1964-03-24 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
(イ)といたして、「とくに暖地てん菜については原料輸送費の補助等所要の保護措置を講ずるほか、要すれば南九州地区に(ア)の施策に関連し、原料加工を主たる目的とする公社的性格の企業体の設立を考慮する。」 こういうようなあわせとるべき措置を閣議におきましても強力に認めることになりました。したがいまして、これに基づいて、予算等におきましても、これに対応するような予算措置をとって、予算の審議を願っている。
(イ)といたして、「とくに暖地てん菜については原料輸送費の補助等所要の保護措置を講ずるほか、要すれば南九州地区に(ア)の施策に関連し、原料加工を主たる目的とする公社的性格の企業体の設立を考慮する。」 こういうようなあわせとるべき措置を閣議におきましても強力に認めることになりました。したがいまして、これに基づいて、予算等におきましても、これに対応するような予算措置をとって、予算の審議を願っている。
(イ) とくに暖地てん菜については原料輸送費の補助等所要の保護措置を講ずるほか、要すれば南九州地区に(ア)の施策に関連し、原料加工を主たる目的とする公社的性格の企業体の設立を考慮する。 以上が、自由化を実施する場合にあわせとるべき措置として閣議了解があったものでございます。
さらに石炭等の問題についてお話がございましたが、過日来たびたび答弁にありました通り、鉄のコスト切下けにつきましては、設備の近代化、東南アジアの鉄鉱資源の開発、鉄鉱原料輸送費の軽減等を考えており、石炭につきましては、縦坑の大規模な開発を行つてコスト低下をはかる等のことにいたしたいと存じております。 なお、電産ストの解決いかんにかかわりませず、電気料金については値上げする考えは持つておりません。