1997-11-27 第141回国会 参議院 外務委員会 第3号
しかし他方、エジプト南部において特に原理運動が先鋭化し、特に外国人の観光客に対するテロ活動というものが始まり、それが極めて警戒すべき対象となってくるという情勢が認識できるようになりました。 そこで、外務省は一体いつの時点でそうした情勢についての分析に基づいて注意喚起というカテゴリーで認知をされたのでありましょうか。
しかし他方、エジプト南部において特に原理運動が先鋭化し、特に外国人の観光客に対するテロ活動というものが始まり、それが極めて警戒すべき対象となってくるという情勢が認識できるようになりました。 そこで、外務省は一体いつの時点でそうした情勢についての分析に基づいて注意喚起というカテゴリーで認知をされたのでありましょうか。
三十日、同じ国会の中で、原理運動被害者父母の会、霊感商法被害者救済弁護士連絡会、日本基督教団全国連絡会、こういう皆さんが抗議集会を開かれておる。同時に外務省、法務省に対して抗議と公開質問状を申し入れておる。これについて両大臣承知しておりますか。どう答えますか。
いまだに息子や嫁が行方不明、親泣かせの原理運動とも言われておるわけです。この張本人を法を犯して特別許可を与えるということは、今言った三つの理由だけでは私は納得できない。法務省の認識を聞きたい。
三月三十日に佐藤敬治衆議院議員の方に引率されました全国原理運動被害者父母の会会長本間てる子女史その他の方々が当省に参りまして、抗議文を我々に手交しております。
先ほど言いました統一協会、それから勝共連合の活動、さらには原理運動に関する報道がけしからぬ、やめろというような内容のものであったというふうに聞いておるわけです。 そこで私も調べてみましたら、これは朝日ジャーナルの一九八五年四月五日ですから、昭和六十年の四月五日号です。これは週刊誌ですから、実際には発行日の一週間ほど前に発売されるわけです。
○安藤委員 これは仮名で「とういつきょうかいのわるくちを」云々というふうに書いてあるようですが、しかし統一協会というと、これは申し上げるまでもなく韓国生まれの、韓国製といいますか、の謀略機関で、先ほどからいろいろ問題になりました霊感商法をやっておる、あるいは原理運動と称してそういうこともやっているという世界基督教統一神霊協会あるいは国際勝共連合のことと思われるわけです。
これに対して国会でも随分問題になりまして、学生の中にあるいは若い人の中にこの原理運動というのに参加して家に帰ってこないということで、これを救出する親の会というのがございまして、随分国会でも問題になりました。特に一番取り上げてこられたのが横山利秋先生であったわけでございますけれども、そういう団体なんですね。
そこで、私のところへもこの統一協会、これは原理運動ともいうのですが、自分の息子、娘がその会員になって、そしてアメリカへ観光ビザで行かされて、そこでいろいろ資格外活動をやらされて所在不明だ、早く帰してほしい、もう強制送還の対象になればよいと思っているというぐらいで、たくさんあるうち、ごく最近十名近くの相談があるのです。これをちょっと、もちろん全部ではありませんが、読んでみたいと思うのです。
そこで問題は、先ほど申し上げましたように、はっきりこれはアメリカの出入国及び国籍法に違反した違法行為を、統一協会関係あるいは原理運動関係のそういう人たちが集団的、組織的にやっているわけなのですよ。何とかこれを食いとめる方法、阻止する方法あるいは今アメリカでそういう資格外活動をやっている人たちを早く日本へ帰らせる方法、何かこれ考えないとと思うのです。
○藤原(ひ)委員 通産省の情報提供がないことは事実だと思うのですけれども、これは一九八五年四月五日の朝日ジャーナルですが、「追及第七弾「原理運動」」と書いてあるのです。「統一教会の食口(シツク)であることを隠し地区教会長らの指令で詐欺まがいの「経済活動」に身を投じた狂奔の日々」「私たちは教会員だった」、その手口でやっていたという人の告白というのがここに出ているんですね。
〔委員長退席、衛藤委員長代理着席〕 全園原理運動被害者父母の会の話では、この窓口となっておりました東京法務局は、これが問題になって、最初は統一協会に対して強力に対応してもらって、面会などもできて喜んでおった父母もいたわけですけれども、現在は反対に統一協会の言い分に耳をかす方が多くて、法務局の対応には疑問があるというように苦情を漏らしている親が、全部とは言いませんが、大分あります。
これは、マスコミでも親泣かせの原理運動というようなことで批判されておりますこの世界基督教統一神霊協会、一般的には統一協会と言っておりますが、ここではその政治団体である勝共連合、経済部門をつかさどっているハッピーワールド、これが中心になって、知名人を集めた世界平和教授アカデミー、さらに市民大学講座、ビデオセンター、最近では時のキャンペーンに乗って緑の文明研究所、こうしたものまでつくったようですが、もういろいろな
筑波大学の福田という学長を中心にした原理運動というのがあるようです。そして、これを書いた人がこの原理運動の参加者の一人であるということがわかった。しかもその書いた人が原理運動のどこかの講演の中で、今直ちに日本はソビエトに対して国交断絶すべきである、こういう演説までやっている。
例えばその一つの統一協会宝塚修練所では、開設に先立って文鮮明が聖別式にも出席したと言われていますが、この修練所は強烈な洗脳で人間性が一変させられてしまうことは原理運動被害者父母の会によってたびたび指摘されているわけですが、臨教審の会長ともあろうお方がこういうところに出るのは全くふさわしくないと思いますが、いかがですか。
