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44件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-12-06 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

これは、十五年製造後経過したにもかかわらず、いまだに活力を持ったHCVが存在していた、DNA鑑定では、この製剤中のウイルスと過去に同製剤を投与され肝炎を発症した患者ウイルスなどがアメリカ麻薬患者ウイルスとすべて同一だと、結局、アメリカで買い付けた原料血漿であることが明らかとなったと。  

福島みずほ

2002-07-24 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

次に、国内献血に関連して、民間業者に対する原料血漿売り渡し価格といいますか、これについては、どういう根拠でどういう金額が設定されて、総額はどうなっているのか、お聞かせをいただきたいと思うわけでございます。また、その原料血漿製品化されて医療機関に売り渡される際の価格総額、これについてわかりますでしょうか。

金田誠一

2002-07-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

宮島政府参考人 現在、いわゆる血漿分画製剤のための原料血漿につきましては、日赤から各血液製剤メーカー配分されるという形をとっておりますが、この際には、いわゆる日本赤十字社厚生労働省、それから血液製剤メーカー団体であります日本血液製剤協会、この三者で協議をいたしまして、譲渡価格なり配分量を三者の合意で決めているというのが現在の状況でございます。  

宮島彰

2002-07-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

宮島政府参考人 今お話がございましたように、献血日本赤十字社が今一手にやっておりまして、そこで集められました献血をいわゆる原料血漿といたしまして血液製剤がつくられるということでありますが、先ほどから話がございますように、国内献血で集められました原料血漿だけでは必要な血液製剤をつくるための量が不足しているということで、結果として、外国からの原料血漿あるいは外国からの血液製剤輸入して対応せざるを

宮島彰

2002-06-12 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

川田委員 七五年にベトナム戦争が終結しまして、そしてアメリカでは、だぶついた血液製剤日本に輸出をし始めて、七九年には、ほとんど日本血友病患者は、アメリカ原料血漿輸入して製品化国内でするとか製品そのもの輸入するという形で、アメリカからの血液製剤を使うようになっていって、そして今回、この未曾有の被害が引き起こされたわけです。  

川田悦子

2002-06-04 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

この国内生産原料血漿、血液製剤リコンビナント製剤などについては新たな基準を設けるということになっているんですが、日本輸入されるものについては、これはどのような基準が決められていくのか。国内で生産されたものと輸入されるものは、これは基本的に同一基準というふうにすべきだと思うんですが、その点についてお伺いしたいと思います。

小池晃

2002-06-04 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

政府参考人宮島彰君) 今御指摘国内自給関係でございますけれども、平成九年に血液行政在り方に関する懇談会報告書におきまして、平成二十年時点原料血漿百五十万リットルを確保するということで、そのためには年間延べ一千万人の献血血液が必要であるという一応目標が整理されたところでございます。  

宮島彰

2002-05-30 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

日本輸入業者のところに立ち入ったとして、立入調査をしたとして、そこでそこに原料血漿があったとして、そのロットのどこで集まってきていて、それでその人たちがどういう人たちでというリストがその場で確認できるとも思えないんですが、しかし向こうがそれで大丈夫だと言えば大丈夫だという話にはならないわけですよね。  

山本孝史

2002-04-12 第154回国会 参議院 本会議 第17号

昭和五十年には、厚生大臣諮問機関である血液問題研究会が、血漿分画製剤のための血液も含めて、医療に必要な血液はすべて献血でと厚生大臣意見具申しましたが、政府はこれを無視し、原料血漿輸入が決定をされました。そして同じ年、ベトナム戦争が終結をし、行き先を失った大量の血液製剤日本に流入して、悲惨な薬害エイズを招いたのです。  

山本孝史

2002-02-27 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

この間、第8因子製剤の安定的な供給確保するため、関係各社から報告を求めまして、在庫状況需給見通しにつきまして検討した上、必要な原料血漿確保するため、成分献血推進するとともに、各社に対しまして第8因子製剤の最大限の生産増及び輸入増を要請してきたところでございまして、これまで必要な供給量確保してきたというふうに思っております。  

