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25件の議事録が該当しました。

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1975-11-18 第76回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

他の流通飼料との相対的な価格関係もあったわけでありまして、それから一部の地域につきましては、たとえば鹿児島の例でございますと、従来どうも十分な原料麦輸入港は港湾施設が十分じゃなかった、こういったこともございますし、あるいは東北につきましてもそういった事情がある。それから、ふすまですから当然製粉をつくる過程の副産物として出てくるわけでありますから、こういった製粉工場との関係がある。

大場敏彦

1965-10-01 第49回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

それからただいまお尋ねの指導の方向につきましては、ビール麦につきましては、やはり農家生産物販売ということにつながりますので、私どもとしては、全国団体では全販連、それから各関係の経済連、単協等を使いまして――ビール麦について、もう少し詳細に申し上げますと、醸造会社側の希望する原料麦数量総括把握をいたしまして、その数字の範囲の中で、各県及び各県のいま申しましたような関係団体で、どの程度ずつ生産

和田正明

1963-01-29 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

また、急激に増加している飼料需要に対処するためトウモロコシ晩播密植・多肥による多収省力技術普及ビール等消費増大に応ずるための醸造用原料麦作付促進等につきそれぞれ新たに助成を行なうこととし、これらに要する経費一千八百万円を計上しております。  第二に農業生産性向上と総生産増大に関する経費について申し上げます。   

津島文治

1963-01-29 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

園芸生産振興としましては、果樹農業とか甘味資源作物生産振興、それから十ページへいっていただきまして、特用作物振興、それから園芸の次には養蚕生産合理化、それからその他としましては、トウモロコシ及び醸造用原料麦増産確保、菜種の生産改善対策を進めていくということにいたしております。  それからその次に十ページの大きな二で、農業生産性向上と総生産増大をやる。

林田悠紀夫

1963-01-29 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

また、急激に増加している飼料需要に対処するため、トウモロコシ晩播密植・多肥による多収省力技術普及ビール等消費増大に応ずるための醸造用原料麦作付促進等につきそれぞれ新たに助成を行なうこととし、これらに要する経費一千八百万円を計上しております。 第二に、農業生産性向上と総生産増大に関する経費について申し上げます。

津島文治

1962-06-02 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

そういう状況でございまして、できるだけ国内産のものを使うという建前をとっておりましたものですから、六万五千トンの輸入ということは非常に意外でございましたので、その後詳細に調査をいたしまして、現実問題といたしましては、設備はできましたけれども、今ではいわゆる原料麦がない、こういうのが実態でございます。

坂村吉正

1962-06-02 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

坂村説明員 現在のビール会社施設麦芽手持ち原料麦手持ち、そういうようなものの現状を調べて、ことしの需要に対しましてどれだけのものがあればいいのか、こういうことを調査いたしまして、その結果相当足りない数量が出るのでございますが、しかし現実に三十七年産麦もある程度無理をすれば食えないことはないだろう、こういうことも考えまして三十七年産の麦もある程度食う、こういう態勢を工場にもとらせまして、そういう

坂村吉正

1962-03-22 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

その点と、もう一つ原料麦に対してもう少し値を上げる必要があるのじゃないか。農村の副次的な仕事がない今日、やはりこういうような景気のいいビール麦に対しては少なくとも政府がもう少し考える必要があると思います。その点はどのように考えておられるか、これも関連して承っておきたいと思います。

佐藤觀次郎

1962-03-16 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

原料麦取り扱い団体が御指摘のように二つ団体で、経済局で扱っております。その間にいろいろトラブルがあることは御承知通りでありますが、今お話の中にもありましたように、われわれといたしましては、いずれも農業団体でありますので、できるだけ両者において円満な解決ができるようにということで一貫して、経済局で指導して参ったわけでございます。

齋藤誠

1962-03-16 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

齋藤(誠)政府委員 従来ビール原料用としての麦芽並びに原料麦生産量も、全体の大麦の中からいいますと比較的割合が少なかったわけでございます。そういうような経緯もありまして、ビール会社が種子については原々種を用い、さらにそこからできたものを農家契約栽培を通じて流しておるというような事情にあったことは御指摘通りであると思うのであります。

