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2768件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-23 第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号

今まで都市は、福島原発事故の前はそうでしたけれども、原発から、大規模な電源から都会に対して太い送電線で流してきて、そのことによって我々の都市の生活が回る。しかし、これからは、都会だって、東京だって自ら電力を生んでいく、そういう都市の在り方に変わっていく必要があると思っています。  

小泉進次郎

2021-04-23 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

第一に、原発事故のもたらす被害というのは極めて甚大であります。第二、それゆえに原発には高度な安全性が求められる。第三、地震大国日本において原発の高度の安全性があるということは、原発に高い耐震性があるということにほかならない。第四に、我が国原発耐震性は極めて低い。これは樋口さんの判断でありますが、私も同感であります。この後、議論します。

山崎誠

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

野上国務大臣 福島県の畜産、特に肉用牛につきましては、現在においても、東京市場における福島県産牛の枝肉価格が同市場平均値に比べまして一割程度、一頭当たりにしますと十万円程度低い状況になっておりまして、これは原発事故風評被害による影響も考えられることから、その払拭は重要な課題であると認識をしております。  

野上浩太郎

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

野上国務大臣 原発事故以来、復興に向けて懸命に取り組まれておられる農林水産関係者皆様の御苦労、御心配は本当に大変なものでありまして、海洋放出による風評被害が生じることを懸念されるお気持ちは本当に当然のことだと思います。  先般、漁連の会長を始め漁業者皆様からも様々な御要請等をいただいたところでございますが、やはり、風評被害についてどのようにして対応していくのか。

野上浩太郎

2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

この結果、原発事故による我が国食品に対する輸入規制の緩和、撤廃、あるいは動植物検疫協議の進展、お茶や青果物における台湾、米国へのインポートトレランスの申請実施既存添加物であるクチナシの使用について米国への認可申請実施、約三十の事業者による国際的な規格や認証の取得、こういった成果が出ているところでございます。  

太田豊彦

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

私がなぜこの話をするかというと、先ほども申し上げたように、二〇五〇年の絵姿というものを考えたときに、再生可能エネルギーが本当に進捗をしていかなければ、私は、原子力発電というものについては、福島原発事故を踏まえて、その考え方を転換していかなければならないのではないかというふうに思っています。

川内博史

2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号

私が小泉さんに尋ねたいのは、今のような危機感を共有し、この新聞記事にも、「福島原発事故を経験しながら「環境後進国」に陥った」、こういう言い方、これは何を意味しているかよく分かりませんけれども、一番身近にあのお父様の発信をたくさん見てこられた小泉大臣が、その点に関してどう考えているんですか。このままでいいと思っていますか。

田嶋要

2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号

福島原発事故を経験しながら「環境後進国」に陥ったのは、変われない日本を象徴している。再生可能エネルギー開発は欧州や中国に大差をつけられ、電気自動車も大きく出遅れた。脱炭素の目標設定大幅遅れ」、ぎりぎりアメリカの前でしたね、そして、構造改革の覚悟にも欠けると。  まず、小泉大臣、ここの、この危機感小泉さんは共有されていますか。

田嶋要

2021-04-16 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

そして、東日本大震災原発事故から十年となっていますけれども、福島差別というものも経験しました。また、今は、コロナ禍にあって、コロナ差別もあります。あらゆる差別というのが社会にあります。  そこで、障害者差別解消法改正案の中身について質問する前に、大臣にお伺いしたいと思います。  差別とは何でしょうか。そして、差別はなぜ存在するのでしょうか。お伺いします。

金子恵美

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

いずれにせよ、福島漁連は、風評被害懸念してか、その後はセシウム基準値を超えるものは検出されていないということでございますけれども、自主的に出荷制限をしているということでございますので、相当この風評被害という面に関して、あるいはこの原発事故あるいは高濃度のセシウム汚染水が流れ込んだということもありましたから、その影響というのを相当神経をとがらせて気にしているという状況が今も続いているんだというふうに

徳永エリ

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

さて、二〇一一年の福島原発事故教訓を踏まえて二〇一二年に原子力規制委員会が発足をしたところであります。そして、世界で最も厳しい規制基準に基づく適合審査がスタートをしたと、このように理解をいたします。  私の地元でございます北海道にございます泊原子力発電所三号機は、現在厳正な審査を受けているところでありまして、既に約八年を経過したところであります。  私は、前職、自治体に属しておりました。