宮島彰

1999-11-16 第146回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

○大野(由)政務次官 私も専門的なことについては余りよく存じ上げないんですけれども、現在十五回まで議論が積み重ねられてきた中で、無過失救済制度の創設の問題とか原料血漿の譲渡問題について意見がいろいろ分かれていて、なかなかコンセンサスを得るところまで来ていない、こういう実態を伺っておりますが、この問題についてさらに積極的に熱心な御議論を重ねていただいて、ぜひ早急に取りまとめをするべきではないか、このように

大野由利子

1997-06-06 第140回国会 衆議院 決算委員会 第8号

芸能関係者及び建設業個人業者に対する労災保険の適用問題、男女雇用機会均等法施行以来十年目の現状女子保護規定解消等を盛り込んだ今回の改正案等について、  厚生省関係では、後発薬品の活用問題、薬価基準の見直しに当たっての参照価格制の導入、年金福祉事業団の資金運用事業現状及び今後の方針、産業廃棄物処理施設の立地問題、筋ジストロフィー等神経難病対策体外受精希望者に対する経済的支援措置必要性輸入原料血漿

根本匠

1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第1号

丸山政府委員 御指摘のとおりでございまして、原料血漿につきまして、我が国としてもHIV抗体陰性確認するといったような措置が必要だと考えております。  そのために、今後の課題でございますけれども、輸入販売業者に対しまして、血液製剤輸入に際してその原料となった原料血漿を添付させるといったようなことで輸入をさせることはできないか、検討してまいりたいと考えております。

丸山晴男

1996-06-18 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

平成元年の新血液事業推進検討委員会報告書を踏まえまして、都道府県別原料血漿確保目標量の設定でありますとか、日赤血液凝固因子製剤製造施設の整備を図るなど、国内献血による国内自給推進に努めてまいりました。  そして、平成五年には、一部の特殊な製剤を除きまして、血液凝固因子製剤につきましては自給達成をされたわけでございます。

荒賀泰太

1996-06-18 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

しかし、当時の生物製剤課職員あるいは日赤職員に聴取をいたしましたところ、血液製剤国内自給あるいは原料血漿確保につきまして、両者で話し合いを持ったとのことでございまして、公表した資料の中の当時の生物製剤課職員のメモには、凝固因子製剤必要量あるいは原料に転用できる可能性のある新鮮凍結血漿量に関する試算が見られるわけであります。  

荒賀泰太

1996-06-18 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

すなわち、非加熱製剤について申し上げますと、エイズウイルスに汚染されているといいますのは、特定の原料血漿あるいは非加熱製剤抗体検査等によりましてエイズウイルスに汚染されていることが確認されるというふうに解釈をされるわけでありますが、製品等が残されていない現在、こういった使用された製品に、汚染されていることを確認するということはなかなかに困難な状況にあると考えております。  

荒賀泰太

1996-06-13 第136回国会 参議院 厚生委員会 第19号

政府委員荒賀泰太君) 我が国では昭和六十年五月に血友病患者エイズ発症者報告をされましたことから、社団法人日本血液製剤協会を通じまして、米国血液製剤あるいは原料血漿輸入しておりますメーカーに対しまして、HIV抗体検査スクリーニング早期実施を要請する措置を講じたところでございます。  

荒賀泰太

1996-06-10 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第4号

だけれども、現実的に言いますと、当時血液センターでとる採血というのは二百ccが原則というか一般的でして、四百cc採血といったようなことも行われていませんし、それからアメリカ血漿採取業者がやっているようなプラズマフェレーシスで原料血漿確保するということも行われていなかったわけですね。だから、そちらの問題を確保しないと、クリオをするよりももっと難しかったかもしれません。

大河内一雄

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