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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-03 第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号

中東地域には世界原油の半分が集中していることや、油価輸送コストなどの経済性を考慮すると、中東地域からの原油調達は今後も変わらず重要であると考えております。  他方、原油調達先多角化を進める観点から、これまで非中東国での権益確保国内資源開発などに取り組んできております。具体的には、非中東国権益確保の取組としては、ロシア、またカザフスタン等がございます。

梶山弘志

2004-06-11 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号

我が国における原油調達コスト高騰につきましては、先ほど高萩石連副会長の御説明がありましたが、以下述べさせていただくことは販売業者としての認識でありますので、御承知おきをいただきたいと思います。  本年一月以降の原油価格は、世界価格指標となるWTI原油高騰を続け、六月一日には一バレル当たり四十二ドルの最高値をつけました。

荒木義夫

2002-06-12 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第22号

油田につきましては非常に大規模埋蔵量が期待されておりまして、日量五十万バレルとかあるいは六十万バレル、こういうような数字が出てきているわけですけれども我が国原油調達先の多様化観点から、我が国エネルギーセキュリティー上重要なプロジェクトである、このように認識しております。  当省といたしましては、できる限りいろいろな面で応援をして、可能な限り早急に契約が締結されることを期待しております。

平沼赳夫

2001-04-10 第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

日本の場合は、日石三菱は合併でございましたけれども、基本的にはマークを掲げながら、物流までの、原油調達それから、備蓄をして、生産をして、流通をして、消費者の皆さんに行く直前までのところ、ここまでの問題について、いかに競争力を持つかということは国内における問題として考えているところでございます。  

岡部敬一郎

2001-04-06 第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

その結果、一九八〇年代後半には、一時七〇%を下回る中東依存度という状況が出現したわけでございますが、その後石油需要が伸び、また原油調達先の数は一九七〇年の十五カ国から最近では二十数カ国というふうに多様化はいたしましたけれども我が国中東依存度自体は御指摘のように再び上昇をしております。  

河野博文

2000-03-14 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

その後、原油調達先の国の数といたしましては、一九七〇年の十五カ国から最近では二十数カ国ということで、国別には多様化が進んでいるわけでございますが、中国あるいはインドネシアさらにメキシコといった非中東産油国からの輸入が伸び悩んでおります。御案内のように、中国輸入国化し、インドネシア輸出余力が乏しいという状況になっておるわけでございます。  

河野博文

1990-09-14 第118回国会 衆議院 商工委員会 第11号

また、国家備蓄につきましては、これは先ほど石油審議会の場でも御議論があったわけでございますが、石油業界原油調達努力というものを減殺するような価格でも困りますし、また、余り安いとだれもほかのところからの原油調達というのをしなくなるわけでございますし、余り高ければこれは買う人がいないわけでございますので、やはりそのときの国際市場での価格プラス必要経費というものを基本に考えていくのが適当ではないか、こういうふうに

黒田直樹

1990-09-14 第118回国会 衆議院 商工委員会 第11号

緒方説明員 先ほども答弁の中にあったわけでありますけれども、今回の事件が起こって、原油調達について私どもイラク、クウェートからの落ち込み分をよその国からできる範囲で調達するようにという指導石油会社にしたところでございますが、無条件ではなくて、これは原油調達をするんだけれどもいわゆる高値買い市場の実勢とかけ離れたような高値買いをすることなくそれをやるべきであるという指導を同時に行っております。

緒方謙二郎

1990-09-14 第118回国会 衆議院 商工委員会 第11号

そこで、今先生お尋ね民間備蓄がどうなっていくかということでございますけれども先ほど来の御議論にございましたように、供給の面では、まず第一に新しい輸入ソースからの原油調達確保ということに石油業界では最大限の努力をいたしているところでございまして、できるだけ備蓄は取り崩さないで当面は頑張っていく、将来どういう事態になるかわからないということでございますので、できるだけ備蓄は取り崩さないでいくということかと

黒田直樹

1984-08-01 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第4号

政府委員松尾邦彦君) 御質問の後段の石油供給に関する部分でございますけれども、ただいまのお話のようなことでタンカー攻撃中東情勢につきましては注目を要するわけではございますけれども、現在国際石油需給が基本的に緩和基調にあることもございまして、原油国際スポットマーケット軟化傾向にございますし、我が国原油調達につきましてもこれまでのところ特段の支障は出ておりませんで、例えばことしの四−六月のホルムズ

松尾邦彦

1984-04-06 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

政府委員松尾邦彦君) 先ほどもちょっと申し上げたわけでございますけれども石油会社におきます石油製品原価計算というものにつきましては、それぞれ、当然のことでございますけれども原油調達コストあるいは精製コストなどが異なっておりますし、先ほど申し上げましたように石油製品がいわゆる連産品ということで、大変特殊な性格の製品である、またかつ、この連産品たる各石油製品を各石油会社がどのような製品構成

松尾邦彦

1983-04-05 第98回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

特に五十五年からのOPECの二重価格制の導入によりまして、いわゆる非アラムコ系、この企業原油調達コストでございますが、これがアラムコ系と非常に格差が生じまして、全民族系企業が入っております非アラムコ系企業経営体質が著しく悪化したというような事実もあるわけでございます。  

高橋達直

1983-03-04 第98回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

松尾(邦)政府委員 ただいまの御質問の点につきまして、通産省といたしましては、いまいろいろ先生指摘ございましたけれども原油の値段が下がりましたということに仮になりましても、それはドルベース原油調達コストの低下ということにはなりますけれども、その後それが現実の石油産業にとりましてどういう経営面影響をもたらすか、あるいはまたそれが製品価格に具体的にどのような影響を及ぼすかということにつきましては

松尾邦彦