齋藤誠

1961-03-23 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

政府委員安田善一郎君) 専管工場増産工場と申し上げましたのは、原料小麦製粉いたしまして、ふすまを出す場合に使っておる慣用語でございますが、こっちの方は原料麦を渡しまして、製麦工場に渡します場合、その製粉精麦をしました場合は需要団体に渡す点が合っており、需要団体製粉精麦工場とは違うわけでございます。

安田善一郎

1960-09-02 第35回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

ですから会社から見ると、二本建にはなっておるが、とにかく生産者の栽培するビール原料麦を買うということについては何らの変わりがないわけです。ですからこの二本建を認めるということになれば、現在全販の実績が少ないとしても、生産者の意思によって次第に系統利用の方で会社に売り込みたい。これは一つ方向だ。

芳賀貢

1960-09-02 第35回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

七ールの消費量は近年飛躍的に増加して参っておりますが、原料麦需給見通しはどのようでございますか。ことしはだいぶ足りないとかいうようなことが言われておりますが、計画栽培をやっていらっしゃいます会社側といたしまして、ビール消費量が飛躍的に増加しておりまする今日、需給見通しがどうなっておりますか。そういう点をどういうふうにおつかみになっていらっしゃいますか。

西村関一

1960-03-15 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

そこで、お尋ねしたいのは、現在ビール麦集荷販売機関一つとして全敗連が計画的に原料ビール麦集荷を行なっておるのですが、聞くところによると、この全販連集荷した原料麦については、会社側はこれを買付をしないというような態度を示しておるというふうにも聞いておるのですが、どのように理解しておられるか。

芳賀貢

1957-11-08 第27回国会 衆議院 農林水産委員会酪農及び澱粉に関する小委員会 第1号

今のように原料麦製粉屋へうんとおっつけて、結局持ち切れないからどんどん出す、競争でもって原料価格は一ぱいになっていて競争で下の方はくずれてきてある程度食い込む、食い込んだやつはふすまの方へみなぶっかける、こういう行き方を是正する方針をはっきり立っていただくことが私はやはり根本かと思うのです。

久保田豊

1956-11-01 第24回国会 衆議院 商工委員会中小企業に関する小委員会 第5号

従って今、今井さんからお話のように、精麦業者が買う原料麦というものは、自由買い入れ数量はほとんどなく、全部食糧庁から払い下げるということになっているわけであります。従って今日のように米の実効価格が安くなって参りまして、麦の対米比価が米に接近してきて、一般の需要が減退してきているように思うのであります。精麦業者としては自分の採算で操作をする余地がないという問題になっていると思うのであります。

内田常雄

1954-07-02 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第1号

にもかかわらずこのような変動があるということは、現在の原料麦の場合において、内麦と外麦との較差が適当を欠いておるのではないか。従つて需要も高いし、あなた方もそれに対して好まれる、こういう二つの要素が一緒になつておるのじやないか、こういうふうにわれわれは想像しておるのです。結局私どもの立場から言いますと、やはり不足の分を外国から入れる、こういうような考え方に立つておるわけなんです。

足鹿覺

1954-07-02 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第1号

それに基いて食糧庁が調整をして払下げを時期によりまた原料麦の種類を払下げて行くものでありますか。それとも食糧庁から天くだり的に何を何ぼ何月に出す、こういうふうに来るものでありますか。その点について、政府の方から言えば売渡しの形式、あなた方から見れば買受けの方法というものは、どういうふうにして進行するものなのでありますか。

足鹿覺

1953-12-02 第18回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

第一の点の麦の原料価格の問題につきましては、本年の春におきまする内麦の生産者価格決定と同時に、内麦の払下げ価格決定をいたしたわけでございますが、その内麦価格のもとにおきまする歩どまり関係によりまして原料麦払下げを実施いたしているわけでありますが、その際におきまして、小麦粉等に例をとつてみますと、大体政府といたしましては、この原料麦を大量に払い下げることによりまして、大体その当時予定いたしました

前谷重夫

1953-12-02 第18回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

ところが現実パンと米とを比べてみた場合に、パンの方が非常に高くつくというところから、パン原料麦あるいはめん類の原料麦払下げにあたつての価格引下げの問題がある。これに関連しまして本年ですか、政府手持ちの切りぼしかんしよというのが七百万くらいあるのじやないかと思います。この切りぼしかんしよを政府みずから本年の買上げにも困るような状況まで倉庫に一ぱい積み込んでおる。

井上良二

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