原理運動被害者父母の会の集計で、統一協会にかかわる死者がこれで二十一名となっているわけです。 この点、前回質問いたしました元「世界日報」幹部の副島嘉和らが勝共連合の理事長梶栗玄太郎らに暴力的に「世界日報」から排除された事件についてお聞きしたいんですけれども、警視庁は昨年の六月の十二日、被告訴人五人を暴行、傷害及び暴力行為等処罰ニ関スル法律違反で東京地検に送検した。
○飯田説明員 先日、三日に全国原理運動被害者父母の会から、信者であります会員の子女に対する旅券発給を阻止してほしいという趣旨の陳情がございました。
七六年五月二十一日でありますが、衆議院の文教委員会の席上で、当時の文部大臣である永井さんは、大学での原理運動、統一協会運動に関連し、こう言っているのです。「大学は研究、教育の自由を重んすべきでございますから、一党一派に偏してはならないと考えます。
御承知の世界基督教統一神霊協会、いわゆる統一協会、あるいは原理運動と言っていますが、その教祖の文鮮明、韓国人でありますが、この方が昨年七月、アメリカで刑務所に収監されたわけであります。どんな理由で収監されたのか、外務省が把握しておりましたならばお答えいただきたいと思います。簡単で結構です。
きょうもこの議員会館の会議室で全国原理運動被害者父母の会が「人権を剥奪された「統一協会信者を思う親の抗議集会」」を開いております。集会の案内では、「朝日ジャーナル」「文化評論」「東京新聞」など一連のマスコミで信者の実態が邪教として取り上げられ鮮明になったと指摘しておりまして、洗脳で良心、知性を喪失、非人間的となる。インチキ募金、詐欺商売を信仰の自由と表現する。
原理運動被害者父母の会で判明した分だけでも昭和四十二年から現在までで二十件の死亡者が出ている、こう発表されているわけです。
○柴田(睦)委員 私は、いわゆる統一協会の問題 宗教法人の隠れみのをつけた韓国製の反共謀略集団であるというふうに私は考えておりますが、その親泣かせの原理運動あるいは怪しげな集団結婚、こういう問題でマスコミでも報道されました統一協会、勝共連合というのは、現在もなお一層巧妙に違法な訪問販売や正体不明の団体の名前を使って難民救済などいろいろな、いわばありとあらゆる名目の募金活動などで資金集めをして反共謀略活動
横山議員の質問に対し、小杉照夫局長は、「単純な通過目的ならば入国を認める」「但し、過去いろいろ問題があったから、統一神霊協会、原理運動、国際勝共連合関係のいかなる集会、会合にも出席しない旨の誓約書を提出することを条件としている」と回答した。これが致命傷となり、文鮮明師は入国を断念した。
もう一つ私がいまここに持ってきておりますのは、原理運動を憂慮する会、ここが編さんをした小冊子ですが、この原理運動を憂慮する会の代表世話人は村井資長さんとおっしゃって、東京都教育委員長、早稲田大学の前総長ですね。
又福田氏は原理運動の支持者で、統一教会との関係も深く、就任後は学内における学問の自由が奪われるのではないかと教官や学生は心配しております。 二十一世紀の日本を背負って立つべき人間育成を国家目的として、巨額の税金を使って筑波大学は開校されているのであります。その学長が財界の茶坊主であり、右翼のゴロつきであり、原理運動支持者のような偏見な思想の学者であってはなりません。
さらに、当人から徴しようといたしました誓約書の内容でございますけれども、先ほど来先生から御指摘がございましたように、過去においていろいろ問題がございました経緯にかんがみまして、今回の査証発給に際しましては、統一神霊協会、原理運動、国際勝共連合関係のいかなる集合、会合にも出席しないこと、さらに、右団体の活動に関する声明であるとか談話の発表であるとか新聞記者会見というようなものもしないという旨の誓約書を
○説明員(佐藤道夫君) 精神鑑定の詳細はともかくといたしまして、検察当局の報告によりますれば、この被告人はカソリック教会に出入りしていたということですが、特に洗礼などは受けていないと、なおかつ原理運動との関係を認め得るような資料、証拠は一切裁判記録にはあらわれていないということなので、原理運動の関係者であるという認定はいたされていないように思います。
○政府委員(小林朴君) 先ほどちょっとお話がございましたように、私どもで原理運動の問題で調べはいたしておるわけでございますが、この学生の上級者でございますが、これに何か原理運動に参画しておる者がおりまして、それから誘われたという事実はあるんでございますけれども、本人は原理運動についてはきわめて冷淡な態度をとっておったというようなことで、入会するとか、そういう運動を直接担当するとかいう事実は現在の調べの
私が去年からやかましく言っておる原理運動の問題ですが、渡航目的は観光として旅券の交付を受けて、そして向こうへ行ったら居座る、あるいは向こうで今度こういう商売をやりたいから滞在目的の変更申請をするということが普遍的、一般的なんであります。そこで先般、アメリカの移民局では、そんなことは許さぬ、強制送還する、強制送還がいやだったら自費で帰れということで大分帰ってきたわけであります。
したがって、御指摘の原理運動の場合にわが国の旅券法違反の虚偽申請が成立するかどうかは、私具体的事情がわかりませんからお答えできませんけれども、わが国の旅券法違反の虚偽申請罪が成立するものという前提に立ちますれば、新条約の適用があろうと思います。
私の実の妹妙味が原理運動とかかわり合いを 持つようになったのは昭和五十年七月頃からで す。妹は当時愛知教育大学四年生でした。駅前 で勧誘されてから、教会に通ううちにだんだん ひかれて行ったようです。しかし当時私はそれ が原理運動だとは、気がつきませんでした、妹 もキリスト教としか言っていませんでした。