2011-11-24 第179回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
現在、磁場閉じ込め式はトカマク、ヘリカル、そして今、原理実証を目指しているレーザー方式がございます。今回のITERはトカマクですね。先生がいらっしゃった土岐市の核融合科学研究所はヘリカル型を研究されていました。日本の技術という上で、このヘリカル型が今後進んでいく可能性ということに関して簡潔に一つ。 もう一つは、今回、ITERサイトはフランスになりました。
現在、磁場閉じ込め式はトカマク、ヘリカル、そして今、原理実証を目指しているレーザー方式がございます。今回のITERはトカマクですね。先生がいらっしゃった土岐市の核融合科学研究所はヘリカル型を研究されていました。日本の技術という上で、このヘリカル型が今後進んでいく可能性ということに関して簡潔に一つ。 もう一つは、今回、ITERサイトはフランスになりました。
ただ、このレーザー法の技術というものは遠心分離法以上に非常に機微な情報をたくさん持っておるわけでございますので、私どものそういったデータについてはアクセスできない状況にあるわけでございますが、日本の現状を申し上げますと、レーザー法につきましては、原子力研究所でようやくいわゆる原理実証が終わりまして工学的な規模での実験をするということで、昨年度から原研で原子法の研究を始めたと、これを五年ぐらいで一応の
したがいまして、開催に当たってのどういうことを議論するかということにつきましては、一つは米国を中心とする海外の開発動向、それから原子法による工学試験六カ年計画の進め方、分子法による原理実証計画の進め方、レーザー法の実用化の進め方ということでチェック・アンド・レビューとか、官民の協力体制、国の支援措置、そういったものについてお互いに緊密に情報交換をし、連絡協議をしましょうと、こういう開催の趣旨にもあるものでございまして