2017-12-07 第195回国会 参議院 環境委員会 第2号
東日本大震災原発事故からもう六年八か月が過ぎましたけれども、あの原発、爆発したときに汚染された牧草を丸めてサイレージにした、そのものが分からずに各地に販売されたということがございました。それを受け取ってしまった農家の方は持っていくこともできない、非常に高い放射線がございますが、今もそれが除染されずに置かれているという現状がございます。
東日本大震災原発事故からもう六年八か月が過ぎましたけれども、あの原発、爆発したときに汚染された牧草を丸めてサイレージにした、そのものが分からずに各地に販売されたということがございました。それを受け取ってしまった農家の方は持っていくこともできない、非常に高い放射線がございますが、今もそれが除染されずに置かれているという現状がございます。
原発爆発していなかったらこんなことしていないんだよって。だのに、そこから出てきたデータ、一部は使うけど一部は使わないってどういうことだよと、どんな恣意的な調査やろうとしているんだよって話なんですよ。 いろいろあるんですけれども、時間もなくなってきたので、委員長にお願いしたいことがあります。
原発爆発してからずっとこんな生活して、五年八か月たって今もこんな状況で追い詰められている。どこまで被害者の心をずたずたにしたら済むんだって。国が決断したら済むじゃないかって。国家公務員宿舎は三月に返さないといけないので、出ていってくれないと困ると都に言われた。国が東京都に避難者を追い出してきれいに返せと言っているのはひど過ぎる。
次に、記憶をさかのぼりますと、原発爆発により放射性プルームが当時の三月十五日と二十一日に関東地方を通過したことが原因で、関東地域でも各地にホットスポットが発生し、放射能による汚染が起こりました。
○森まさこ君 私はこの法務委員会で何回も質問をさせていただいて、今日も質問をさせていただきたいと思っておりますが、毎回答弁が曖昧なので、最後まで私、追及したいと思っているのは、被災直後に、原発爆発直後に、避難地域にも指定もされていない相馬市、いわき市、これは浜通りでございます、津波の被害もございます、そういう地域から検察と裁判所がいち早く逃げたという問題なんです。
これは私ごとで恐縮ですが、チェルノブイリの原発爆発後、翌年私の第三子が、ロンドンで実は妊娠しまして、妊娠五カ月目にして水頭症という形でおなかの中で亡くなった。その当時、やはりヨーロッパで同じような事件が非常に多かった。現実には、ポーランドで例年ですと七十万人新生出生人口が出るというときに、その翌年は半分しか出生じなかった。