高橋はるみ

2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号

ちょっと今WTOの話が出ましたけれども、今回RCEPを締結する中で、例えば中国や韓国は、いまだにあの東日本大震災のいわゆる原発事故影響で、我が地元茨城始め幾つかの県の食品輸入規制が取られております。非科学的であることは言うまでもありません。  四月五日、茂木大臣も、中国電話会談で、輸入規制即時撤廃について求めたとも伺っております。

青山大人

2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

元々、今の御説明で、これは非常に分かりにくい話なんですけれども、一ミリシーベルトという放射能の被曝の限度というものを考えたときに、今、福島原発事故の後、様々な放射線被曝可能性がずっとある中で、トリチウムはこのくらいの枠ではないかという想定で割り当てている数字が、私は千五百ベクレル・パー・リットルという数字だろうと。  

山崎誠

2021-04-14 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号

私は福島県の出身なんですけれども、東日本大震災東京電力福島第一原発事故から十年がたちました。震災とその事故の以前は、例えば三世代が一つの家に暮らすような大家族だったんだけれども、何世帯にも分かれてしまうようなことになったという御家族方たちもいらっしゃるんですね。災害公営住宅に入居をされた方もいらっしゃるんですけれども、高齢な方が多いというのが実態です。  

岩渕友

2021-04-14 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

そうした中で、今御指摘のように、福島県においては、東日本大震災、さらに原発事故そしてその後の様々な風評被害、そして今、その中から立ち上がろうと努力をされている、こういった観点から、更なる風評被害に対する懸念もあることは、これは事実でありますし、そうした中で、全国で負担を分かち合うべきといった御意見もいただいているところであります。  

加藤勝信

2021-04-14 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

お昼にちょっと食い込んでおりまして恐縮でございますが、まず、加藤長官、昨日の関係閣僚会議総理もお出になっていますが、長官が議長のこの閣僚会議で、福島第一原発事故に伴う処理水、この海洋放出を決めていただきました。  私たち日本維新の会としては、この政治決断については高く評価をしていますが、一方で、福島だけにこの処理水の問題を押しつけることについて、これはやはり大問題だと。

足立康史

2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

冒頭、これ質問しませんけれども、東京電力福島第一原発事故による汚染水海洋放出について述べたいと思います。  この問題、私も本委員会で何度か取り上げてきましたし、昨日も、党の国会議員団としても梶山経済産業大臣のところに申入れをしまして、決めるなということで言いました。まだ決まっていないと、近日中というふうに言っていたんです。近日中と言っていて、昨日の今日ですからね。

紙智子

2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

それに応えたいけれども、そんな簡単じゃないんだ、それが原発事故というものなんだ、そのことをしっかりと皆さんがお認めになるべきだと思いますし、だからこそ、同じことを繰り返してはならない。原発ある限り、同じことを繰り返す可能性があるんだという立場に立って、やはり再稼働はすべきでない、全国の話です、そういうことを指摘をして、終わりたいと思います。  ありがとうございました。

高橋千鶴子

2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

東日本大震災から既に十年が経過した現在におきましても、原発事故に伴います風評払拭やいわれのない偏見、差別解消には今なお課題があると認識しております。児童生徒放射線に関します科学的な知識を理解した上で、原発事故状況復興に向けた取組について理解を深めていくということは大変重要なことと認識しております。  

串田俊巳

2021-04-08 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

○菅(直)委員 当時、直接には福島原発事故の対応には当たっておられなかったというように、今の答弁も含めてお聞きをいたしております。  そこで、ちょっと具体的なことになるんですが、当時責任者でなかったことは分かった上でお聞きするんですけれども、例えば、二〇一一年三月十二日十五時三十六分に福島の一号機が水素爆発をしたことが、これは東電も含めて認めておられます。

菅直人

2021-04-08 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

○堀内副大臣 市町村は、原子力災害対策指針等に基づいて、当該指針が定める防護措置実施するための地域防災計画、そして避難計画を作成することとなっておりまして、このいわゆる原子力災害対策指針というものは、東京電力福島第一原発事故教訓を踏まえて原子力規制委員会が策定したものであるということを申し上げます。

堀内詔子