1982-04-15 第96回国会 参議院 商工委員会 第11号
大きく申し上げまして、一つは原料であります作物の哉培収穫技術の面、それから第二はそういう新しい原料、産業廃棄物やいわゆる未利用廃棄物の利用という意味で、新しい廃棄物とかセルローズの利用という意味での変換技術の面、それから第三にはこれを使う側での利用技術の面、大きく申し上げてこの三つの面でのいろいろな技術開発が総合的に開発されませんとこういった未利用の有効なエネルギーの活用ができないわけでございまして
大きく申し上げまして、一つは原料であります作物の哉培収穫技術の面、それから第二はそういう新しい原料、産業廃棄物やいわゆる未利用廃棄物の利用という意味で、新しい廃棄物とかセルローズの利用という意味での変換技術の面、それから第三にはこれを使う側での利用技術の面、大きく申し上げてこの三つの面でのいろいろな技術開発が総合的に開発されませんとこういった未利用の有効なエネルギーの活用ができないわけでございまして
外食というものが非常にわれわれの生活の中で大きなウエートを占めまして、その食品産業というものは非常に大きくなって、農業が原料産業だというようなことにまでなってきますと、だんだんだんだん農業というもののとうとさというものは失われてくるんですよ。
したがって、この計画の立て方によっては、それぞれ過去のそういう特徴を持っていますけれども、それが将来調整される機能があれば、必ずしも日本海沿岸に大企業――大企業というか、原料産業を興さなくとも、そういうような過去に持っております機能を生かして、そうして繊維産業の大部分が日本海沿岸にいき、重工業的なものが東海沿岸にいく、そうしてその間に道路等が自由につき、あるいはこのごろはトンネルを掘ることは何でもございませから
繊維産業にしても、原料産業はどうなるかということになる。これにはやはり適正規模というものがある。それ以上にふやしても効果はありません。だから、百億でも大企業なら、一千億でも大企業、適正規模というものがある。だから、そういうものはある一定の適正規模があるわけで、中企業であってもうまくいく仕事もあると思う。
もちろん機械工業のようなものにおける系列というのは、下請というものとほぼ同じ内容のものになりますから、それはよいと思いますけれども、原料産業を親工場にした系列というものもありますし、特に現在では、この商業部面においても、系列化の問題というのは相当大きな問題になっておると思うのであります。
企業というものば関連の原料産業がいろいろ集まっているところにみな集まってくるわけですから、普通の状態においては、当然東京とか大阪を中心としたところに企業が集まってくるわけです。
さらにひとつ御検討になりまして、合理化されて、原料産業であり、しかも日本の地下資源のうちで、割合に未開発に残されておりまする硫化鉱並びに硫黄の開発に努力されると同時に、それがどれだけ日本の化学鉱業の将来の上に、または硫安鉱業の上に寄与するかというようなことを、十分検討されて行かなければならぬと思います。
鉱山というものは、簡単にやめたり掘つたりするということは、採算上非常に不適当な事業であり、原料産業でありますために、そう簡単にやめたり掘つたりというようなことはできないはずであります。従いまして、どの程度一体下つておつて、その下つただけ硫安に好影響をもたらしておりますならば、私はあえてここで反対しようと思わない。
従いまして原料産業であります鉱山界においては、非常な恐慌を来しているくらいに価格が低落しております。ことに単味硫化鉱などは非常に肥料会社から買いたたかれまして、大打撃を受けているようであります。これはよしあしを言うわけではありませんが、そういたしますと、原料が高いから製品であるところの硫安が高いのだということが今まで言われておつた。ことにガス法でいうと、石炭が相当価格が低落しております。
○豊田雅孝君 先般大臣から輸出振興方策についていろいろ伺つたのでありますが、又いろいろ御研究になつているようでありますが、残されておりまする大きな問題は、従来の輸出振興方策が原料産業に偏重しているということが大きな問題としてまだ残つているように思うのでありまして輸出振興についても原材料本位の政策というものがとられておりまするために、加工品、殊に完成品に不利な結果になつて来ておりまして、要するに常に原料高
確かに社会的公共性を持つものであつて、この点に関しては国内の原料産業家である諸君の意見によるというと、九月になるというと需給のバランスはとれるやに言われておるが、私としてはそこにまだ一抹の不安があると思う。