1980-10-14 第93回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号 ○戸田委員 今日まで七八年以来の石油価格の上昇は、通関ベースで原油輸入単価が七八年はバレル当たり大体十三・ハドル、これが八〇年、五十五年四月には三十二・五ドル、こういう原油値上がりにちなんで大企業の価格つり上げがあったと思うのですね。そういう影響で卸売物価が七八年対七九年は一〇・九くらい上昇している。あるいは八〇年一月は一九・三%、二月から六月が二〇%、これはまさに異常物価上昇だと思うのです。 戸田菊雄