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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-06-13 第136回国会 参議院 厚生委員会 第19号

それから、昭和六十一年九月には、我が国におきまして、献血血液HIV抗体検査陽性事例が確認されたことなどにかんがみまして、血液製剤安全性について一層万全を期すという目的で、既に実施をしておりました輸入血液製剤あるいは原料血液並びに国内供血血液に対します抗体検査徹底を図るよう、これは日本赤十字社あるいは社団法人日本血液製剤協会を通じまして指導いたしますとともに、このHIV抗体検査徹底を図

荒賀泰太

1995-10-24 第134回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

この同じ六月に、アメリカのトラベノール社から、きょう午前中にも議論がございましたけれども、原料血液供血者の中にエイズを発症した人がいるので製剤回収を要請したい旨の文書が届いているわけでございます。  そしてこの七月に、一九八三年七月に、厚生省の言によりますと、輸入血液製剤エイズ感染のおそれのない供血者からの採血である証明書添付を義務づける、こういうことが出ておるわけであります。

坂口力

1995-10-24 第134回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

そして、これをずっと見ますと、やはり、一つは、この当時、そのトラベノール社から、原料血液提供者エイズを発症したので製剤回収したい、こう言ってきたことを厚生省は世に明らかにしなかったといったこと、それから、来日いたしましたスピラ博士が間違いなくこれはエイズだと認定をいたしましたけれども、その血友病患者の方のエイズ認定の発表は約二年後、一九八五年の五月になったということ、あれこれこう考えますと、どうも

坂口力

1995-10-24 第134回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

それで、八三年の六月に、当時のトラベノール社が、血液製剤原料血液提供者エイズ症状を示して一部製品回収したと、製品回収厚生省報告をしている。これは、昨年「NHKスペシャル」で放映された「埋もれたエイズ報告」というビデオにもこの話が出てきます。そういう危険性を予測したからこそ、当時生物製剤課長だった郡司課長が八三年六月にエイズ研究班を組織されたのではないかというふうに思います。

山本孝史

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