1949-05-13 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号
原田局長官におおむねわれわれの意に沿うように、懇切丁寧に御説明あそばすのでありまして、この前私がこの委員会において話しておきました業者の声といたしまして、平がま製塩は一万四千四百円、蒸氣製塩は一万三千四百円、眞空製塩は一万二千三百円というような希望の要綱を掲げておきました。これに対して政府当局は一万一千円が適当であろうということを仰せになりました。
原田局長官におおむねわれわれの意に沿うように、懇切丁寧に御説明あそばすのでありまして、この前私がこの委員会において話しておきました業者の声といたしまして、平がま製塩は一万四千四百円、蒸氣製塩は一万三千四百円、眞空製塩は一万二千三百円というような希望の要綱を掲げておきました。これに対して政府当局は一万一千円が適当であろうということを仰せになりました。
○三宅(則)委員 今の原田局長官の御説明によりまして、大体了承しましたが、私は原田局長官に言うのではない。政府一般の方に申し上げたいと思う点がある。役人の方は提案するときは非常に懇切丁寧でありますが、さて通つてしまいますと、なかなか実行の勇氣が少い。