1954-05-26 第19回国会 衆議院 労働委員会 第27号
銃弾につきましては、七・七ミリでありましだか、銃弾の引合いがございまして、一応の入札はいたしたのでございますが、米軍の要求する値段が相当違つておりまして、それで相当問題を生じておつたわけでございますが、最近これに必要な銅あるいは亜鉛というふうな原料方面が、内地のものはどうしても高うございますので、これを海外から輸入するということによつて、ある程度コストの引下げを見るに至りましたので、大体これによつてこの
銃弾につきましては、七・七ミリでありましだか、銃弾の引合いがございまして、一応の入札はいたしたのでございますが、米軍の要求する値段が相当違つておりまして、それで相当問題を生じておつたわけでございますが、最近これに必要な銅あるいは亜鉛というふうな原料方面が、内地のものはどうしても高うございますので、これを海外から輸入するということによつて、ある程度コストの引下げを見るに至りましたので、大体これによつてこの
今までの輸出の振興策の重点といたしまして原料偏重ということになつておるが、加工品にももう少し優遇措置、並びに工夫を凝らしたらいいじやないかというような御質問が第一点らしうございますが、これはもうお説の通りでございまして、今一番重点的にはやはり原料方面から積み重ねて行つてコストを低くするということが出発点でございますが、併しこの原料を使つて加工しておるものが又これも何とか安くするような方向に考えてもらわなければならんということは
○湯山勇君 局長のほうにお尋ねしたいのですが、原料方面の規制をするということは非常によくわかりました。ただこの原料も私ども聞いておりますのはエフエドリンの場合麻黄が使われておる。麻黄だとすればこれ国内にはできないはずでございます。そうするとそういうものはどのような径路を経て密造者の手に入るか。これについてお調べになつたことがあれば一つ御説明頂きたいと思います。
自力で仮に二割下げましても、本当に一割に当らないということでありますので、どうしても原料方面などと話合いをしなければいかんというので、製鉄業者さんと話合いをしまして、輸出するものに対しては特別に値段を何とか勉強してもらいたいというようなことをやつて一時を糊塗いたしましたのが二十六年頃の話であります。
併し今の原料方面から来る問題は、これは甚だ残念ながら、例えば大きな発電機のローダー・シヤフトを一本打ちますのに、日本の造船技術を以てしてはどうも満足なものが直ちにできない、一つを造るために数本乃至十本を打たなければいいものができないということは、今まで我々の技術でその判定をしておりましたために、判定の基準というようなものは非常に躍進して参りました。
従いまして、今後合成繊維の生産が進みますれば、原料方面におきまする安定した量産態勢、加工方面におきまする何といいますか、一応レールに乗せまして、技術面の克服と相待ちまして、ほかの繊維にみられない特質を活かして行くことになると、こう思います。
もとよりこの特定中小企業の安定に関する臨時措置法案はどこまでも臨時的なものでありまして、またこれだけでは中小企業を助ける非常に大きな政策とは考えられません、このほかに素材とか原料方面の行政上の措置とか、金融の援助とかあるいは輸出の振興とかいろいろのものと相まつて中小企業対策というものがつくり上げられなければならないと私は確信いたしておりますがいかんせん、このままではどうしても生産費を割るような値段で
○政府委員(記内角一君) 当然原料方面で減ずれば、それを使用加工する方面が野放しになつておれば行詰つて来るのは当然でございますので、我々早くから各関係の組合等に対しまして、御承知の通り事業者団体法で生産協定というようなことはできないことになつておりますが、協同組合であれば或る程度のことはできることにもなつておりますので、このことを勧奨して参つております。
○説明員(記内角一君) 今のケース・バイ・ケースに当ることは差当つては紡績その他の原料方面の関係が多いようでありますが、中小企業を中心とする機屋その他の面におきましても、これは同じような態度で見て参りたいと考えておるわけであります。殊に中小企業の面におきましては、組合金融を通じまして、いわゆる商工中金を通じてやる途もあるのであります。
主としてあめでありますとか、あるいはその他の工業原料方面へできる限りまわして行くというように、操作をいたしたいと思つております。 それからかんしよ澱粉とばれいしよ澱粉の価格の建て方でございますが、これは原料費等の関係でコスト計算をいたしますと、かんしよ澱粉とばれいしよ澱粉とかわつて参るのでございます。