1977-05-25 第80回国会 衆議院 法務委員会 第19号
社会保険庁の内部に原理運動関係者があるとのうわさがあります。
社会保険庁の内部に原理運動関係者があるとのうわさがあります。
原理運動関係者が募金をやっていることは周知の事実ですから、なかったとは言わせませんよ。その金は協会本部並びに関係者はどういうふうに使用しておるか。正式に調査をしてもらいたいと思いますが、いかがですか。
○横山委員 この原理運動関係者、関係団体、それらが今日までこれほど問題になっておる一番初動といいますか、一番国民が接触をする問題は、広範に接触する問題は、募金、物品販売なんであります。問題を二つに分けまして、街頭における募金や物売り、それから入信者が家庭においてニンジン茶をたくさんもらってきてそれを親戚その他に三千五百円のものを七千円で売るという問題。
○横山委員 統一教会関係が——関係とあえて言うわけでありますが、お互いだれも新聞、雑誌、いろいろなことで百も知っておることは、街頭において物を売り、あるいは寄付金を求めておるということが、国民が一番最初に接触する原理運動関係者なんであります。午前中西宮委員が数々の例証を挙げて説明をいたしました。これはもう四十五年から今日に至りますまで何ら変わりはないわけであります。そうですね。
なお、外国から入国してまいります原理運動関係者につきましても、原理運動の関係者だからという理由で入国を拒否するということは行っていないようでございます。
現に、ことしの九月、アメリカの移民局でも、この国際勝共連合と一体となっている原理運動関係者、これをアメリカ国内での活動が不相当だとして国外退拠を要求するということまでことしの九月六日の新聞が報道しているのを私は読んでおります。この国際勝共連合日本支部は一体だれが育てたのか。