、沖縄には原発がございませんので、そういうエネルギー問題というものについての原発特有のいろんな懸念がないということであります。 ですから、そうすると、これから先、沖縄が日本全体を引っ張る時代が必ず来るし、そうしていかなければならない。
たとえばあの大騒ぎになった事故のきっかけが、いま念を押してお聞きいたしましたように安全法規の違反であったということが明白になれば、安全法規の違反ということはあらゆる機器に起こり得る、いわば一般的な現象でありまして、あの事故が決して原発特有の性質から起きたものでないことが明らかになりまして、その点だけからでも原発に対する不安が少なくなるわけであります。