1953-11-03 第17回国会 衆議院 農林委員会 第5号
まず指定工場の問題が出て来るし、そこに原料配給の問題が出て来るし、また買上げ規格の問題が出て来る。こういう問題がからみ合つて、川俣委員の言われたように、行政と特許との間にいろいろな問題が現に発生しつつあるのです。その点について中川式という製法はどうなのか、またその製法でやつてもいい品物ができるのかどうか、そういう点もしお知りだつたら御回答を願いたいと思います。
まず指定工場の問題が出て来るし、そこに原料配給の問題が出て来るし、また買上げ規格の問題が出て来る。こういう問題がからみ合つて、川俣委員の言われたように、行政と特許との間にいろいろな問題が現に発生しつつあるのです。その点について中川式という製法はどうなのか、またその製法でやつてもいい品物ができるのかどうか、そういう点もしお知りだつたら御回答を願いたいと思います。
従つてこれが不都合を排除すべく画一的生産方式を変更さるべきであり、現地現物化、労働者による生産業者の指定、それがための原料配給措置等がとらるべきである。 第三に労務用物資を増してもらいたいということでありますが、労務用物資を扱うにあたつての基礎として、この物資の必要量の確保、原材料の増加がはからるべきである。
○内藤(隆)委員 その本田さんに、同じく復金融資の便宜を與え、あるいは原料配給の便宜を與えたという話がありますが、そういうこともありませんか。
パンの問題につきまして、食糧廳におきまして、今後原料配給に切りかえるなら切りかえるべきだと思うのでありますが、これらの問題についてお伺いしたいと存じます。
少しも肥料の合理化、原料配給の合理化を考えないで、あまりにも露骨に生産者保護の行政をやつておる。この点が國の負担であり、農民の負担であるということになつておる。この事実は農林省は十分御承知である。農民の代表としての農林省においては、今後依然として今までのような二元行政でよいとお考えになつておるはずはないと思う。これらについてお考えを願いたい。