2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
まず、平成二十一年度の原爆被爆者対策予算、概要をいただきました。医療特別手当として本年度は百二十二億三千八百万円の予算が計上されております。 まず確認させてください。この百二十二億三千八百万円というのは、今年度の原爆症新規認定、何件を見込んでいるんでしょうか。
まず、平成二十一年度の原爆被爆者対策予算、概要をいただきました。医療特別手当として本年度は百二十二億三千八百万円の予算が計上されております。 まず確認させてください。この百二十二億三千八百万円というのは、今年度の原爆症新規認定、何件を見込んでいるんでしょうか。
今、原爆被爆者対策予算は、十八年度決算規模によりますと千五百三十六億円でございます。これは、平成十三年度をピークにいたしまして、だんだん減少の傾向にございます。もちろん、被爆者の高齢化、あるいは残念ながら亡くなっていく方がおられるという状況の中で、こういうものが出ております。
○大原分科員 きょうは、原爆被爆者対策予算に関係をして具体的な問題についてお尋ねをいたします。 第一の問題は、新しい予算の項目としまして、原爆被爆者保健福祉施設運営費の中に、原爆被爆者実態調査準備費というのが二百万円計上されております。
あなたは、広島の一日厚生省なるものを知っておられたかどうか、もし知っておられたとするなら、厚生省の昭和四十年度原爆被爆者対策予算要求の中に、広島で宣伝これつとめた被爆者全員援護手当支給の公約も、医療手当三千円増額の項目も、要求の中には全然入っておりませんが、いかなる理由によって削除されたのか、この際、明確にお答え願います。